NECモバイルPOS、飲食店の新たなサービスに対応する最新バージョン(Ver2.60)をリリース

日本電気株式会社（本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC）は、サブスクリプション型POSシステム「NECモバイルPOS」の最新バージョンVer2.60.0を2025年6月11日(水)にリリースしました。



新たな機能、強化された機能についてご紹介させて頂きます。

新機能１：商品残数グループ機能追加
異なる商品の残数を共有できる「商品残数グループ」の設定ができるようになりました。



新機能2：元取引指定返品機能拡張
元取引指定返品において、これまでは30日間まで遡って検索、返品できていたところ、90日間まで遡れるようになりました。



新機能3：レシート印字項目追加
会計レシートに人数が印字されるようになりました。



新機能4：マスタ管理機能強化
POSアプリ内の商品マスタ画面、および残数設定画面で「商品名」に加えて「商品コード」が確認できるようになりました。



新機能5：セルフPOS機能強化
セルフPOSでの会計完了後、これまではクリックしなければ進まなかったところ、一定時間（10秒）経過すると自動で会計開始画面に遷移するようになりました。



新機能6：キッチンディスプレイ消込時間分析画面新設（時間帯別／商品別）
キッチンディスプレイを利用した際、調理完了および提供完了までの経過時間を、過去3カ月間のデータまで遡って分析できるようになりました。「商品コード」または「商品名」を入力せずに検索をした場合は、商品コード順に上位100商品までが表示されます。
※本機能をご利用いただくには、キッチンディスプレイアプリのご利用および、キッチンディスプレイ実績データ取得機能のオプション契約が必要です。



新機能７：全件コピー機能強化（客層マスタ／レシート販促画像）
客層マスタを全件コピーできるようになりました。レシート販促画像が設定されていない状態でも全件コピーが可能となります。



新機能８：セルフオーダーマスタメンテ画面強化
セルフオーダー表示カテゴリマスタの編集画面で商品コードが表示されるようになりました。



新機能９：担当者マスタメンテ機能強化
担当者マスタをCSVファイルでアップロードできるようになりました。



新機能10：差分コピー機能拡張
差分コピー（商品マスタ）の一回あたりの上限を拡張し、2,000件までコピー可能になりました。



新機能11：デフォルト店舗グループ設定機能強化
多店舗分析画面の店舗選択でデフォルトでセットされる店舗グループが、店舗ごとではなく、ユーザごとに設定ができるようになりました。
※本設定は事業者権限ユーザーのみ可能です。



サブスク型POSならバージョンアップがある、だからもう悩みません
これまでのPOSは、税制変更やデリバリー／テイクアウトへの対応など、社会情勢の変化に応じた機能を追加するたびに、高額なコストや手間を利用者側で全て負担しなければなりませんでした。「NECモバイルPOS」をはじめとした『サブスク型POS』なら、これらの機能追加はバージョンアップの形でサービス提供側が責任をもって実施するので、利用者の皆様が頭を悩ませる必要がありません。また、多くの利用者の要望を常に取り入れて改善していくため、どんどん使いやすくなっていきます。

「NECモバイルPOS」は飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS
飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

〇特設サイト「サブスク型の本当の価値」
https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr99_20250618_Ver2.60.0

「NECモバイルPOS」の概要、お問合せは下記よりお願いいたします。

〇NECモバイルPOS紹介
https://jpn.nec.com/mobile-pos/lp-0001/index.html?cid=mobilepos_pr99_20250618_Ver2.60.0

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

• ツイート