プレスリリース
本物の木と融合した特別仕様の自動販売機世界環境デーに合わせて「CO2を食べる自販機」を展示
アサヒ飲料
2025.06.02
6月4日、5日の期間限定で東急銀座に設置
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、6月5日の世界環境デーに合わせ、6月4日、5日の2日間限定で、本物の木を想起するような特別仕様の「CO2を食べる自販機」を東急銀座 地下2階銀座駅改札前イベントスペースに展示します。
「CO2を食べる自販機」は、大気中のCO2を吸収する国内初の自動販売機です。2023年6月から実証実験を開始し、2030年までに全国で5万台の設置を目標に展開しています。吸収したCO2をアスファルトやコンクリートなどの工業原料に活用することで、脱炭素社会の実現に貢献します。
今回は「CO2を食べる自販機」のコンセプトでもある「都会の中に森をつくる」をイメージした、本物の木と融合した特別仕様の自動販売機を期間限定で展示します。展示後、使用する木材は、堆肥やバイオマス燃料にリサイクルし、環境に配慮した取り組みとなっています。本イベントを通じて、より多くの方に「CO2を食べる自販機」の取り組みを伝えることで、身近な自動販売機を通じた環境意識の向上や、環境に関心を持つきっかけの創出を目指します。

「CO2を食べる自販機」展示イメージ
■「CO2を食べる自販機」展示概要
展示場所 :東急銀座 地下2階 銀座駅改札前イベントスペース
展示期間 :6月4日(水)11:00~6月5日(木)23:00
特設サイト :https://www.asahiinryo.co.jp/csv/eco/26/
※6月4日(水) 0:00から公開予定
イベント概要 :展示している「CO2を食べる自販機」をSNSに投稿していただいた方を対象に、
6月4日(水)11時から先着150名限定で『アサヒ おいしい水 天然水 シンプル
ecoラベル』を1本無料配布

■「CO2を食べる自販機」を活用したCO2資源循環について
【CO2の吸収】
CO2吸収性能として1台当たりのCO2年間吸収量は稼働電力由来のCO2排出量の最大20%を見込んでおり、スギ(林齢56-60年)に置き換えると約20本分の年間吸収量に相当します。
現在は関東・関西エリアを中心に、CO2濃度が高いとされる屋内に加え屋外などさまざまな場所に2024年12月末時点で約450台設置しています。
脱炭素社会の実現に貢献する国内初の取り組みであり、大気中のCO2の吸収を可能にした自動販売機は、特許(特許第7282338号)取得済みです。
【吸収したCO2の活用】
自動販売機から吸収したCO2は、取り組みに賛同する各自治体や企業と共創しながら、さまざまな工業原料として活用することを計画しています。アスファルトやコンクリートの原料に配合しCO2の固定化や海中での藻場造成などに活用することでブルーカーボン生態系※の再生を図ることなどを検討しています。
※ブルーカーボンとは「海洋生態系に蓄積される炭素」のことであり、そうした作用を有する生態
CO2資源循環モデルの取り組みは、アサヒ飲料が将来世代にワクワクと笑顔をつなげていくための活動「100 YEARS GIFT(100年ギフト)」の一環です。自動販売機を通して環境負荷低減に貢献する取り組みによって100年先のサステナブルな地球を目指していきます。
アサヒグループでは、グループ理念“Asahi Group Philosophy”の行動指針の一つとして「事業を通じた持続可能な社会への貢献」を掲げています。サステナビリティの重点テーマの一つである「気候変動への対応」においては、GHG※排出量削減の中長期目標「アサヒカーボンゼロ」を設定し、2040年までにGHG排出量をネットゼロとすることを目指しています。
※Greenhouse Gas(温室効果ガス)
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アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、6月5日の世界環境デーに合わせ、6月4日、5日の2日間限定で、本物の木を想起するような特別仕様の「CO2を食べる自販機」を東急銀座 地下2階銀座駅改札前イベントスペースに展示します。
「CO2を食べる自販機」は、大気中のCO2を吸収する国内初の自動販売機です。2023年6月から実証実験を開始し、2030年までに全国で5万台の設置を目標に展開しています。吸収したCO2をアスファルトやコンクリートなどの工業原料に活用することで、脱炭素社会の実現に貢献します。
今回は「CO2を食べる自販機」のコンセプトでもある「都会の中に森をつくる」をイメージした、本物の木と融合した特別仕様の自動販売機を期間限定で展示します。展示後、使用する木材は、堆肥やバイオマス燃料にリサイクルし、環境に配慮した取り組みとなっています。本イベントを通じて、より多くの方に「CO2を食べる自販機」の取り組みを伝えることで、身近な自動販売機を通じた環境意識の向上や、環境に関心を持つきっかけの創出を目指します。

「CO2を食べる自販機」展示イメージ
■「CO2を食べる自販機」展示概要
展示場所 :東急銀座 地下2階 銀座駅改札前イベントスペース
展示期間 :6月4日(水)11:00~6月5日(木)23:00
特設サイト :https://www.asahiinryo.co.jp/csv/eco/26/
※6月4日(水) 0:00から公開予定
イベント概要 :展示している「CO2を食べる自販機」をSNSに投稿していただいた方を対象に、
6月4日(水)11時から先着150名限定で『アサヒ おいしい水 天然水 シンプル
ecoラベル』を1本無料配布

■「CO2を食べる自販機」を活用したCO2資源循環について
【CO2の吸収】
CO2吸収性能として1台当たりのCO2年間吸収量は稼働電力由来のCO2排出量の最大20%を見込んでおり、スギ(林齢56-60年)に置き換えると約20本分の年間吸収量に相当します。
現在は関東・関西エリアを中心に、CO2濃度が高いとされる屋内に加え屋外などさまざまな場所に2024年12月末時点で約450台設置しています。
脱炭素社会の実現に貢献する国内初の取り組みであり、大気中のCO2の吸収を可能にした自動販売機は、特許(特許第7282338号)取得済みです。
【吸収したCO2の活用】
自動販売機から吸収したCO2は、取り組みに賛同する各自治体や企業と共創しながら、さまざまな工業原料として活用することを計画しています。アスファルトやコンクリートの原料に配合しCO2の固定化や海中での藻場造成などに活用することでブルーカーボン生態系※の再生を図ることなどを検討しています。
※ブルーカーボンとは「海洋生態系に蓄積される炭素」のことであり、そうした作用を有する生態
CO2資源循環モデルの取り組みは、アサヒ飲料が将来世代にワクワクと笑顔をつなげていくための活動「100 YEARS GIFT(100年ギフト)」の一環です。自動販売機を通して環境負荷低減に貢献する取り組みによって100年先のサステナブルな地球を目指していきます。
アサヒグループでは、グループ理念“Asahi Group Philosophy”の行動指針の一つとして「事業を通じた持続可能な社会への貢献」を掲げています。サステナビリティの重点テーマの一つである「気候変動への対応」においては、GHG※排出量削減の中長期目標「アサヒカーボンゼロ」を設定し、2040年までにGHG排出量をネットゼロとすることを目指しています。
※Greenhouse Gas(温室効果ガス)
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