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「親子丼」が小料理屋クラスの味になるたった2つのコツ

「親子丼」が小料理屋クラスの味になるたった2つのコツ
投稿日: 2015年4月16日 更新日: 2017年10月28日
閲覧数: 2,033
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主婦の友社のお料理の本からベストレシピをセレクト、スタッフが自分で...
主婦の友社のお料理本の中から選んだレシピを、スタッフが自分で作ってご紹介するサイト「主婦の友キッチン」の出張版です。

今回は、『笠原将弘の絶品和どんぶり』 より絶品親子丼作りに挑戦します。

笠原流の親子丼は、鶏肉の皮目にこんがりと焼き目をつけるのがポイント。香ばしくしたいから、できればじか火で焼くのがベストです。

卵は軽くといて回し入れ、ふたをしたら10を数えて火を止める。それ以上は火を入れないのが、とろり半熟卵のコツ。

何度作ってもしみじみ美味しい親子丼。いつもと同じ材料でもはっきりと味が変わりますよ!

■材料■(2人分)

■材料■(2人分)

鶏もも肉150g 
卵2個 
ねぎ1/2本 
三つ葉3本 
A  だし120ml、
  みりん大さじ4(60ml)、
  しょうゆ大さじ2(30ml) 
あたたかいごはん どんぶり2杯分

1 野菜をカットする

1 野菜をカットする

ねぎは斜め切り、三つ葉は1cm長さに切る。

2 一つめのコツ!鶏肉を軽くあぶる

2 一つめのコツ!鶏肉を軽くあぶる

鶏肉は筋と余分な脂をとり、皮目を魚焼きグリルであぶるか、フライパンでこんがりと焼き目をつけ、返して身のほうもさっと焼く(中まで火を入れなくてよい)。一口大のそぎ切りにする。
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余計な脂がたっぷりと受け皿に落ちるのでびっくり。部分的にこげるようならアルミホイルをかぶせて調節してください。

3 具材を入れて火にかける

3 具材を入れて火にかける

親子丼用の鍋または小鍋にAの半量を入れ、先ほどのお肉とねぎの半量を入れて火にかける。
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親子丼用の鍋を持っていないので、普通の鍋で挑戦。これはt-falのセットタイプのうち一番小さい片手鍋です。最後にすべらせながらごはんにのせるので、あればテフロン加工の小鍋やフライパン、卵焼きパンなどを使ったほうがいいでしょう。

4 2つ目のコツ!ふたをして10秒

4 2つ目のコツ!ふたをして10秒

肉に火が通ったら、卵1個を軽くときほぐし(ときすぎない)、鍋の中央から外側に円を描くように回し入れる。三つ葉の半量を加え、ふたをして10秒ほどしたら火を止める。
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ふたをぱっと開けたところです。さっそくご飯に盛りつけてみましょう。

できあがり!

できあがり!

これが人生ではじめて作る親子丼だったのですが、本当に美味しいので続けて3回も作ってしまいました。特別な手間も材料もいらず、ただコツ2つでぐんとレベルアップした親子丼に変身するので、試さない手はありません。

この笠原先生のどんぶり本には牛丼や天丼など「7大丼」、焼き鳥丼など「和食丼」、乗せるだけの「手抜き丼」、意外なものを乗せる「アレンジ丼」がたっぷり掲載。時短どんぶりだけでなく、ランクアップどんぶりを楽しみたいですね!



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