菜の花は茹でて水気を絞り、長さ3~4cmに切る。
春キャベツ、新にんじんは千切りにし、新たまねぎは薄切りにする。ツナ缶は汁気をきる。
ボウルに【ドレッシングの材料】を入れてよく混ぜ合せる。
手順3.のドレッシングに2.の野菜とツナを入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で10分~よく冷やして器に盛り付ける。
春ものでないキャベツやたまねぎを使用する際には、キャベツが固い場合は塩を振って揉み、たまねぎの辛みはサッと水にさらすのがオススメです。
春の味覚がたっぷり入った、シャキシャキ食感のサラダ。フレッシュな春野菜に新たまねぎのドレッシングを和えることで箸が止まらないおいしさです。
春野菜は、通常の野菜に比べ水分が豊富で比較的柔らかく生でも食べやすいの特徴。加熱して無くなってしまう栄養素も手軽に摂取できます。中でも春キャベツは熱に壊れやすいビタミンCがたっぷりでコラーゲン生成をサポート!
また、菜の花の独特な苦み成分、イソチオシアネートと呼ばれるファイトケミカルには毒素を排出する働きも。冬にたまった老廃物をすっきりと流してくれます。さらに万能おだしに含まれる7種のファイトケミカルの抗酸化作用で食材と調味料の両面から身体のキレイを育みます。
さっぱりと食べられる、春野菜のサラダでおいしく内外美容をしてみてはいかがでしょうか。
(長寿乃里・管理栄養士 大森)
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