主食でもある、ご飯とパン。
すぐ食べるなら冷蔵でもいいと思いますが、長めに保存したいなら味の点からも冷凍がオススメ。
既に多くの方がやっていらっしゃると思いますが、
私も、ご飯とパンは、直近で食べるもの以外は冷凍保存しています。
冷凍の際は、あまり細かなルールは設けず、「半分ザックリ・半分個包装」にしています。
ご飯は、家族分として多めにまとめて分と、ほぼ一人分、の２パターンを冷凍しています。
食パンは、１枚ずつ包装した方が美味しさをキープできる、とわかっているのですが、
スピード消費に包装が追いつかず(^_^;)、半分は買った時のままザックリ冷凍しています。
半分は一枚ずつ冷凍。
この、ほぼ一人分・一枚ずつを、我が家では便宜上「おひとり様セット」と呼んでいます。
「おひとり様セット」には、炭水化物以外に“何かしらの食材”をプラス。
他の食材を用意しなくても、これだけである程度なんとかなる（つもり）セットにしています。
これは、ある日のご飯セット。
皮なしウインナー、紫蘇、プチトマトをプラス。
一応これ＋調味料で、和風焼飯が作れます。
これは、ある日の食パンセット。
スライスチーズとセロリの葉をプラス。
一応これ＋マヨネーズで、ピザトーストもどきが作れます。
特に大掛かりな手間も何もないのですが、唯一のポイントは「１セットを全て一つの容器に入れておく」です。
パンはこっち、野菜はあっち、チーズは冷蔵庫、ではなく、
この一袋（一容器）さえ開ければなんとかなる、が重要。
重い腰をあげてしまえば、とりあえず一品作ることができます。
はじめは、一人昼食時に炭水化物を食べすぎる自分用に用意したのですが、
これを用意しておけば、家族も自分たちで焼飯もどきやピザトーストもどきを作るようになり、図らずも名もなき家事対策になりました。
もちろん、ここまでお膳立てしているからこそ、ではありますが、
「個包装でおいしく冷凍」「自分の炭水化物食べ過ぎ対策」「名もなき家事対策」と、
気がつけば一石三鳥の方法です。
よろしかったら、お試しください。
容器ではタッパーでもジップ付き袋でもいいので、「全て一つの容器にまとめておく」がポイントです。
食材準備の手間が減り、時短にもなります。
