鶏むね肉ハーブ蒸し鶏と爽やかレモントマト涼麺

鶏むね肉ハーブ蒸し鶏と爽やかレモントマト涼麺
投稿日: 2020年8月31日 更新日: 2020年9月1日
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低糖質/ダイエット/アンチエイジング家庭料理研究家 企業ローカーボ1...
茹だるような暑さが続いてます。
今日は何にしようと考えますが、
この暑さだとやっぱりサッパリ麺が食べたくなりますよね♪

しかし、極力火は使いたくない。
火の調理時間もなるべく短く、
簡単に栄養価の高い一食分を気軽に作れないかなと
思いついたのが、
最近になって我が家の定番になりつつある
トマトと市販の付属スープの素で作る涼麺です。


トマトの冷やし中華スープは決まったけれど上にのせるトッピングは何にしよう・・・
コクがある担々麺風にしようか
シャブシャブ肉をのせて和風テイストにしようか
それともイタリアンのトマトソースで・・・
いやいや、汁がトマトソース風だから、これはしつこい過ぎる味になりそう。
いろいろ考えを巡らせながら「あ!」と思いつきました(^^♪
そうそう、電子レンジを活用してあのバンバンジーの蒸し鶏を作ろうって♪

バンバンジーはよく鶏ムネ肉を使います。
通常はゴマソースで頂きます。
でも、ゴマソースではなく、せっかくトマトのスープを作るのだから
レモンとバジル、塩で香りと味をつけてマリネにしてみましょうと思い、
これをしばらくマリネしておいてみました。

20分ほど置いてレンチンで作ってみたらバジルの香りとレモンの風味が
心地よい香りとなって幸せな気持ちにさせてくれました。
そして、裂いて食べてみたら上出来な蒸し加減で肉質が柔らかくて凄く美味しい~♡

中華とイタリアンがコラボされた涼麺となりました♡

このレシピは何度も作ったので
絶対に裏切らない美味しさです。
お試しくださいね(^o^)丿

材料 (2人分)

  • 市販の冷やし中華 :2食分
  • A 鶏ムネ肉 :1枚
  • A 塩 :小さじ1
  • A レモン汁 :1/2個
  • A バジルの葉 :5枚
  • B 市販のタレ :2袋
  • B トマト(大) :1個
  • B レモン汁 :1/2個
  • B ニンニク :1/2個
  • 葉野菜(レタス、水菜、小松菜など) :適量
  • スプラウト :適量
  • 万能ネギ :適量
  • 粗びき胡椒 :適宜

工程1

工程1

(A)の材料でハーブの蒸し鶏を作る。
鶏ムネ肉は皮と筋、脂を取り除き、味を中まで染み込ませるために、フォークで数ヵ所刺す。


紹興酒を入れてよく揉み込む。
塩と刻んだバジルの葉をお肉に満遍なくまぶして再び揉み込む。
レモン汁と絞った後のレモンの輪切りを加え軽く揉んでポリ袋の口を縛り20分以上冷蔵庫に入れてマリネする。

※紹興酒が無い場合は日本酒でも可。

工程2

工程2

耐熱皿にポリ袋のまま電子レンジ600wで2分加熱し、ひっくり返して1分半、50秒と三回に分けて加熱する。

少し冷めても熱いので、トングとフォークを使ってお肉を裂く。
出た肉汁にしめらせておく、

工程3

工程3

(B)の材料でバジルトマトレモンの冷やし中華のタレを作る。

ハンドミキサー用のカップに、Bの材料を入れて滑らかになるまで撹拌する。

工程4

工程4

お皿にスープを注ぎ入れ、茹でた中華麺をのせて、裂いた鶏ムネ肉と葉野菜、スプラウトをのせて、小口切りに切った万能ネギを散らす。

コツ・ポイント

鶏ムネ肉の大きさや厚みによって加熱時間を前後数分調整します。
一番厚い部分に竹串を刺してピンク色、または赤く血がにじみ出てこなければ出来てます。
このトマトを使ったスープには醤油味がおすすめです。



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