袋から出すと、さらにインパクトあります。
毛玉のような、まりものような。この状態で手渡されたら食べるのに勇気がいるかも。
とろろ昆布と聞くと、極薄でふわふわしたものを想像しますが、この昆布は糸状になっています。
半分に割ったところをパチリ。“映え”ないのにもほどがあります。
が！“映え”などまったく関係のない高みに、このおにぎりは立っていると言っても過言ではないのです！（興奮してきました）
このおにぎりの最大の魅力は、この「昆布」にあります！！！
まずは、しっとり感。
とろろ昆布のイメージは乾燥してカサカサ、ですが、この昆布はしっとり♡
包み込んでいるごはんの水分をほどよく吸った保湿具合で絶妙なしっとり感なのです。
続いて、歯ざわり。
糸状のため、噛みしめるほどにサク、サクという快活な歯ざわり。これが心地良くてすごくクセになります。
最初はサク、サク、噛むほどに昆布特有の弾力と粘りが出てきて、シャク、シャクに変わってきて、さらに噛んでいくと口の中がトロトロしてきて、もう、脳内歓喜しまくりなのです♡
もち麦入りなのでごはん自体もプチプチして、塩昆布と香ばしいゴマも混ぜてあって、ほんと美味しい。
1つのおにぎりについてこんなに熱弁したのは人生初です。
お見かけした際にはぜひ購入して、ヘンゲする新食感に震えてくださいませ♡ 1個140円。
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