忙しい調理中も片手で取り出せる 100均グッズでキッチン立て収納

忙しい調理中も片手で取り出せる 100均グッズでキッチン立て収納
投稿日: 2018年11月19日 更新日: 2019年7月10日
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家族の事情で日本に戻って在宅勤務中の元デジタルノマド ✈️: ??????????...
調理中の私は余裕がないので、調味料もサランラップもフライパンも食器もカトラリーも、片手で素早く取り出せないと困ります。そして、面倒臭がりだから掃除も片付けも楽したい!
今日はそんな私の強い味方、100均グッズを活用したキッチン立て収納をご紹介します。

材料

  • 100均 包丁スタンド
  • 100均 珪藻土コースター
  • 100均 メタルバスケット
  • 100均 ディッシュスタンド
  • 100均 料理用バット
  • 100均 ペン立て

100均の包丁まな板スタンドを改良

100均の包丁まな板スタンドを改良

100均の包丁スタンドと珪藻土コースターを2つずつ用意します。
包丁スタンドの正方形の土台の中に珪藻土コースターをぐっと押し込むと、ギチギチにはまります。
2つ並べると、包丁2本、菜箸3組、まな板2枚を一気に立てられます✨

去年の夏は正方形の珪藻土コースターしか売ってなかったのでこの方法を思いつきましたが、最近売られ始めた長細い珪藻土コースターが入手できたらそれを下に敷いても良さそうです。

(上は、写真に写りやすいようにスタンドを普段の位置から移動して撮影しました。下の写真が通常の定位置です。)

珪藻土だから水切りもできる

珪藻土だから水切りもできる

包丁も水切りラックに入れると、うっかり指を切りそうで心配でした。
そのためにシンク下収納の扉に包丁入れが付いているのかもしれませんが、あそこに洗ってすぐの包丁を入れるのは湿気がこもりそうでなんとなく嫌でした。

かつては、包丁と菜箸は水切りラックで乾かしたら、システムキッチンに作り付けの引き出しに横収納していたのですが、いちいち乾いたら移動させるのも面倒でした。
洗ったまな板は水切りラックにそのまま立てておいたのですが、場所をとるわ倒れやすいわで、こちらも結構気を遣いました。

スタンドの改良後は、包丁も菜箸もまな板も、洗ったらそのままスタンドに立てて水切り収納できて、片付けがとても楽です!
料理ごとに取り替えたい菜箸も、①引き出しを開けて②菜箸掴んで③引き出しを閉める、といちいち3ステップも必要だったのが、スタンド収納にすると片手で瞬時に取れるようになりました。

珪藻土コースターは我が家のキッチンで大活躍で、私はグラスやカップの水切り乾燥も珪藻土コースターで済ませています。魅せる収納なので洗ったら即置くだけで片付けの手間がなく、使いたい時は片手でパッと取れて便利です。

水切りしながら魅せるキッチン収納? グラス&カップは洗ったら即100均の珪藻土コースターへ!
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2018年11月6日
洗い物で水切りラックが混み合うと、グラスやマグカップがぶつかって欠けちゃいそうで心配な私。 そして清潔感重視の我が家の水切りラックは、豆皿とか箸置きとか小物が粗めの金属網から下に落ちては取りづらくなるのが難点でした。 そこで!カラーバリエーションも豊富な100均の珪藻土コースターが出始めた去年の夏から、我が家ではグラスとマグカップは乾かしつつインテリアの一部としてかわいく飾ることにいたしました。 キッチンのシンク周りに細いデッドスペースがある方にオススメです!
2018年11月6日

メタルバスケットでお掃除も楽に

メタルバスケットでお掃除も楽に

スパイスは、100均のメタルバスケットにまとめ入れしてコンロ脇に出しておくことで、片手で取り出しやすく、元の場所に急いで置いても倒れません。

スパイスは使用後にミルからちょっとずつこぼれ落ちやすいです。引越し当時はいちいち1本ずつ別の場所に移動して拭き掃除していたのですが、面倒だから掃除の頻度も落ちました。

まとめてメタルバスケットに入れておくと、片手でメタルバスケットごと持ち上げて台をサッと拭き掃除できるようになり、ここの掃除が苦じゃなくなりました✨

フライパン&鍋フタは立てて省スペース

フライパン&鍋フタは立てて省スペース

コンロ下の引き出し収納に、フライパン3つ、鍋フタ2枚、鍋敷き、オーブンシートをディッシュスタンドで立てて収納しています。
片手で簡単に取り出せるし、場所も取らなくて良い感じです。
(ティファールの鍋だけ積み重ね収納です。)

料理中のフタも立てて水切り

料理中のフタも立てて水切り

料理してる時に、水滴だらけの鍋フタを外してから置き場所に困っていました。キッチン台に平置きすると油分を含んだ水滴が台にこぼれて、後でしっかり掃除しなきゃなのが面倒だったんです。またフタをする時も、平置きだと両手を空けた状態にしないとフタが取れないし。

そこで、100均のディッシュスタンドとバットを組み合わせて、フタを立てて置ける場所を作りました。立て置きだから片手で取れて効率が良いです!
そして水滴は全部ここに落とします。どちらも最後にお皿と一緒に食洗機で洗えるので、掃除も楽です。

オーブン網も立てて収納

オーブン網も立てて収納

オーブン1台に3枚 (オーブン皿、金網、ストーンプレート)も付いてきた付属品。
平置きすると取り出しにくいし場所も取るので、こちらもディッシュスタンドに立ててオーブン&レンジ横に?
取扱説明書とミトンも一緒に、オーブン用品を一括収納しています。ミトンが料理中に素早く片手で取れるし、使用直後で熱々のオーブン皿もそのまま立てるだけで安全に冷ましながら収納が完了します。

お皿も立てて収納力アップ!

お皿も立てて収納力アップ!

高さのある棚に、ディッシュスタンドでお皿とスープボウルを立てて収納しています。
作り付けの食器棚がやたら奥行きのあるものだったので、直径の短いスープボウルの手前には更に銘々皿を立てています。

枚数も種類も多いお皿は、平積みすると下のお皿が取り出しにくくなりますが、立ててしまえば片手でも難なく取り出せます。

下の段は小皿とお椀なので積み重ね収納ですが、100均で2段に仕切って、こちらも全ての食器が片手で取り出せる配置にしています。

ボウルも取り出せるように棚板との間にギリギリの余裕を持たせて収納!

ペン立てはキッチンでも使える!

ペン立てはキッチンでも使える!

カトラリーは当初はシステムキッチンの引き出しに入れていたのですが、料理の最中に家族の「スプーンほしい」コールで一旦料理を中断してテーブルまでお届けに上がったり、どうしても手が離せない料理の時に自分で取りに来るように頼んでも、狭いキッチンに自分以外がうろついていると危なっかしくてたまりませんでした。

料理を邪魔されることなく、家族が自主性をもってカトラリーを自分で選べるように、カトラリーは全てキッチンのカウンター上に置きたくなりました。

そこで導入したのが、100均一のペン立てです!横長に置くと、カトラリーが安定して差せます。
私も料理しながら必要な時に片手でサッと取れるので楽です。

おまけ

おまけ

片手で取れて使い勝手が良く、洗ったら吊るすで水切り乾燥しながら片付け完了できちゃう、100均の吊るし収納グッズも重宝しています。

棚用吊り下げワイヤーバスケットは我が家で本当に大活躍!

キッチンでは、ラップ類も入れられて片手で取りやすい!布巾&エプロン入れにも使ってます。

バスルームでは、ボトルの水切りラックに✨

バスルームは吊り下げ作戦で水垢ゼロに? 100均のワイヤーバスケットに水切り&収納をお任せしよう!
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2018年11月11日
お風呂場のシャンプーやボディソープなどのボトル、造り付けの枠に置いておくとボトル底面に水垢が増殖して気持ち悪いことになりますよね? 我が家では100均の「棚板用吊り下げワイヤーバスケット」を別アングルで活用して、自動的に水切り乾燥が可能なボトル置き場にしています。たった100円(税抜)の材料費でボトル4本+チューブ1本を収納できます! これでお風呂場のお掃除がとっても簡単に?? 普段はお湯で壁面と台の表面を流して、ワイパーでスイスイ水切りすれば? ボトルはバスケットに入れれば自動的に水切り乾燥されるので、もう水垢の心配もありません✨ さらにワイヤーバスケットの良いところは、増設への応用度が抜群なところ? 網目の小さなワイヤーバスケットを増設すれば、トリートメント剤など細めのチューブも収められます。 S字フックも付け放題!洗顔ネットや洗面ボウルも吊り下げ乾燥が可能です。 実は10年前から、S字フックをバーに掛けてただのワイヤーバスケットを下げていたのですが、それだと使う度に揺れてしまうのと掃除の時に両手で取り外さなきゃだしS字フックが外れ落ちてしまったりで、小さな面倒が気になっていたんです。 去年100均で「棚板用吊り下げワイヤーバスケット」を見つけて、この方式に切り替えたところ、これらの問題がスッキリ解決されました? 本格的に壁面を磨きたい時も、片手でバスケットごとバスルーム用品を全部一気に移転できるので楽です。
2018年11月11日


クローゼットでは、ハンガー手前のデッドスペース活用に役立っています。
?【衣類収納のヒント④】吊るし収納で魅せるデッドスペース活用法?
?【衣類収納のヒント④】吊るし収納で魅せるデッドスペース活用法?
2018年11月14日
第4回目は「吊るし収納で魅せるデッドスペース活用法」をご紹介します? まずトップ写真をご覧ください。作り付けだったこのクローゼット、横幅83cm/奥行き60cmと中途半端なサイズなのです?専用のハンガーポールがかけられるのが中央のビス穴だけなので、奥と手前に各7cm越えのデッドスペースが残ります。どうにかここを活用したくて。 妄想DIYは最後に書き出しておりますが、とりあえずここ1年やってきたのが100均のキッチングッズを流用した吊るし収納です?どこのご家庭でも簡単に出来そうなのでシェアします。
2018年11月14日

コツ・ポイント

我が家のキッチンは2017年9月にこの収納方法で落ち着きました。当時はまだ売っていなかった珪藻土の水切りマットなど、いろいろな便利グッズが今は100均で売り出されているようなので、これから新たにグッズを購入する人は新商品もぜひチェックしてみて下さい✨


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