欠けてしまったこのビーカー、実は2代目なんです。
コーヒーをドリップする時にちょうど良くって、
愛用していましたが、
扱いが雑だったんですね…
口が欠けてしまいました(涙)。
使えなくなったからといっても、
捨てられないときは、無理に捨てる必要はないと思います。
かといって、何となくもったいない…という理由では、
溜まっていく一方です。
そんな時は、目につく場所に、あえて置いておきます。
1〜3カ月を目安に、置いておくと
「置いてあっても邪魔に感じない。むしろ好き!」
「なんだか邪魔に感じる…。」
と気持ちの変化が出てきます。
「何となく邪魔…。」と思ったら、
やっぱりそれは必要のないものになっています。
心苦しいけど、手放します。
でも「好き!」と思ったら、
次の”ステップ2”に移ります。
使い道とは、ディスプレイとして飾る方向でもいいですし、実用的に他の用途に活用することでもいいと思います。
実際に使うとなると、欠けた部分で手を切ってしまわないように、
手を切らない処理が必要ですが、
しばらく使ってみて、やはり必要ないと感じることもあるので、
ひとまずはお手軽に、ビニール製の絶縁テープで保護します。
(洗う頻度が高い使い方は保護しても危険なのでやめたほうが良いです。)
今回のビーカーの場合は、
花器として使ってもいいかなと、一旦は使ってみましたが、
なんだかしっくりきませんでした。
他の用途を探していた時に、目についたのが「クエン酸」。
食器洗浄機のクリーニングとして使うといいと聞いたのですが、
ちょうどいい詰め替え容器がなかったことを思い出しました。
「目につくところに置いておく」
II
「使い道を考えることを思い出す」
ちょっとしたキッカケで、
わが家ではクエン酸容器としての役割が新たに見つけられました。
常に目に入るような場所に置いておくと、
良いマッチングか思いつくかもしれません♪
1ヶ月ほど”使い勝手のお試し期間”を経て、
晴れて「クエン酸容器」になったビーカー。
割れた場所を保護するために、
ガラス用接着剤を気持ち盛り気味で塗っていきます。
使った接着剤はセメダインXクリア。
(食品用途ではないので。)
サラサラな接着剤の場合、流れてしまいますが、
これは、ジェルっぽい粘度もあり、
今回のように盛り気味に使うこともできます。
(今回は接着強度はあまり関係ないので。)
乾燥させてから収納。
食器洗浄機のフタを開けながら、洗剤を出し入れできる位置関係です。
湿気のことを考えると、フタはあったほうがいいかもしれませんが、
1ヶ月程度で使い切る量なので、特に支障はありません(笑)。
逆に、フタがない分ワンアクションで使えるので、
今の食器洗浄機用洗剤がなくなって、
詰め替え洗剤に付属しているプラスティックスプーンが余ったら、
クエン酸ように使いまわそうと思います(笑)。
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