南瓜のほっくりとした食感と
ほんのりとした甘み。
日本の南瓜は世界の中での一級品です。
米国は日系企業が多いため、日本のほっくりとした南瓜は手に入りますが、
ヨーロッパですと、なかなか日本の様なほっくりとした食感の南瓜にお目に掛かることはまずありません。
コリンキーやそうめん南瓜、つるくびの南瓜は市場に出回っていましたが、
中でもコリンキーは料理しても、あのエビス南瓜のような、ホックホクの南瓜は全くないので、
醤油で煮こんでも美味しいほっくりとした南瓜のい煮ものが出来なくて、
スープにしたり炒めたり・・・
日本のホックホク栗南瓜が無性に食べたかったのを今でも思い出します。
さて、ここ、日本で市場に出回っている、この美味しいえびす南瓜で、
簡単で作り置きが出来る、最短時間調理で調味料がたったの2種類のレシピを伝授しちゃいます。
仕事仲間に食べてもらったら、
『ええ!!たったのそれだけで、こんなに美味しいサラダが出来ちゃうの!?(≧▽≦)?』
と言った感じで喜ばれ、まさに褒められレシピでございます。
それに、嬉しいことに、栄養価の高い皮を使っていますから、
アンチエイジングにもっともよい栄養成分の一つが入っています。
皮やワタの部分には、ビタミンAとなるβカロチンが多く含んでおり、
粘膜や皮膚の抵抗力を高めてくれるので、
免疫力がUPして風邪などをひきにくくなります。
腸内細菌の餌となる植物繊維もたっぷり含まれているので、
血圧やコレステロール値を下げてくれるので、肥満・成人病予防にもなります。
なので、お通じにも大変よろしいのです。
気になるのが皮に付着した土壌汚染の土や農薬の心配ですよね。
国産のかぼちゃの場合は病気や害虫に強く安心して食べられます。
しかし、輸入品は国産の物よりも農薬が使われているので、
出来るだけ50度の温度の湯の中に2分ほどつけて、
タワシで皮を磨くように洗います。
皮でも汚い部分が気になりますよね。。
そういう場合は、汚い部分は包丁で切り取ります。
汚い部分を切り取る時は必ず、まな板に乗せて固定させて包丁で切って下さいね。
さて、レシピに入る前に、ちょっとお話を・・・
私自信、このレシピは、レシピと言って良いものやら悪いものやらで、
レシピとして成り立つのか?
あまりにも調味料が少なて、これで良いものなのか?
と考えてこのレシピは他のサイトで紹介は避けていました。
しかし、他人に褒められて、かなり自信が持てたので、今回ご紹介します!
レシピ出血大サービスです!
(って、かなりオーバーです。。)
では、レシピです^^
材料
(南瓜1/2個分)
-
えびす南瓜
:1/2個分
-
マヨネーズ(ハーフカット)
:大さじ3
-
粒マスタード《ドイツ製》
:大さじ5
Step1 南瓜は一口大に切る。
カボチャは種とワタをスプーンでこそげ落とします。
一口大の幅角の角切りに切る。
耐熱のボウルに4つ折りにしたペーパータオルを折って切った南瓜をのせてラップをふんわりかける。
Step2 600Wの電子レンジで5分加熱。
600wの電子レンジで5~6分加熱します。
電子レンジの機種により、5分で加熱できる物もあれば、6分と誤差が生じるので、自分の持っている機種に応じて加熱の調整をして下さい。
Step3 マヨネーズと粒マスタードで味付け完成♪
上記に上げた、マヨネーズと粒マスタードを加えて、熱いうちに混ぜ合わせたら完成♪
作り置きが出来るから★’
5日間、冷蔵庫で保存できます。
お弁当にもお勧めです。
我が家は3日で食べきります。
コツ・ポイント
Step3で混ぜるとき、実が少し崩れますが、崩れた実が大変美味しいです。
ぜひ、美味しいので、いつか作ってみてくださいネ♡
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