作り置き活用法 ③

作り置き活用法 ③
投稿日: 2018年2月26日 更新日: 2018年2月27日
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築45年の平屋をリフォームして住んでいます。 毎日の暮らしを美味しく...
水曜日です!

《水曜日のお弁当》

《水曜日のお弁当》

チーズハンバーグ弁当。

・チーズハンバーグ
・人参とスナップエンドウの卵焼き
・塩昆布ポテトサラダ
・ごぼうのナムル
・人参とブロッコリー
・ちくわの漬物巻き

作り置きから使ったのは、
・ハンバーグ
・人参塩炒め
・茹でスナップエンドウ
・茹でブロッコリー
・塩もみ人参

ごぼうのナムルは月曜日の晩ご飯の残り、塩昆布ポテトサラダは火曜日の晩ご飯の残りです。

チーズハンバーグは、
前日、晩ご飯の支度の時に一緒にソースを絡めておいたハンバーグに、チーズをクロスさせて乗せるだけ。
チーズはチェダーチーズがオススメです。(色もキレイだし、味も濃いのでハンバーグによく合います)

卵焼きは、
スナップエンドウを斜めに細切りに。
人参塩炒め、スナップエンドウ、白胡麻を卵液に加えて、白だしと水で味を調整して焼きます。

塩もみ人参と茹でブロッコリーは、
隙間埋めで入れました。半分詰めて、間にマヨネーズを乗せ、その上に残り半分を詰めています。
マヨネーズは別になくてもいいのですが、ほんの気持ち……ということで。


ちくわの漬物巻きは、
ちくわ1本を開いて大葉2枚を乗せ、千切りにした漬物を乗せてクルクル〜と巻き、2カ所を爪楊枝で止め半分に切ります。
お弁当に乗せる時は1本の爪楊枝に半分に切ったもの2つ刺し、断面を見せて盛り付けます。
ちくわは、焼き色のついている側を見せるように巻くのでも、内側の方を見せて巻くのでも、好きな方で巻いてください。
沢庵や、柴漬け、野沢菜漬け……お漬け物は何でもいいです!
色味をプラスしたい時はピンクのお漬け物がいいアクセントになります。




《水曜日の晩ご飯》

《水曜日の晩ご飯》

根菜カレーと挽き肉入りオムレツ
野菜サラダ

作り置きから使ったのは
・根菜の甘辛煮
・こんにゃく入り鶏そぼろ
・茹でブロッコリー

根菜カレーは
玉ねぎを炒め、根菜の甘辛煮も入れ、市販のカレールーの箱に書いてある分量の水を加えて、沸騰したらルーを溶かし入れて、少し煮込んで完成です。
甘辛煮は醤油・砂糖・みりん・酒・ほんだしで味付けしています。
それがいい隠し味になって、特に何も足さなくても美味しく出来上がります。
カレールーは甘口・中辛・辛口どれでもいいです。
1箱で作っても、半箱の分量で作ってもいいです。
今回は1箱使って作りました。甘辛煮は写真のを全部入れました(次の日のお弁当に入れる分をちょっとだけ取っておきました)。


根菜カレーだけではボリュームがないかな……と思ったので、鶏そぼろを使ったオムレツを作りました。(鶏そぼろを卵で包んだだけ)
鶏そぼろも、醤油・砂糖・みりん・酒で味付けしてあるので、特に調味料を足さなくても大丈夫だと思います。
今回は余ったこんにゃくをかさ増しの為に入れましたが、ちくわやエリンギを細かく切って入れるのでもいいです。


茹でブロッコリーはサラダに入れました。

作り置きを作った時は、根菜の甘辛煮も鶏そぼろもこんな風に使おうと思って作ったわけではなかったのですが、晩ご飯を作るのがめんどくさくなって、手抜きをする為にパッと思いついた使い方でした。
カレーは煮物を使っているので、柔らかくなるまで煮込む必要もないのですごく時短になります。
鶏そぼろで、肉っ気もプラスできて全体に味のまとまりがあって美味しかったです。

作り置き活用法 ①
作り置き活用法 ①
2018年2月16日
時間のある週末には、作り置きを作ります。 だいたい10品〜15品くらいで、ただ切っただけ、塩もみして水気を切っただけ、茹でただけのものや、味つけもした完成品などいろいろです。 所要時間は約2時間くらい。 それ以上は集中力がもたないので、作ろうと思っていたものがあっても作らず終わる…なんてこともしばしばあります。 作っているのは2人分。 毎日のお弁当と晩ご飯用です。 保存は基本的に冷蔵庫保存ですが、すぐに冷凍するものもあったり、途中で冷凍したりとそれぞれ違います。その辺りは臨機応変に対応するのがいいと思います。 使った食材はだいたい下記のような感じです。 晩ご飯は作り置き以外のものを使って作ったりもします。 写真の作り置きを作った週の、作り置きの活用方法を使った調味料なども一緒に紹介していきたいと思います。
2018年2月16日

作り置き活用法 ②
作り置き活用法 ②
2018年2月22日
火曜日編です。 火曜日はなぜかちょっとやる気が出るので(個人的に)、晩ご飯がちょっと豪華です。 品数が多いですが、下ごしらえをしているものを使っているので、時間はかなり短縮できているのではないかと思います。
2018年2月22日



コツ・ポイント

作り置きは、臨機応変に使い方を変えれて、新しい発見があるのも魅力だったりします。
作る時にある程度、和・洋・中などテーマを決めて味を統一しておくと、どのおかずを組み合わせてもケンカをしないので使いやすいです。


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