昔、おばあちゃんがお味噌汁の残りで「おじや」を作ってくれて、
それが私のソウルフード的に記憶に残ってます。
そんな、懐かしい想い出と共に、
先日のとまと味噌スープを具沢山お腹満足系にランクアップしてみました!
とまと味噌スープは具材をさらい、余ったスープの部分だけ使用しています。
材料
(2人分)
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余り物のとまと味噌スープ※下記01へ
:300ml
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ブルグル(丸粒)※下記02へ
:1/4カップ
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なめこ
:50g
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なす
:1/2本
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トッピングの材料
:
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パセリ
:適宜
下ごしらえ
なすはヘタを取り除き1センチ幅の輪切りにする。
パセリを手で細かくちぎる。(お好みトッピング)
作り方
1:とまと味噌スープにブルグルを入れ熱し、ふつふつとしてきたら弱火にし、蓋をして6分煮込み(時々軽く混ぜる)、火を止め10分待つ。
2:1になすとなめこを入れ再び火をつけ、ナスに火が通ったら完成。
お好みでパセリ散らす。
本日の補足
1の工程で、火を止め10分蓋をしたまま待っている間に、ブルグルが蒸されちょうど良い食感になります。
今日はかさの大きなひらきなめこというなめこを使用しています。
普段は、なめこを1/2袋入れて作って下さい♪
なめこのちゅるんっ♪としたのど越し、ブルグルのプチプチっとした食感も楽しいです。
※01 : とまと味噌スープ
酔い覚ましの「とまと味噌スープ」(これが子供にも大ウケ♪)
2017年10月4日
お酒を飲んだら水分補給をしっかりと。酔い覚ましにこんなスープを一杯いかが?
飲みの〆と翌朝のしゃっきり!に。と考えた我が家のとまと味噌スープ。
実はうちの息子も大のお気に入りなんです。
本邦初公開(んなっ大げさなもんではありませんっ)多めに作り、夫婦そろってせっせと飲んで。
翌朝には息子も一緒に飲んでるスープをご紹介。
完熟で酸味が少なく美味しい、ホールトマト缶を使えばトマトの湯剥きとか一切不要で、いとも簡単に作れますのでぜひ。
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とまとの成分リコピンは、飲みすぎが引きおこすアセトアルデヒド(有害物質)を抑える働きがあり、二日酔い予防にも良いとされています。
ビールをトマトジュースで割ったカクテル「レッドアイ」が酔いにくくなるといわれるのはそこから来ています。
また、味噌はコリンという成分が含まれ、アルコールが脂肪となり肝臓にとどまるのを防ぐ作用があると言われてますし、しめじにはオルニチンがシジミ以上に含まれているので、ヘルシーだし、肝機能を高めるにはもってこいですね。
ついでに、紫たまねぎのアントシアニン効果で、アンチエイジング、血液さらっさら~効果も期待しちゃいましょう。
2017年10月4日
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こちらのとまと味噌スープを使用しています。
※02 : ブルグル
モロッコの家庭料理 ブルグルのサラダ
2017年4月5日
本場のモロッコの家庭の味を ファティマさんに習ってきました!
ブルグルはデュアル小麦100%
お湯で戻し、カラフルな野菜たちとハーブ、アルガンオイル、塩レモンで
シンプルに仕上げていきます。
まだ日本ではなじみがないですが、じわじわと流行の波がきてますきてますよー。
ぜひ、この機会に「ブルグル」先取りしちゃってくださいーい。
ビーガン、ベジタリアンの方にも対応しています。
2017年4月5日
ブルグルはデュラム小麦から作られる挽き割小麦で、お米やパスタに比べて食物繊維が豊富でカリウムや鉄分、ビタミンB群などの栄養素を多く含み、しかも低グリセミック指数(低GI値)食品なんだそうです。