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酔い覚ましの「とまと味噌スープ」(これが子供にも大ウケ♪)

酔い覚ましの「とまと味噌スープ」(これが子供にも大ウケ♪)
投稿日: 2017年10月4日 更新日: 2018年2月21日
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ドリンク&フードクリエイター/ #野菜多めのおつまみおかず 料理レシピ...
お酒を飲んだら水分補給をしっかりと。酔い覚ましにこんなスープを一杯いかが?
飲みの〆と翌朝のしゃっきり!に。と考えた我が家のとまと味噌スープ。

実はうちの息子も大のお気に入りなんです。
本邦初公開(んなっ大げさなもんではありませんっ)多めに作り、夫婦そろってせっせと飲んで。
翌朝には息子も一緒に飲んでるスープをご紹介。

完熟で酸味が少なく美味しい、ホールトマト缶を使えばトマトの湯剥きとか一切不要で、いとも簡単に作れますのでぜひ。

・・・・・・・・・・・・・
とまとの成分リコピンは、飲みすぎが引きおこすアセトアルデヒド(有害物質)を抑える働きがあり、二日酔い予防にも良いとされています。
ビールをトマトジュースで割ったカクテル「レッドアイ」が酔いにくくなるといわれるのはそこから来ています。

また、味噌はコリンという成分が含まれ、アルコールが脂肪となり肝臓にとどまるのを防ぐ作用があると言われてますし、しめじにはオルニチンがシジミ以上に含まれているので、ヘルシーだし、肝機能を高めるにはもってこいですね。

ついでに、紫たまねぎのアントシアニン効果で、アンチエイジング、血液さらっさら~効果も期待しちゃいましょう。

材料 (4杯~ 調理時間:10分)

  • A ホールトマト缶 :1/2缶(200g)
  • A 紫玉ねぎ :1玉
  • A しめじ :ひとつかみ
  • A 水 :600ml
  • 味噌 :大さじ3~加減調節
  • オリーブオイル :少量

下ごしらえ

玉ねぎは皮を剥き縦半分に切り、繊維を断ち切る方向で5ミリ厚の細切りにする。
しめじは石突を取り除き手でほぐす。

作り方

作り方

1:鍋にAを入れホールトマトを潰しながら熱し、沸騰したら弱火にし8分煮込む。

2:一旦火を止め味噌を溶き入れ、再び火をつけひと煮たちさせる。

3:飲むときに少量のオリーブオイルをたらす。

本日のポイント

本日のポイント

トマトとしめじから美味しい出汁が出ますので、特にだしは要りません。
もの足りない時だけ、ご家庭で使用している、だし粉(だしの素など)を少しだけ足して下さい。

細長いトマトの絵がかかれたホールトマト缶。
イタリアの細長い完熟トマトが入っています。
酸味が穏やかなので、スープやカレー、ソースなど、煮込んだり加熱する料理に適しています。

スパイスをちょい足しで、味変もできまーす。
クミンを少量入れると異国インド風味に。
チリパウダーを入れるとHOTに。
ハーブを入れると香り豊かなレストランのスープ風にも。

コツ・ポイント

酔い覚ましの〆に少し小腹が空いていたら、この中にそうめんや、残ってた冷や飯、春雨なんかを入れても美味しいですよ~♪

オリーブオイルをちょい足しする理由♪
オイル分で更にリコピンの吸収を良くするとともに、お通じするりんっ♪効果も狙って。



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