オーブン陶土や専用のコート剤は、大型手芸店又はAmazonなどでお買い求め下さい。陶器粘土は1つ500円くらいです!
注意!陶器粘土は袋のまま使わずに長期間置いておくと開けて無くても硬くなってしまいます(ーー;)使える量だけ購入することをお勧めします!
長期間保存される場合は大きめのタッパーに濡れタオルかコップに水を入れて乾燥しない状態にし、冷暗所で保管されるとかなり持ちます。
開けてしまった粘土の保管方法は下で紹介しています!
陶器粘土粘土の箸置きはこちらもどーぞ!↓
☆作業の前に☆
爪がのびていたら切りましょう!
手に保護の為ハンドクリームをぬりましょう!
(^-^)/
今回、4種作るつもりで4つに分けておきました
実際は型抜き箸置き主に作ったので5種40個の箸置きが作れました(^◇^;)
使っていない粘土は乾かないよう濡れタオルの間に挟んで置いておください。
すぐに使わない場合は、サランラップで空気が入らないようピチッと包んで濡れタオルで巻き、ジップロックに入れて日の当たらない場所に保管しておけば1ヶ月以上大丈夫なはず(^^;;
この粘土は練らずに使えます、変に練ると間に空気が入ったりひび割れの原因になりますので、袋から出したらそのまま使用してください。
下に布(少し粗めの生地を使っています)を敷いて割り箸2本を写真のように粘土のサイドに置き、真ん中に粘土を置いてもう一枚の布を上にかぶせて伸ばし棒で伸ばしてください。
写真は伸ばした後になります。
お箸の厚みに均等に伸ばせたら伸ばし作業完了です
1.セリアデコ弁キットおかず抜き型の中に入っているお魚の型を使って粘土を抜いてください。
粘土が型にひっつくようなら、型に少しオイルやハンドクリームを塗ると抜きやすくなります。
8枚抜いていますが、途中抜く場所が無くなれば、抜いて余った部分をまとめて生地を伸ばして再度抜いて下さい。
2.使用済みカードやヘラなどを使って、しっぽの部分を少し切り落とします
3.半分の所にカードを置いて、葉っぱの葉脈をヘラや定規などで線を入れてください。
4.全体に少し上に湾曲させたら完成!
この魚型は、かなり使える形です!1つもっておくと色んな物が作れます!今回は同じ型から葉っぱと鯛、2種作りました!
1.葉っぱと同様に、抜きたい数だけ型で抜く
2.粘土少しを写真のような形にして、背びれをつける。陶器粘土の接着にはドベと呼ばれる粘土を水で溶いて柔らかくした物を接着剤代わりにつけて接着しますが、今回の粘土がとても柔らかく(買った時によって硬さが若干違います)そのまま接着出来そうでしたのでドベは使用していません。押し付けて接着しています。
私は今回全てこの接着方法で大丈夫でしたが、もし乾いた時外れてしまったら、多目的ボンドで接着すれば大丈夫です!
背びれにカードで線を入れる、形が綺麗に取れない時は、少し大きめに背びれをつけてから、ハサミで切り取るとシャープな背びれになります!
3.尾ひれをカードで切る
4.粘土で口を付け、カードで口の真ん中を割る
1.太めのストローで丸を抜いて、目の位置に貼り、一回り小さいストローで型を押す。
エラの線を爪楊枝で入れて、半分に切ったストローでウロコ模様をつける。
2.胸ビレを粘土でつけて、カードで線を入れる
3.全体を少し湾曲させて、バランスをとったら完成です!少し尾びれを上向きに曲げると元気な鯛に見えます(^-^)/
鯛、難しくはないんですが、若干工程が多いのでレベル3にしています。
セリアデコ弁キットおかず抜き型に入っている雲の型抜きを使って葉っぱ、鯛と同様に好きな数だけ抜いて下さい。
1.雲は角がたたないように、角を全体にまあるく指で慣らしていく(写真を参考に)
と、同時に表面も生地目を少し消して少しだけツルッとさせました(お好みで)
2.全体にまあるくなれば、少し湾曲させて完成です!
簡単な形のものほど、丁寧に作業をすると仕上がりがグッと良くなります!
もしここで綺麗な丸みがつけれなくても、乾燥後ヤスリがけをすれば大丈夫です(^-^)/
1.まずは、上の箸置き同様、割り箸の厚みに粘土を伸ばしたら、約縦10㎝横8㎝にカット、それを10枚縦2㎝、横4㎝にヘラなとで切る。
CAFEのスタンプをお好きな位置に押していく。
押す前に一度どんな力加減で押せばよいのか?を、別の粘土で試してみてくださいね!
2.この箸置きは、曲げずに真っ直ぐなまま使おうと思うので、真っ直ぐな状態にして、置いて下さい。切り口ががたがたしている場合は、指で慣らして綺麗にしておいて下さい。
1.立体の箸置きです。あらかじめ作りたい数だけ
本体の粘土を大きさを大体揃えて丸める。意外に大きさを揃えるのが難しい(ーー;)
気にしないなら大体で良いですが、沢山作られる方は、はかりを使って計ると良いです(^^;;
上の部分を指で凹ませて、尻尾をつまむ(写真を参考に)
2.大きさと全体の形はこんな感じです。
トリさんの顔が上向きにになるように作って下さい
3.口ばしとトサカをつける(上に向いてるか?気をつけて!)
口ばしはつけたらカードで口を割る、トサカは山形に粘土をつけてから爪楊枝で2箇所凹ませて作っています
パーツを付ける時、今回は粘土通しを押しつけて接着していますが、くっつきにくい時は粘土に少し水を付けるか、粘土に水を混ぜてマヨネーズ状にしたドベを接着面に付けて接着してください。
1.羽をつけて、羽、尾っぽに爪楊枝で線を入れる。爪楊枝で線を入れる時は先っぽでは無く爪楊枝を横にして、押し付けるようにつけると均等に綺麗な線が入ります。
爪楊枝で目を付けてください。
2.全体のバランスが整っていれば完成です!
上向きになるように作っています。
箸置きはお箸を置いて上から見て使いますので、横向きに作ってしまうと覗かないといけなくなります。なるべく上向きに!上から写真を撮ってもちゃんと顔が見えるように作って下さいね!
このトリさん!レベル3ですが、こだわらなければ誰でも作れて、1番作り手の個性が出ます(^^;;きっと、あなたらしい鳥になるはず(*^o^*)
太っていても、ヘニャヘニャ鳥でも、口ばしと羽さえあれば、それは鳥です(笑)
楽しく作って下さいね!
季節によっても乾く時間は変わりますが大体3日〜〜1週間!乾かして下さい。箸置きはそんなに神経質にならなくても大丈夫!乾いたかな?と思ったら、状態をみて、綺麗ならそのままオーブンへ、角やザラザラが気になる場合はヤスリで綺麗にしてからオーブンで焼いて下さい
焼き時間は粘土の袋に書いてあるのでお読み下さいね!
これは180度で40分くらい焼いてます!
冷めるまで待つ
着色は基本薄い色から、着色のポイントはシャバシャバと、トントン、シャバシャバは、線の中に色を入れたい時はアクリル絵具を水で緩めにして筆で流し込むように塗る。トントンは表面だけを塗りたい時に、スポンジで水を入れず、余分な絵具をとってからトントンとたたくように塗る!
この2タイプの塗り方で着色しています。
まず白の部分、鳥さんはトントン、隙間が気になる部分だけ筆でちょい足ししています。
鯛の目もトントン
カフェの半分にシャバシャバ
雲はベースに青でシャバシャバして、乾いたら白スポンジトントン
葉っぱは、半分を黄緑をシャバシャバ
半分を緑と茶色をシャバシャバ、黄緑部分角に白を少しトントン
鯛は、目を避けて全体に赤をシャバシャバしてから白で下の部分少しにトントン、上の部分に赤をトントン、口は赤を筆で塗ってます。
鳥さんは筆で、口ばし黄色、トサカと口下に赤を塗る(鳥さんはパーツが小さいので筆を使ってください。筆塗りが苦手な方は細いポスカなどで塗っても大丈夫です!)
カフェは、黒をシャバシャバしたら、白で黒の上にトントン
カフェの白シャバシャバの上に黒をスポンジでトントン!
鯛の目は爪楊枝裏を使って黒でチョンとつける。
雲と、CAFEは、金と銀をまだらにトントン
鯛、葉っぱ、鳥さんは金のみをバランスを見て部分的にトントンしています!
専用のコート剤を塗って乾いたら
120度のオーブンで15分ほど焼き、冷めたら完成です。専用のコート剤を塗るとツヤ出しな仕上がりになります。
8個づつ作ったと思っていたら
カフェを10個作っていたので42個でした!
お好みの物をお好みの数だけどーぞ(^-^)/
カフェはお箸も置けますがスプーンやフォーク用に作ってみました、何を置きたいのか、そのサイズに合わせて長さなどを変えて作って下さいね!
和食にも洋食にも使ってもらえる葉っぱの箸置き!私は少し綺麗目な色を塗りましたが、お手持ちの食器に合うお好きな色で塗って下さいね!
色を変えると全く違う印象になります!
素朴な感じがお好みなら着色無しでも良いですし、ちがう色味の粘土もありますのでお好みでお作り下さいね(^-^)/
お誕生日〜〜合格祝い、お正月や結婚祝い!色んな
おめでたい日にコレがあると更にめでたい(^-^)/
お祝いにプレゼントしても喜ばれそう(^-^)/
シンプルな雲の箸置きは、普段使いに年中使えます!
お天気の日のランチに外カフェで使いたい(^-^)/
モノトーンで作ったCAFEの文字入り箸置きは、カッコよく、合わせて欲しい!
こちら、フラットに作ってあるので裏にマグネットシートをつけて冷蔵庫などに貼り付けてもオシャレです!
酉年のおせちに是非使ってもらいたい!
上向きに作ってあるので写真映りもバッチリです(笑)
モーニングプレートに
鳥さん箸置きで朝から元気でハッピーな気分になれると思う*\(^o^)/*
箸置きは他にも↓
最後までご覧いただきありがとうございます。どれか1つでも作ってみたいな!と思えるものがあれば嬉しいです(^-^)/
初めての方でも作れるように、できるだけ詳しく書いたつもりですが、わかりにくい場所がありましたら、コメント下さると有難いです。
またその都度追加したいと思います(^^;;
陶器粘土はこんな鉢もあります↓
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