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夏の終わりのお助け丼ぶり!「ネバネバまぜぶつ丼」

夏の終わりのお助け丼ぶり!「ネバネバまぜぶつ丼」
投稿日: 2016年8月31日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 579
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長寿の里の公式アカウントです。美容と健康に必要な成分や、お水、野菜...
暑さと冷房の温度差で体調を崩しやすい夏の終わりのお助け食材は、納豆、オクラ、山芋、なめこ、モロヘイヤ、メカブ・・・。とにかく、ネバネバしている食品です。
これらのネバネバ食品にはムチンという物質が含まれています。
ムチンは、鼻や喉などの呼吸器官、胃や腸などの消化器官を覆う粘膜の主成分です。夏の暑さで冷たい物を食べ過ぎ、疲れている胃にはぜひ摂りたい成分です。

また、ムチンは体内で潤い成分であるヒアルロン酸のもとになる物質を作るので、美肌にも効果的です。美肌作用はもうひとつ。ムチンはタンパク質の消化吸収を高めてくれる働きもあります。肌をはじめ、髪や爪などもすべてタンパク質でてきでいるので、タンパク質の吸収率が高い方が、より健康的な状態を維持することができるのです。

ただし、ムチンは熱に弱いのでできるだけ生で食べることを勧めます。また、水溶性なので加熱する場合は成分が外に出るため、スープごと食べるような調理方法が最適です。
お好みのネバネバ食材とトッピングで「ネバネバまぜぶつ丼」をお楽しみください。

監修:管理栄養士/根岸智佳子

材料

  • ごはん :適量
  • めんつゆ(濃縮タイプ) :適量
  • お刺身(なんでもOK) :適量
  • アボカド・トマト :適量
  • 納豆、オクラ、山芋 :適量
  • ごま、海苔など :お好みで

手順1

ごはんは普通に炊きます。

手順2

マグロを1㎝くらいの角切りにしてめんつゆで漬けにします。(味がなじむよう少し長めに漬けることを薦めます)

手順3

アボカド、トマトを1㎝くらいの角切りにします。

手順4

オクラは茹で、冷水で締めてから1㎝くらいに輪切りにします。

手順5

オクラとトマトをめんつゆで和えます。

手順6

納豆を付属のたれとからしで和え、アボカドを入れ軽く混ぜます。

手順7

山芋をすりおろし、(角切りでも構いません)漬けマグロと和えます。

手順8

ごはんを、どんぶりに盛り、「漬けマグロの山かけ」「アボカド納豆」「オクラのトマト和え」をそれぞれ盛り付けます。
お好みでごまや海苔をトッピングしたら、出来上がり!



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