
40cm×30cmの板を使用し、300mmの方を縦にして使用。
6cm感覚でペンで線をひいていきます。(この部分は彫る部分なので消えないペンでも大丈夫です)
線の部分をなぞるようにして、彫刻等で削り、溝を作っていきます。
写真をご参照下さい。こちらが線の部分を削ったものとなります。
溝が分かる様につけばOKです。
MDFはツルツルの素材の為、木の風合いを出す為に適当に何本も彫刻刀で傷をつけていきます(色を塗った時に浮き上がって木の木目に見えます)
全体に一度コーティングとして水性ニスのメープルを塗ります。溝の部分までしっかり塗って下さい。塗り終えたら一度乾かして下さい。
写真をご参照下さい。濃淡がありますが、下地なので丁寧に塗る必要はありません(溝の部分だけはしっかり塗っておいて下さい)
まず2段目と4段目に水性塗料のアースホワイトを重ねる様にして塗っていきます。この時自然な感じで下地の色が混じる様にしながら塗って下さい(仕上がりは真っ白というより、ベージュ系の色合いになります)
更に、水性ニスにほんの少しだけ(水性ニス9:アースホワイト1位)を混ぜた色を1段目、3段目、5段目に塗っていきます。
※この時溝はなるべく塗らない様に溝部分を省いた部分にペイントして下さい(溝が更に深く見える目の錯覚を利用します)
自分のイメージに合わせて転写シールを切り取り、配置し仮置きします。(今回はプラスでアルミニウムステッカー02という商品で21という字も入れました)
転写シールの薄いシートを剥がし、配置通りの部分に付属のスティックでこすって転写させていきます。(木には金属から比べると貼り付きにくいのでゆっくり丁寧にこすって下さい。慣れてくると分かりますが、転写したシールの文字部分が半透明になったら本体に貼り付いた目安となります。)
同じMDF材で作った黒板スケジュールボード
転写シールは慌てず慎重にゆっくり貼り付いたことを確認してからシートを剥がして下さい。万一失敗したら逆に定規やハサミなどでちょっと表面をこすって、古びた感じを演出すると自然な仕上がりになります。それでも駄目な場合は再度貼ってしまった部分にペイントし直して調整して下さい。
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