小鍋などに砂糖と水の半分を入れて、火にかけて弱火と中火の間ぐらいにかけて行きます。
すぐに焦げるので絶対に目を離さずに。
鍋の中の砂糖水がふつふつと沸騰し、色づいて着たら火を止めて、色止めに残しておいた水を入れますが、跳ねるので、やけどに注意して入れます。
カラメルで容器が変形したりすることもあるので、なるべく耐熱性の容器やお好みの器にカラメルを分けて入れます。
ゼラチンを用意しておきます。
今回は扱いやすい板ゼラチンを使用。
プリン液を作ります。
ボールに卵を割り入れてほぐし、砂糖の半量を入れてよく混ぜます。(泡立てる必要はなく、ぐるぐると混ぜて砂糖を溶かす)
小鍋に牛乳を全量入れて、砂糖の半分を入れて軽くゴムべらで混ぜて火にかけます。
鍋のふちがちりちりいってきたら火を止めます。
牛乳を少しずつ入れてよく混ぜていきます。
半量混ぜたら、ボールの中の卵液をすべて鍋に入れます。
小鍋を弱火にかけて、ゴムべらで底からゆっくり混ぜながら、焦がさないようにゆっくり火を通します。
(卵の殺菌のため。70℃程度になっているのが目安。)
弱火で1分程度火にかけたら火を止めて、ゼラチンを入れてよく溶かし、注ぐためのボールに茶こしをかけて、プリン液をこします。
そのままでもいいのですが、こすことでゼラチンの固まりなども取れて、より滑らかでおいしいプリンになりますので、この工程をすることで仕上がりもぐっと変わります。
プリン液をグラスに注ぎ、冷蔵庫で2時間程度冷やします。
ゼラチンは冷やす時間が長いほど締まってきます。
なので、冷やす時間でも食べる口当たりが変わりますので冷やし時間はお好みで。
冷えたら今回はくり抜いたメロンとスライスしたメロンをグラスにさしました。
くり抜きがない場合も、同じサイズに角切りにたメロンをのせてもきれいです。
メロン以外でもおいしいのでお好みのフルーツをのせて♪
こちらが今回使用したフルーツ用のくり抜き器です。ワンコインぐらいで比較的安価なものです。
夏になるとメロンやスイカなどをくり抜いたり、また、お菓子のデコに使う板チョコを薄く削ってかける、チョコレートの「コポ」(スライス状になっているもの)を作るのにも利用したりします。
のせるフルーツによっても味わいが変わり、一年中楽しめますよ。
そのまま食べてもおいしいプリンですが、フルーツを上にデコするだけでぐっと華やかに♡
シンプルなプリンなので、手軽な材料で楽しめます。
牛乳の一部を生クリームに置き換えるととろけるなめらかプリンになります。
(その場合、牛乳200ccに生クリーム100ccぐらいのバランスで)
今回、メロンを使いましたが、今回のメロン、500円以下の比較的手ごろなもの。メロンは必ず熟れたときに。熟れたジューシーなメロンがプリンにも移って、香りとフルーティーさをアップさせてくれます。
ほかにもオレンジ、マンゴー、桃などもさわやかでおススメです(^_-)-☆
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