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プレスリリース

元治療院をシェアハウスへ再生― 癒しの場が、島の未来を語る「集いの場」に ―

「離島引越し便」が、上五島で対話型イベントを開催、TURNS掲載

2026年1月、離島専門の引越しサービスを展開するアイランデクス株式会社(本社:福岡市、代表取締役:池田和法)は、長崎県新上五島町にて、地域横断型イベント「上五島をよりよく暮らす~トーク&寿司交流会~」を開催しました。
会場となったのは、かつて地域に根ざした治療院として親しまれていた空き家を再生した「シェアハウスBAY上五島」。
本取り組みは、移住・地方創生メディア『TURNS』にも取材・掲載されています。




■ 「治す場所」から、「集う場所」へ

上五島では、人口減少とともに空き家が増加しています。
今回活用された建物は、かつて地域の人々の身体を癒してきた治療院でした。
役割を終えたその空間を、今度は「人と人の関係性を癒し、つなぎ直す場所」として再生。診察室だった空間はコワーキングスペースへ。
待合室は対話の場へ。
かつての「癒しの場」は、世代や立場を越えて語り合う“集いの場”へと生まれ変わりました。



■ 課題を解決しない、という設計
日本の有人離島は約400島。
多くの島で医療、産業、担い手不足といった課題が複雑化しています。
今回のイベントは、解決策を提示する場ではありません。
テーマは
「この島で働いていて嬉しかったこと」
「この島の面白さを子どもに伝えるなら」。
訪問看護師、五島手延うどん製造業者、移住者、若者らが肩書きを外し、「同じ島に暮らす一人の人」として語り合いました。









■ 地域資源と日常が交わる交流設計
トーク後には、島の海産物を使った寿司の実演や、五島手延うどんの「地獄だき」を囲む交流会を実施。
当日は有川地区の伝統行事「弁財天(メーザイデン)」とも重なり、祭装束姿の参加者も加わりました。
地域の文化、食、医療、仕事。
それぞれが分断されるのではなく、一つの空間で自然に交わる設計が本イベントの特徴です。











当日は有川地区の伝統行事「弁財天(メーザイデン)」

■ 物流企業が担う「場づくり」
アイランデクスは離島専門引越し便を起点に、全国8島へ拠点を展開。累計4万組以上の移動に関わってきました。
代表の池田は次のように語ります。
「これまで私たちは、離島専門の引越しを通してモノを届けてきました。しかし目指しているのは、単に便利な社会ではありません。離島に残るあたたかな関係性を活かし、そこに根ざした物流を実装することです。
かつて地域を癒してきた建物を託していただき、次の役割を担わせていただくことには大きな責任を感じています。人が安心して語り合える場があってこそ、移住も挑戦も生まれる。その土壌を育てることが、私たちの次の役割だと考えています。」




物流企業が空き家を再生し、地域対話のプラットフォームを設計する。
本取り組みは単発イベントではなく、
「移動を支える企業が、関係性も支える」という新たな地域モデルの実装例です。
アイランデクスは今後も、上五島をはじめとする各離島において、空き家再生と対話の場づくりを通じ、移住・産業・医療が交差する持続可能な地域基盤の構築を進めてまいります。





■アイランデクス株式会社について
日本で唯一、離島に特化した引越しサービス「離島引越し便(R)︎」を展開するアイランデクス株式会社は、2018年に設立。
「離島に帰りたいのに、帰れない」物流や住まい、仕事の分断によって潜在化していた離島の社会課題の発見を起点に、引越しにとどまらず、車両輸送、建設業、学生寮・シェアハウス運営、宿泊事業へと領域を拡張。離島での暮らしと移動を阻んでいた複数のボトルネックを、現地で一気通貫に解く事業モデルを構築してきた。現在は全国8つの離島に拠点を分散配置し、地域雇用を生みながら持続可能なオペレーションを実装。累計4万人超の離島移住・物流に関与し、「人生に離島を。」というスローガンのもと、途切れてしまった社会インフラを、現場からつなぎ直している。




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