プレスリリース
【シミ取りレーザー比較調査】Qスイッチ・ピコ・フォト、選び方を知らない人が82.3%、平均治療回数「3~5回」の認知率はわずか15.7%
医療法人社団鉄結会
2026.02.03
全国300名調査で判明したシミ取りレーザーの認知度と費用相場の実態
【結論】本調査のポイント
結論から言うと、濃いシミをピンポイントで取りたい方にはQスイッチレーザーまたはピコレーザー、薄いシミや顔全体のトーンアップを目指す方にはフォトフェイシャル(IPL)が向いています。ピコレーザーはQスイッチより少ない回数で効果が期待でき、ダウンタイムも短い傾向にありますが、費用はやや高めです。シミの種類や肌質によって最適な治療法は異なるため、まずは皮膚科医の診断を受けることが重要です。
・シミ取りレーザーの種類と選び方を正しく理解している人はわずか17.7%
・シミ取りに必要な平均治療回数「3~5回」を知っていた人は15.7%にとどまる
・費用相場を1万円未満と誤認している人が34.0%存在
用語解説
■ Qスイッチレーザーとは
Qスイッチレーザーとは、ナノ秒(10億分の1秒)単位の短いパルス幅でメラニン色素に照射し、周囲の組織へのダメージを最小限に抑えながらシミを破壊する医療用レーザー治療である。老人性色素斑や雀卵斑(そばかす)などの表在性色素疾患に高い効果を発揮する。
■ ピコレーザーとは
ピコレーザーとは、ピコ秒(1兆分の1秒)という超短パルスでメラニン色素をより細かく粉砕する次世代のレーザー治療である。Qスイッチレーザーより短いパルス幅により、炎症後色素沈着のリスクが低く、ダウンタイムが短い特徴を持つ。
■ フォトフェイシャル(IPL)とは
フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Pulsed Light:光治療)を用いて複数の波長の光を照射し、シミ・くすみ・赤み・毛穴など複合的な肌悩みを同時に改善する美容医療である。レーザーより穏やかな作用で、ダウンタイムがほとんどない点が特徴である。
シミ取りレーザー3種類の比較

※一般的な目安であり、シミの種類・大きさ・肌質により個人差があります。
皮膚腫瘍・皮膚外科手術を専門とする医療法人社団鉄結会 アイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、シミ取り治療に関心を持つ全国の20~60代の男女300名を対象に「シミ取りレーザーの認知度・選び方に関する実態調査」を実施しました。本調査では、レーザー治療の種類の違いや費用相場、必要回数に関する認知度の実態が明らかになりました。
調査背景
近年、美容医療の普及に伴い、シミ取りレーザー治療への関心が高まっています。しかし、Qスイッチレーザー、ピコレーザー、フォトフェイシャル(IPL)など複数の治療法が存在する中、どの治療が自分に適しているかを正しく理解している方は少ないのが現状です。「ピコレーザーとQスイッチどっちがいい?」「シミ取りは何回で消える?」といった疑問を持つ方が多い一方、誤った情報に基づいて治療を選択してしまうケースも見受けられます。当院では、患者様が適切な治療選択ができるよう、シミ取りレーザーに関する認知度と情報ニーズの実態を調査しました。
調査概要
・調査対象:シミ・そばかすに悩みを持つ全国の20~60代の男女
・調査期間:2026年1月13日~1月22日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象人数:300名
調査結果
【調査結果】8割以上がシミ取りレーザーの種類と選び方を正しく理解していない
設問:シミ取りレーザーにQスイッチレーザー、ピコレーザー、フォトフェイシャル(IPL)など複数の種類があることを知っていましたか?

シミ取りレーザーの種類を全く知らなかった人が44.0%と最多であり、種類を知っていても選び方まで理解している人は17.7%にとどまりました。多くの方が治療選択に必要な基礎知識を持たないまま、情報収集を行っている実態が明らかになりました。
【調査結果】34.0%が費用を過小評価、1万円未満と誤認
設問:シミ取りレーザー1回あたりの費用相場はどのくらいだと思いますか?

費用相場を1万円未満と回答した人が34.0%にのぼり、実際の相場(シミ1個あたり5,000~15,000円程度、全顔照射で1~4万円程度)を大幅に下回る認識を持つ方が多いことがわかりました。一方で30,000円以上と過大に見積もる方も14.7%おり、正確な費用感を持てていない実態が浮き彫りになりました。
【調査結果】「3~5回で完了」の認知率は15.7%、1回で消えると思う人が27.3%
設問:シミが完全に消えるまでに必要な治療回数の目安をご存知ですか?

シミ取りレーザーが1回で完了すると考えていた人が27.3%と高い割合を示しました。実際には、シミの種類や深さによって3~5回程度の照射が必要なケースが多く、治療期間や通院回数について誤った期待を持っている方が多いことがわかりました。
【調査結果】「効果の確実性」が41.0%で最重視、次いで「費用」が28.7%
設問:シミ取り治療を検討する際、最も重視する点は何ですか?

シミ取り治療で最も重視される点は「効果の確実性」で41.0%、次いで「費用」が28.7%という結果になりました。ダウンタイムや痛みよりも、確実にシミが消えることを優先する傾向が強く見られました。
【調査結果】46.3%がシミの種類による治療法の違いを認識せず
設問:シミ取り治療を受ける前に、皮膚科医の診断を受けることの重要性をご存知ですか?

シミの種類(老人性色素斑、肝斑、そばかす、ADMなど)によって適した治療法が異なることを理解している人は31.0%にとどまりました。特に肝斑はレーザー治療で悪化するリスクがあるため、自己判断での治療選択は避け、皮膚科医による正確な診断を受けることが重要です。
調査まとめ
本調査により、シミ取りレーザー治療に関する知識が十分に普及していない実態が明らかになりました。レーザーの種類と選び方を正しく理解している人は17.7%にとどまり、費用相場を過小評価している人が34.0%、1回で完了すると誤認している人が27.3%存在します。また、シミの種類によって適した治療法が異なることを理解している人も31.0%と少数派でした。シミ取り治療の満足度を高めるためには、治療前に皮膚科医による正確な診断を受け、シミの種類に応じた適切な治療法を選択することが重要です。
医師コメント|アイシークリニック 高桑康太医師
皮膚科医として15年以上の臨床経験から申し上げると、シミ取りレーザーは「種類を正しく選べば高い効果が期待できる治療」ですが、自己判断で誤った治療を受けると悪化するリスクもあります。特に肝斑は通常のレーザー治療で悪化する可能性があり、まずは皮膚科医の診断を受けることが最も重要です。
シミには様々な種類があり、老人性色素斑(日光性色素斑)、雀卵斑(そばかす)、肝斑、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)、炎症後色素沈着など、それぞれ原因も治療法も異なります。見た目が似ていても、実は異なる種類のシミが混在しているケースも少なくありません。
Qスイッチレーザーは濃いシミに対して1回で高い効果を発揮しますが、照射後7~10日程度かさぶたができるダウンタイムがあります。ピコレーザーはより短いパルス幅でメラニンを細かく粉砕するため、炎症後色素沈着のリスクが低く、ダウンタイムも短い傾向にあります。フォトフェイシャル(IPL)は穏やかな作用で複合的な肌悩みを改善できますが、濃いシミには効果が限定的です。
日本皮膚科学会のガイドラインでも、シミ治療においては正確な診断に基づいた治療選択の重要性が強調されています。特に肝斑は、通常のQスイッチレーザーやピコレーザーのスポット照射で悪化するリスクがあるため、トーニング(低出力での照射)やトラネキサム酸内服など、専用の治療アプローチが必要です。
治療回数については、シミの深さや大きさ、肌質によって個人差がありますが、一般的に1~5回程度の照射で改善が期待できます。ただし、紫外線対策や適切なスキンケアを怠ると再発するリスクがあるため、治療後のケアも重要です。
【エビデンス】日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、色素性皮膚疾患に対するレーザー治療について、正確な診断に基づく治療選択の重要性と、肝斑など一部の色素疾患では通常のレーザー治療が禁忌となる場合があることが記載されています。皮膚科医としての臨床経験でも、自己判断で不適切な治療を受けて悪化した症例を多く見てきました。
シミの種類による治療法の違い
・老人性色素斑・そばかす:Qスイッチ・ピコレーザーが有効
・肝斑:トーニング照射やトラネキサム酸内服が基本(通常のレーザーは禁忌)
・ADM(真皮性):ピコレーザーまたはQスイッチで複数回照射が必要
治療効果を高めるために
・治療前に皮膚科医の診断を受けてシミの種類を特定する
・治療後は徹底した紫外線対策(SPF30以上の日焼け止め使用)
・炎症後色素沈着予防のため、こすったり刺激を与えない
医療機関選びのポイント
・皮膚科医が診察・診断を行っているか確認
・複数のレーザー機器を保有し、症状に応じた選択ができるか
・リスクや副作用についても説明があるか
高桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医
臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者
監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
よくある質問(Q&A)
Q1. ピコレーザーとQスイッチレーザーはどっちがいい?
A. シミの種類とダウンタイムの許容度によって最適な選択は異なります。
濃いシミを最小回数で取りたい場合はどちらも有効ですが、ピコレーザーはダウンタイムが短く(3~7日程度)、炎症後色素沈着のリスクも低い傾向にあります。本調査では41.0%が「効果の確実性」を最重視していましたが、ピコレーザーは1回あたりの費用がやや高め(10,000~30,000円/回)なため、予算との兼ね合いも考慮が必要です。
Q2. シミ取りレーザーは何回で消える?
A. 一般的に1~5回程度ですが、シミの種類と深さによって大きく異なります。
本調査では27.3%が「1回で消える」と誤認していましたが、実際は老人性色素斑でも1~3回、ADM(真皮性のシミ)では5回以上必要なケースもあります。肝斑は通常のレーザーでは治療が難しく、トーニングを10回以上繰り返す必要があることもあります。治療前に医師から回数の目安を確認しましょう。
Q3. シミ取りレーザーの費用相場はどのくらい?
A. 1回あたり5,000~40,000円程度が相場で、シミの大きさや治療法により異なります。
本調査では34.0%が費用を1万円未満と過小評価していました。Qスイッチレーザーはシミ1個5,000~15,000円程度、ピコレーザーは1回10,000~30,000円程度、フォトフェイシャルは全顔15,000~40,000円程度が目安です。複数回の治療が必要な場合、総額で数万円~十数万円になることもあります。
Q4. フォトフェイシャル(IPL)とレーザーの違いは?
A. レーザーは単一波長でピンポイントに作用し、IPLは複数波長で広範囲の肌悩みを同時改善します。
フォトフェイシャル(IPL)は厳密にはレーザーではなく光治療で、シミ・くすみ・赤み・毛穴など複合的な悩みを同時に改善できます。ダウンタイムがほぼなく、普段通りのメイクがすぐ可能です。ただし濃いシミへの効果は限定的で、5~10回程度の施術が必要です。本調査では44.0%が種類の違いを知らなかったと回答しています。
Q5. シミ取りレーザー後に色素沈着が起きることはある?
A. 炎症後色素沈着(PIH)のリスクはありますが、適切なケアで予防・軽減できます。
レーザー照射後、一時的に茶色く色素沈着が起こることがあり、これを炎症後色素沈着(PIH)と呼びます。特にQスイッチレーザーでは発生しやすく、日本人の肌では注意が必要です。ピコレーザーはPIHリスクが低いとされています。予防には、照射後の紫外線対策と、患部をこすらないことが重要です。通常3~6ヶ月で自然に軽減します。
放置のリスク
・肝斑を老人性色素斑と誤認して不適切なレーザー治療を受けると、かえって悪化するリスクがある
・紫外線対策を怠ると、せっかく治療したシミが再発したり、新たなシミができる可能性がある
・炎症後色素沈着(PIH)が起きた場合、完全に消えるまで3~6ヶ月以上かかることがある
こんな方はご相談ください|受診の目安
・シミが急に大きくなった、色が変わった、形がいびつになった場合(悪性腫瘍の可能性)
・シミの上に出血やかさぶたが繰り返しできる場合
・セルフケア(美白化粧品など)で3ヶ月以上効果が感じられない場合
・シミの種類がわからず、どの治療が適しているか判断できない場合
・過去にシミ治療を受けて悪化した経験がある場合
クリニック案内
アイシークリニックの特徴
・皮膚科医による診察でシミの種類を正確に診断
・Qスイッチレーザー・ピコレーザー・IPLなど複数の治療法から最適なものを提案
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院体制で土日祝日も診療
・治療前のカウンセリングでリスクや副作用も丁寧に説明
各院情報
アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画
診療予約は以下より承っております。お気軽にご利用ください。
ご予約はこちら
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック新宿院 皮膚科・形成外科
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック渋谷院
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック上野院
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック池袋院
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック東京院
埼玉の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック大宮院
また、以下がシミ治療の詳細解説ページです。
東京(上野)のおすすめシミ・肝斑治療について徹底解説
埼玉(大宮)のおすすめシミ・肝斑治療を徹底解説
東京(池袋)のおすすめシミ・肝斑治療について徹底解説
東京(渋谷)のおすすめシミ・肝斑治療について徹底解説
東京(日本橋)のおすすめシミ・肝斑治療を徹底解説
東京(新宿)のおすすめシミ・肝斑治療を徹底解説
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【結論】本調査のポイント
結論から言うと、濃いシミをピンポイントで取りたい方にはQスイッチレーザーまたはピコレーザー、薄いシミや顔全体のトーンアップを目指す方にはフォトフェイシャル(IPL)が向いています。ピコレーザーはQスイッチより少ない回数で効果が期待でき、ダウンタイムも短い傾向にありますが、費用はやや高めです。シミの種類や肌質によって最適な治療法は異なるため、まずは皮膚科医の診断を受けることが重要です。
・シミ取りレーザーの種類と選び方を正しく理解している人はわずか17.7%
・シミ取りに必要な平均治療回数「3~5回」を知っていた人は15.7%にとどまる
・費用相場を1万円未満と誤認している人が34.0%存在
用語解説
■ Qスイッチレーザーとは
Qスイッチレーザーとは、ナノ秒(10億分の1秒)単位の短いパルス幅でメラニン色素に照射し、周囲の組織へのダメージを最小限に抑えながらシミを破壊する医療用レーザー治療である。老人性色素斑や雀卵斑(そばかす)などの表在性色素疾患に高い効果を発揮する。
■ ピコレーザーとは
ピコレーザーとは、ピコ秒(1兆分の1秒)という超短パルスでメラニン色素をより細かく粉砕する次世代のレーザー治療である。Qスイッチレーザーより短いパルス幅により、炎症後色素沈着のリスクが低く、ダウンタイムが短い特徴を持つ。
■ フォトフェイシャル(IPL)とは
フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Pulsed Light:光治療)を用いて複数の波長の光を照射し、シミ・くすみ・赤み・毛穴など複合的な肌悩みを同時に改善する美容医療である。レーザーより穏やかな作用で、ダウンタイムがほとんどない点が特徴である。
シミ取りレーザー3種類の比較

※一般的な目安であり、シミの種類・大きさ・肌質により個人差があります。
皮膚腫瘍・皮膚外科手術を専門とする医療法人社団鉄結会 アイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、シミ取り治療に関心を持つ全国の20~60代の男女300名を対象に「シミ取りレーザーの認知度・選び方に関する実態調査」を実施しました。本調査では、レーザー治療の種類の違いや費用相場、必要回数に関する認知度の実態が明らかになりました。
調査背景
近年、美容医療の普及に伴い、シミ取りレーザー治療への関心が高まっています。しかし、Qスイッチレーザー、ピコレーザー、フォトフェイシャル(IPL)など複数の治療法が存在する中、どの治療が自分に適しているかを正しく理解している方は少ないのが現状です。「ピコレーザーとQスイッチどっちがいい?」「シミ取りは何回で消える?」といった疑問を持つ方が多い一方、誤った情報に基づいて治療を選択してしまうケースも見受けられます。当院では、患者様が適切な治療選択ができるよう、シミ取りレーザーに関する認知度と情報ニーズの実態を調査しました。
調査概要
・調査対象:シミ・そばかすに悩みを持つ全国の20~60代の男女
・調査期間:2026年1月13日~1月22日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象人数:300名
調査結果
【調査結果】8割以上がシミ取りレーザーの種類と選び方を正しく理解していない
設問:シミ取りレーザーにQスイッチレーザー、ピコレーザー、フォトフェイシャル(IPL)など複数の種類があることを知っていましたか?

シミ取りレーザーの種類を全く知らなかった人が44.0%と最多であり、種類を知っていても選び方まで理解している人は17.7%にとどまりました。多くの方が治療選択に必要な基礎知識を持たないまま、情報収集を行っている実態が明らかになりました。
【調査結果】34.0%が費用を過小評価、1万円未満と誤認
設問:シミ取りレーザー1回あたりの費用相場はどのくらいだと思いますか?

費用相場を1万円未満と回答した人が34.0%にのぼり、実際の相場(シミ1個あたり5,000~15,000円程度、全顔照射で1~4万円程度)を大幅に下回る認識を持つ方が多いことがわかりました。一方で30,000円以上と過大に見積もる方も14.7%おり、正確な費用感を持てていない実態が浮き彫りになりました。
【調査結果】「3~5回で完了」の認知率は15.7%、1回で消えると思う人が27.3%
設問:シミが完全に消えるまでに必要な治療回数の目安をご存知ですか?

シミ取りレーザーが1回で完了すると考えていた人が27.3%と高い割合を示しました。実際には、シミの種類や深さによって3~5回程度の照射が必要なケースが多く、治療期間や通院回数について誤った期待を持っている方が多いことがわかりました。
【調査結果】「効果の確実性」が41.0%で最重視、次いで「費用」が28.7%
設問:シミ取り治療を検討する際、最も重視する点は何ですか?

シミ取り治療で最も重視される点は「効果の確実性」で41.0%、次いで「費用」が28.7%という結果になりました。ダウンタイムや痛みよりも、確実にシミが消えることを優先する傾向が強く見られました。
【調査結果】46.3%がシミの種類による治療法の違いを認識せず
設問:シミ取り治療を受ける前に、皮膚科医の診断を受けることの重要性をご存知ですか?

シミの種類(老人性色素斑、肝斑、そばかす、ADMなど)によって適した治療法が異なることを理解している人は31.0%にとどまりました。特に肝斑はレーザー治療で悪化するリスクがあるため、自己判断での治療選択は避け、皮膚科医による正確な診断を受けることが重要です。
調査まとめ
本調査により、シミ取りレーザー治療に関する知識が十分に普及していない実態が明らかになりました。レーザーの種類と選び方を正しく理解している人は17.7%にとどまり、費用相場を過小評価している人が34.0%、1回で完了すると誤認している人が27.3%存在します。また、シミの種類によって適した治療法が異なることを理解している人も31.0%と少数派でした。シミ取り治療の満足度を高めるためには、治療前に皮膚科医による正確な診断を受け、シミの種類に応じた適切な治療法を選択することが重要です。
医師コメント|アイシークリニック 高桑康太医師
皮膚科医として15年以上の臨床経験から申し上げると、シミ取りレーザーは「種類を正しく選べば高い効果が期待できる治療」ですが、自己判断で誤った治療を受けると悪化するリスクもあります。特に肝斑は通常のレーザー治療で悪化する可能性があり、まずは皮膚科医の診断を受けることが最も重要です。
シミには様々な種類があり、老人性色素斑(日光性色素斑)、雀卵斑(そばかす)、肝斑、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)、炎症後色素沈着など、それぞれ原因も治療法も異なります。見た目が似ていても、実は異なる種類のシミが混在しているケースも少なくありません。
Qスイッチレーザーは濃いシミに対して1回で高い効果を発揮しますが、照射後7~10日程度かさぶたができるダウンタイムがあります。ピコレーザーはより短いパルス幅でメラニンを細かく粉砕するため、炎症後色素沈着のリスクが低く、ダウンタイムも短い傾向にあります。フォトフェイシャル(IPL)は穏やかな作用で複合的な肌悩みを改善できますが、濃いシミには効果が限定的です。
日本皮膚科学会のガイドラインでも、シミ治療においては正確な診断に基づいた治療選択の重要性が強調されています。特に肝斑は、通常のQスイッチレーザーやピコレーザーのスポット照射で悪化するリスクがあるため、トーニング(低出力での照射)やトラネキサム酸内服など、専用の治療アプローチが必要です。
治療回数については、シミの深さや大きさ、肌質によって個人差がありますが、一般的に1~5回程度の照射で改善が期待できます。ただし、紫外線対策や適切なスキンケアを怠ると再発するリスクがあるため、治療後のケアも重要です。
【エビデンス】日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、色素性皮膚疾患に対するレーザー治療について、正確な診断に基づく治療選択の重要性と、肝斑など一部の色素疾患では通常のレーザー治療が禁忌となる場合があることが記載されています。皮膚科医としての臨床経験でも、自己判断で不適切な治療を受けて悪化した症例を多く見てきました。
シミの種類による治療法の違い
・老人性色素斑・そばかす:Qスイッチ・ピコレーザーが有効
・肝斑:トーニング照射やトラネキサム酸内服が基本(通常のレーザーは禁忌)
・ADM(真皮性):ピコレーザーまたはQスイッチで複数回照射が必要
治療効果を高めるために
・治療前に皮膚科医の診断を受けてシミの種類を特定する
・治療後は徹底した紫外線対策(SPF30以上の日焼け止め使用)
・炎症後色素沈着予防のため、こすったり刺激を与えない
医療機関選びのポイント
・皮膚科医が診察・診断を行っているか確認
・複数のレーザー機器を保有し、症状に応じた選択ができるか
・リスクや副作用についても説明があるか
高桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医
臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者
監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
よくある質問(Q&A)
Q1. ピコレーザーとQスイッチレーザーはどっちがいい?
A. シミの種類とダウンタイムの許容度によって最適な選択は異なります。
濃いシミを最小回数で取りたい場合はどちらも有効ですが、ピコレーザーはダウンタイムが短く(3~7日程度)、炎症後色素沈着のリスクも低い傾向にあります。本調査では41.0%が「効果の確実性」を最重視していましたが、ピコレーザーは1回あたりの費用がやや高め(10,000~30,000円/回)なため、予算との兼ね合いも考慮が必要です。
Q2. シミ取りレーザーは何回で消える?
A. 一般的に1~5回程度ですが、シミの種類と深さによって大きく異なります。
本調査では27.3%が「1回で消える」と誤認していましたが、実際は老人性色素斑でも1~3回、ADM(真皮性のシミ)では5回以上必要なケースもあります。肝斑は通常のレーザーでは治療が難しく、トーニングを10回以上繰り返す必要があることもあります。治療前に医師から回数の目安を確認しましょう。
Q3. シミ取りレーザーの費用相場はどのくらい?
A. 1回あたり5,000~40,000円程度が相場で、シミの大きさや治療法により異なります。
本調査では34.0%が費用を1万円未満と過小評価していました。Qスイッチレーザーはシミ1個5,000~15,000円程度、ピコレーザーは1回10,000~30,000円程度、フォトフェイシャルは全顔15,000~40,000円程度が目安です。複数回の治療が必要な場合、総額で数万円~十数万円になることもあります。
Q4. フォトフェイシャル(IPL)とレーザーの違いは?
A. レーザーは単一波長でピンポイントに作用し、IPLは複数波長で広範囲の肌悩みを同時改善します。
フォトフェイシャル(IPL)は厳密にはレーザーではなく光治療で、シミ・くすみ・赤み・毛穴など複合的な悩みを同時に改善できます。ダウンタイムがほぼなく、普段通りのメイクがすぐ可能です。ただし濃いシミへの効果は限定的で、5~10回程度の施術が必要です。本調査では44.0%が種類の違いを知らなかったと回答しています。
Q5. シミ取りレーザー後に色素沈着が起きることはある?
A. 炎症後色素沈着(PIH)のリスクはありますが、適切なケアで予防・軽減できます。
レーザー照射後、一時的に茶色く色素沈着が起こることがあり、これを炎症後色素沈着(PIH)と呼びます。特にQスイッチレーザーでは発生しやすく、日本人の肌では注意が必要です。ピコレーザーはPIHリスクが低いとされています。予防には、照射後の紫外線対策と、患部をこすらないことが重要です。通常3~6ヶ月で自然に軽減します。
放置のリスク
・肝斑を老人性色素斑と誤認して不適切なレーザー治療を受けると、かえって悪化するリスクがある
・紫外線対策を怠ると、せっかく治療したシミが再発したり、新たなシミができる可能性がある
・炎症後色素沈着(PIH)が起きた場合、完全に消えるまで3~6ヶ月以上かかることがある
こんな方はご相談ください|受診の目安
・シミが急に大きくなった、色が変わった、形がいびつになった場合(悪性腫瘍の可能性)
・シミの上に出血やかさぶたが繰り返しできる場合
・セルフケア(美白化粧品など)で3ヶ月以上効果が感じられない場合
・シミの種類がわからず、どの治療が適しているか判断できない場合
・過去にシミ治療を受けて悪化した経験がある場合
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アイシークリニックの特徴
・皮膚科医による診察でシミの種類を正確に診断
・Qスイッチレーザー・ピコレーザー・IPLなど複数の治療法から最適なものを提案
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院体制で土日祝日も診療
・治療前のカウンセリングでリスクや副作用も丁寧に説明
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アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画
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東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック新宿院 皮膚科・形成外科
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埼玉の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック大宮院
また、以下がシミ治療の詳細解説ページです。
東京(上野)のおすすめシミ・肝斑治療について徹底解説
埼玉(大宮)のおすすめシミ・肝斑治療を徹底解説
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ウィズ京葉ガス2月号にて掲載されました*
1月「ウィズ京葉ガス」に掲載されました
ウィズ京葉ガス12月号にて掲載されました*






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