お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

ミナペルホネンの展覧会「つぐ minä perhonen」に行ってきました

ミナペルホネンの展覧会「つぐ minä perhonen」に行ってきました
投稿日: 2025年12月30日 更新日: 2025年12月29日
閲覧数: 0
3 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
グリーンや手仕事雑貨やファブリックに囲まれ、好きなもので程よく散ら...
デザイナー皆川明さんによって設立されたファッションブランド「ミナペルホネン」。
トレンドに左右されない独自の世界観や職人技のテキスタイルに魅了されている人はとても多いと思います。

現在、世田谷美術館で開催中のミナペルホネンの展覧会「つぐ minä perhonen」に行って来ました。
(~2026年2月1日まで)

世田谷美術館

世田谷美術館

会場は世田谷区の砧公園内にある世田谷美術館。

よく歩く予定でしたのでコンバースのスニーカーと、ミナペルホネンのコートで出かけました。
コディネートについての詳細はこちらにも書かせて頂いています↓
大人のおしゃれ手帖「毎日ごきげん帖」
https://osharetecho.com/column/87958/

皆川明さんご本人解説の“音声ガイド”がお勧めです

皆川明さんご本人解説の“音声ガイド”がお勧めです

ラジオパーソナリティのクリス智子さん、ブランド創設者の皆川明さん、デザイナー兼代表の田中景子さんが、各展示室を巡るように対話されている音声ガイドは、ラジオのおしゃべりを聴いているようなアットホームな雰囲気。

デザイナーご本人達の解説を聴きながら会場を巡るというのは、とても贅沢な体験に。

オリジナルテキスタイルが出来上がるまで

オリジナルテキスタイルが出来上がるまで

展覧会はテーマごとにいくつかのパートに分かれていて、テキスタイルの柄の成り立ちが紹介がされていたり、工場での「刺しゅう」「プリント」「織」の技術の制作過程の展示があったりと、見ごたえたっぷり。

工場や協業先の方々のインタビューが流れるパートもあり、社会見学をしているような面白さもありました。

できあがるまでの過程や、その技術を支える人々の存在を知ると、テキスタイルの細部までがますます愛おしく感じられます。

思い出の詰まった12点の服をリメイク

思い出の詰まった12点の服をリメイク

私が一番印象に残ったのが、公募した中から選ばれた12点の服をリメイクした展示です。

リメイク前の写真とリメイク後の洋服が並んで展示され、その服にまつわるエピソードやリメイクの際の提案内容などが添えられていました。

スカート丈

スカート丈

年齢の変化に合わせて「裾を長くした」リメイクが多かったのも興味深かったです。

私が持っているミナペルホネンのワンピースも、年月を経てスカート丈の短さが気になり、出番が少なくなっていましたが、リメイクまではできなくても、年齢に合った着こなし方の工夫をして、着続けてもいいんだなと思えました。

パンツを合わせるなどして、今の自分に合う新しい着方を楽しんでみようと思います。

展覧会のショップで購入

展覧会のショップで購入

素敵なグッズを購入して帰りました。

ピンクの手ぬぐいは、陶器の容器に立てて収納しているカトラリーにかけて使おうかな。

コツ・ポイント

日々のハンドメイド、40代ファッション、インテリアなどをゆ〜るく綴っています。
「ブロッコリーさんのそこそこ日記」
https://ameblo.jp/mamaouenbroccoli/


SNSでシェア
詳しく見る





プレゼント&モニター募集