プレスリリース
写真展「今森光彦 にっぽんの里山を旅する」美術館「えき」KYOTOで開催
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹
2025.12.01
2026年1月2日(金)~2月2日(月)会期中無休 JR京都駅ビル内7階

世界の熱帯雨林、砂漠、そして日本国内の自然環境まで、自然と人の関わりをテーマに美しい映像と親しみやすい文章で伝え続ける今森光彦。今森は琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え、写真撮影、執筆、切り絵制作、環境活動など、自然に親しみながら様々な活動をしています。
四季折々に違った表情を見せる田んぼの風景や人々の暮らし、そこに息づく輝く生命たち。どこかなつかしい日本人の心の原風景です。これらは、戦後の高度経済成長以前の日本では、どこでも普通に見られましたが、今は、貴重な風景になってしまいました。
本展のテーマは、今森が琵琶湖周辺の自然を追った「里山」シリーズの後、新たに取り組んできた「にっぽんの里山」です。日本全国で出会った200か所以上の里山の中から作品を厳選し、早春を軸に日本の美しい季節を追った写真展となります。
里山をめぐる今森の長い旅は、自然と人が調和する空間を鮮やかに浮かび上がらせ、美しく多様性に富んだこの国の豊かな自然とその価値を、見る人々に伝えてくれます。美しい写真とともに、自然と人の関わりを静かに問いかける本展を、是非お楽しみください。

今森光彦(いまもり みつひこ)
1954年、滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構える。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。
里山という言葉は、1992年、今森が雑誌で発表して以来、多くのナチュラリストたちに支持され、その後、監修したNHKのハイビジョン番組「里山シリーズ」として発信され、世界に広まった。一方、アマゾンの熱帯雨林、アフリカのサバンナ、オーストラリアの砂漠など、世界各国の自然環境を精力的に取材してきた。また、2006年からは、切り絵作家としての仕事を開始し、作品を多数発表する。ペーパーカットの企画展や作品展は、全国各地の美術館などを巡回している。近年は、ガーデナー、環境農家、里山環境プロデューサーとしても活動をしている。『里山物語』(新潮社)、『今森光彦の里山暮らし12ヶ月』(世界文化社)、『世界昆虫記』(福音館書店)、『里山を歩こう』(岩波書店)、『スカラベ』(Crevis)、『ミツツボアリをもとめて』(偕成社)、『神様の森 伊勢』(小学館)など多くの著書がある。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞。










今森光彦 ギャラリートーク
会場:美術館「えき」KYOTO
日時:1月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日)
各日共 1.10:30から 2.14:00から
※各回約30分。マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しいただきます。
※事前申し込み不要、ご参加には美術館入館券が必要です。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。
美術館公式HP
美術館公式X
展覧会概要
会期:2026年1月2日(金)~2月2日(月) 会期中無休
開館時間 :10:00~19:30 ※但し、1月2日(金)・3日(土)は18:00閉館 (入館締切:閉館30分前)
入館料(税込): 一般 1,000円(800円)高・大学生800円(600円)小・中学生500円(300円)
※高・大学生の方は学生証をご提示ください。 ※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
前売券販売:2025年11月22日(土)から12月31日(水)販売場所=当館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード995-762)、ローソンチケット(Lコード54889)。
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
企画協力:オーレリアンガーデン、クレヴィス
問合せ:TEL075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
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世界の熱帯雨林、砂漠、そして日本国内の自然環境まで、自然と人の関わりをテーマに美しい映像と親しみやすい文章で伝え続ける今森光彦。今森は琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え、写真撮影、執筆、切り絵制作、環境活動など、自然に親しみながら様々な活動をしています。
四季折々に違った表情を見せる田んぼの風景や人々の暮らし、そこに息づく輝く生命たち。どこかなつかしい日本人の心の原風景です。これらは、戦後の高度経済成長以前の日本では、どこでも普通に見られましたが、今は、貴重な風景になってしまいました。
本展のテーマは、今森が琵琶湖周辺の自然を追った「里山」シリーズの後、新たに取り組んできた「にっぽんの里山」です。日本全国で出会った200か所以上の里山の中から作品を厳選し、早春を軸に日本の美しい季節を追った写真展となります。
里山をめぐる今森の長い旅は、自然と人が調和する空間を鮮やかに浮かび上がらせ、美しく多様性に富んだこの国の豊かな自然とその価値を、見る人々に伝えてくれます。美しい写真とともに、自然と人の関わりを静かに問いかける本展を、是非お楽しみください。

今森光彦(いまもり みつひこ)
1954年、滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構える。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。
里山という言葉は、1992年、今森が雑誌で発表して以来、多くのナチュラリストたちに支持され、その後、監修したNHKのハイビジョン番組「里山シリーズ」として発信され、世界に広まった。一方、アマゾンの熱帯雨林、アフリカのサバンナ、オーストラリアの砂漠など、世界各国の自然環境を精力的に取材してきた。また、2006年からは、切り絵作家としての仕事を開始し、作品を多数発表する。ペーパーカットの企画展や作品展は、全国各地の美術館などを巡回している。近年は、ガーデナー、環境農家、里山環境プロデューサーとしても活動をしている。『里山物語』(新潮社)、『今森光彦の里山暮らし12ヶ月』(世界文化社)、『世界昆虫記』(福音館書店)、『里山を歩こう』(岩波書店)、『スカラベ』(Crevis)、『ミツツボアリをもとめて』(偕成社)、『神様の森 伊勢』(小学館)など多くの著書がある。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞。










今森光彦 ギャラリートーク
会場:美術館「えき」KYOTO
日時:1月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日)
各日共 1.10:30から 2.14:00から
※各回約30分。マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しいただきます。
※事前申し込み不要、ご参加には美術館入館券が必要です。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。
美術館公式HP
美術館公式X
展覧会概要
会期:2026年1月2日(金)~2月2日(月) 会期中無休
開館時間 :10:00~19:30 ※但し、1月2日(金)・3日(土)は18:00閉館 (入館締切:閉館30分前)
入館料(税込): 一般 1,000円(800円)高・大学生800円(600円)小・中学生500円(300円)
※高・大学生の方は学生証をご提示ください。 ※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
前売券販売:2025年11月22日(土)から12月31日(水)販売場所=当館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード995-762)、ローソンチケット(Lコード54889)。
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
企画協力:オーレリアンガーデン、クレヴィス
問合せ:TEL075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
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