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プレスリリース

ChatGPTを悩み相談や雑談に活用する人は3割を超え、年代が若いほどその傾向が強い~ChatGPTに関するアンケート調査~

「身体の健康についての相談」(55.2%)や「心の健康についての相談」(47.9%)が多く、年代ごとのライフステージや社会的役割の違いによって相談内容も異なる

マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、ChatGPTを利用したことがある18~59歳の男女に『ChatGPTに関するアンケート調査』を実施し、その結果を11月18日に公開しました。
※調査日は2025年9月3日(水)~9月5日(金)です。




調査結果
2025年の流行語大賞では、ChatGPTが「チャッピー」という愛称でノミネートされるなど、生成AIは私たちの日常にますます身近な存在となっています。実際、私の身の回りでも、ChatGPTを悩み相談の相手として活用する人が増えているように思います。

そこで今回は、ChatGPTに対する意識や利用の実態を明らかにするため、『ChatGPTの利用目的』や『具体的な相談内容』、『コミュニケーション欲求の程度』といった設問を含むアンケートを実施しました。


トピックス
- コミュニケーションの相手として、「情報の収集」(55.3%)「自分自身の悩み相談」(32.6%)「日常的な会話や雑談」(32.4%)といった活用が多く、年代が若いほどその傾向が強い
- 相談内容は、「身体の健康についての相談」(55.2%)や「心の健康についての相談」(47.9%)が多く、年代ごとのライフステージや社会的役割の違いによって相談内容も異なる
- 対人コミュニケーションにおける欲求は、いずれの欲求もヘビーユーザーがライトユーザーに比べて高くなっている
- 対人関係の満足度は、いずれの対人関係もヘビーユーザーがライトユーザーに比べて高くなっている


調査結果のダウンロードはこちら


ピックアップ
ChatGPTの利用目的
Q2.あなたは普段、ChatGPTをどのように活用しますか。当てはまるものすべてをお知らせください。(複数選択可)
ChatGPTの利用目的は、『情報の収集』が55.3%で1番多く、『自分自身の悩み相談』が32.6%で2番目、『日常的な会話や雑談』が32.4%で3番目に多かった。

年代別でみると、『自分自身の悩み相談』は年代が若いほど多くなり、『日常的な会話や雑談』は20代以下で39.5%と全体より5pt以上高かった。


ChatGPTの利用目的




具体的な相談内容
Q3.前問で【自分自身の悩み相談】を選択した方にお伺いします。あなたはChatGPTにどのような相談をしますか。当てはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)
具体的な相談内容は、『身体の健康についての相談』が55.2%で1番多く、『心の健康についての相談』が47.9%で2番目、『人間関係についての相談』が39.8%で3番目に多かった。

相談内容は年代によって偏りがみられ、『身体の健康についての相談』は40代が63.6%で全体より5pt以上高く、『人間関係についての相談』は20代以下が50.7%で全体より10pt以上高かった。

また、『心の健康についての相談』は年代が若いほど多い結果となった。


具体的な相談内容




使用頻度別でみたコミュニケーション欲求の程度
Q10.<TOP2>あなたは、以下の欲求を普段どの程度感じていますか。それぞれ当てはまるものをお知らせください。
各コミュニケーション欲求について、「とても感じる」「やや感じる」を選択した人の合計をChatGPTの使用頻度別でみると、『安心感や楽しい気分を味わいたい』『ストレスを解消させたい』を除いた8項目で、使用頻度が上がるにつれ高くなっていた。

特に、『自分自身の悩みを相談したい』(63.7%)『誰かと同じ情報や感情を共有したい』(62.2%)『孤独感を回避したい』(56.5%)『自分の近況や考えを伝えたい』(57.1%)は、ヘビーユーザーがライトユーザーに比べ20pt近く高かった。


使用頻度別でみたコミュニケーション欲求の程度




使用頻度別でみた対人関係の満足度
Q9<TOP2>.あなたは以下の対人関係について、どの程度満足していますか。それぞれ当てはまるものをお知らせください。※関係を持たない場合は「関係を持たない」を選択してください。
各対人関係の満足度について、「とても満足している」「やや満足している」を選択した人の合計を使用頻度別でみると、いずれの対人関係もヘビーユーザーがライトユーザーよりも高かった。

特に、『恋人関係』はライトユーザーが15.2%で全体より5pt以上低いのに対し、ヘビーユーザーは29.7%と全体より5pt以上高く、ライトユーザーとヘビーユーザーでは15pt近く差がみられた。


使用頻度別でみた対人関係の満足度




調査結果のダウンロードはこちら


調査概要





株式会社アスマーク
代表取締役:町田 正一
所在地  :〒150-0011 東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー4F
電話番号 :03-5468-5101
FAX番号 :03-5468-5102
設立   :2001年12月21日
資本金  :151百万円(2024年11月末時点)
加盟団体 :一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会
取得認証 :プライバシーマーク(登録番号:12390094)
      マーケットリサーチ製品認証規格(ISO 20252)

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