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プレスリリース

人道の港 敦賀ムゼウム 企画展『テレジン収容所の幼い画家たち展』開催

子どもたちが遺した絵や詩が私たちに教えてくれる


ポスター

◆概要
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによってチェコのテレジン収容所に送られた子どもたちは、過酷な環境の中でも絵を描くことを通じて心を表現し、生きる力を見いだしました。子どもたちの遺した約4000枚の絵や詩のうちの一部と、アウシュヴィッツ強制収容所に収容されていたユダヤ人コムスキー氏が収容所内の様子を描いた絵画も展示し、戦争の悲惨さと平和の尊さを考える企画展を開催します。
※会期中、一部展示替えを行う場合があります。
【期間】
2025年11月1日(土)~2026年3月1日(日)
【場所】
人道の港 敦賀ムゼウム 2階 企画展示室
(福井県敦賀市金ケ崎町23-1)
【開館時間・休館日】
9:00~17:00(最終入館16:30)
水曜日休館(祝日の場合はその翌日)・年末年始
開館日の詳細情報は人道の港 敦賀ムゼウムHPを確認ください。
https://tsuruga-museum.jp
【入場料】
大人500円 小学生以下300円(20名以上の団体は2割引)
障がい者及び介護者1名・4歳未満 無料
※上記入場料で常設展・企画展どちらもご覧いただけます
【主催・共催・後援】
主催:人道の港 敦賀ムゼウム
共催:テレジンを語りつぐ会
後援:駐日チェコ共和国大使館
【企画展関連 野村路子氏講演会】

野村路子氏
1万5000人のアンネ・フランク~絵を描くことは生きる力~
コメント「命の大切さ、生きていることの素晴らしさ、当たり前に思っている今の生活への感謝、他人への優しさ、自己犠牲の意味、希望を失わず生きること、そして、自分に何ができるかーそれを考えるために<テレジン>を知ってほしいのです。」

講師:野村路子氏(ノンフィクション作家)
   テレジンを語りつぐ会代表
日時:11月3日(月・祝)14:00~15:30(13:30開場)
   申込不要・先着50名



1937年東京生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。コピーライター、タウン誌編集長を経て、新聞・雑誌にエッセイ、ルポルタージュなどを執筆。1989年、チェコのプラハで、ホロコーストの犠牲になった子どもたちが生前に描き遺した絵と出会い、子どもたちの生きる力、それを支えようとした大人の勇気に感動し、その事実を日本で伝えようと展覧会を企画。チェコ政府の協力もあって、91年から『テレジン収容所の幼い画家たち展』を開催。アウシュヴィッツ、テレジン収容所など訪問は20回以上。数少ない生き残りの方への取材をかさね、執筆・講演会活動などを続けている。『テレジンの小さな画家たち・詩人たち』『子どもたちのアウシュヴィッツ』など著書多数。『テレジンの小さな画家たち』で、産経児童出版文化賞大賞受賞。『小学校6年 国語教科書』(学校図書)に、「フリードルとテレジンの小さな画家たち」が掲載されている。

人道の港 敦賀ムゼウムはリニューアルオープン5周年を迎えます
リニューアルオープン記念イベント『みる しる わかる ムゼウムDays!』開催
人道の港 敦賀ムゼウムがリニューアルオープン5周年を迎えることから、11月1日(土)から3日(月・祝)までの3日間、各種イベントを開催します。詳細情報は、ムゼウムホームページよりご確認ください。
https://tsuruga-museum.jp


リニューアルオープン記念イベントポスター

https://www.youtube.com/watch?v=xLcVy7720Ew

人道の港 敦賀ムゼウムについて
明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点となった敦賀港は、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。
当時の建物を復元した資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」では、シアターを備え、展示資料とアニメーション、映像を組み合わせて、敦賀港のあゆみとともに、孤児と難民が上陸した歴史的背景や、彼らに手を差しのべた人々、市民の証言やエピソードを含め、敦賀港で起こった史実をわかりやすく紹介し、「命の大切さ」と「平和の尊さ」を発信しています。

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