プレスリリース
香川の“黄色い電車”がボトルに!ことでん×ことちゃん初コラボ “第二の人生”を走ることでんから「ことでん水(電車型ボトル)」新登場
松浦産業株式会社
2025.09.23
地域愛と鉄道愛を詰め込み全国オンライン発売、くるりの“思い出のメロディ”とともに
紙袋用取っ手の国内トップメーカーの松浦産業株式会社(本社:香川県善通寺市、代表取締役社長:松浦公之)は、香川県のローカル鉄道・高松琴平電気鉄道(ことでん)の人気車両「黄色い電車(1080系)」をモチーフにしたトレインウォーター「ことでん水」 を発売いたします。
「ことでん」と公式キャラクター「ことちゃん」とのWライセンスが実現した本商品は、2025年8月より香川県内で先行販売を開始し、2025年9月からはオンラインで全国販売もスタートしました。
香川の観光土産としてはもちろん、鉄道ファンのコレクションやプレゼントにも最適で、くるりが書き下ろした楽曲「コトコトことでん」とともに楽しめる仕掛けも盛り込みました。

■商品背景 ― “第二の人生”を走ることでん
ことでんには、京急・京王・名古屋市営地下鉄など、大手私鉄から譲渡された多彩な車両が集まっています。都市部で役目を終えた電車たちが、香川の地で“第二の人生”を走り続ける姿から、鉄道ファンからは「動く博物館」と呼ばれてきました。
一方で、地元に暮らす人々にはその魅力が“日常”に溶け込み、あまり意識されないこともあります。
今回の「ことでん水」は、鉄道ファンに喜ばれるデザイン性と同時に、地元の人が自分たちの資産に改めて目を向ける機会になればと願っています。

■商品概要
商品名:ことでん水(トレインウォーター)
価格:514円(税抜)/555円(税込) ※「ことでんでGO!GO!GO!」
発売日・場所:
1.先行発売(香川県内):2025年8月8日~ ※ことちゃんの誕生日
取扱店舗:四国ショップ88、高松空港おさかなショップ、道の駅滝宮、ナカノヤ 他(今後順次拡大)
2. 全国販売(オンライン):2025年9月~
松浦産業オンラインショップ:https://x.gd/7nmTv
楽天松浦産業店:https://item.rakuten.co.jp/toilet-sticker/kotoden/
3. イベント販売:2025年11月3日(祝・月)「ことでん電車まつり」(瓦町FLAG会場)



特徴 ・「黄色い電車」として親しまれることでん1080系(奇数側先頭車「1085」)をモデルに制作したトレインウォーター
・ことでん公式キャラクター「ことちゃん」との夢の初コラボ(公式W認定)
・くるり作曲「コトコトことでん」YouTubeに繋がるQRコード付き

「くるり」とことでん「ことでん水」には、ロックバンド・くるりが書き下ろした楽曲「コトコトことでん」(YouTube)に繋がるQRコードをデザインしました。(本件については、くるりの承諾をいただいております。)
「コトコトことでん」は2011年、くるりがことでん100周年を記念して書き下ろした楽曲。その後改編され、瓦町駅の発車メロディとして親しまれています。2020年にはシングルとしてリリースされ、京急とのコラボ曲「赤い電車(ver.追憶の赤い電車)」とともに電車を“音楽”でつなぐ楽曲として話題を呼びました。
今回のボトルを手に取り、水を飲みながら楽曲を聴けば、鉄道と音楽、香川の旅気分を味わえる体験を楽しめます。
本社営業部 TEL:0877-62-2555
東京営業部 TEL:03-5445-1567
■ことでん水誕生にあたって

高松琴平電気鉄道株式会社(管理本部総務部 植野 直樹氏)都市部から香川へと渡り、第二の人生として地域のみなさまの足となり走り続けている車両を、この商品をきっかけに知っていただき、香川県、ことでんへお越しいただくきかっけとなれば幸いです。
旅のお土産や鉄道ファンのコレクションとして、ぜひ手に取ってみてください。

ことちゃん(ことでんマスコットキャラクター)ことでんのマスコットキャラクターとして、ことでん、香川県をPRする役割を担っているぼくにとって、この“電車ボトル”に登場できたことはとても光栄です。ことみ(妻)、ことの(娘)もいるので探してみてください。香川県やことでんを、もっとたくさんの人に知ってもらえるとうれしいです。
X(エックス)でイベント情報などをつぶやいていますので、
ぜひフォローしてチェックしてくださいことこと。
https://x.com/irucakoto

松浦産業株式会社 副社長 松浦英樹香川県のことでんには、かつて京急・京王・名古屋市営地下鉄など都市部で活躍した電車が譲渡され、姿を変えて“第二の人生”を毎日走り続けています。鉄道に詳しい方には知られた存在ですが、地元では日常の風景に溶け込み、その価値が意識されることは多くありません。
仕事で東京や地方を行き来する中で、“当たり前の風景”の価値を地元の人が十分に理解していないのでは、と感じることもありました。良いコンテンツがあるのに、まだわれわれが生かし切れていない――そんな思いがこの企画の背景にあります。
弊社も地方の中小企業として原料高騰など厳しい時代の波を感じながら踏ん張っていますが、私自身50歳を過ぎて“第二の人生”に思いを寄せることが増えました。外に目を向けるばかりでなく、好奇心や関心が地元へと戻ってきていることも実感しています。
そうした中で実現した今回の「ことでん水」を通じ、厳しい状況でも楽しく一緒に乗り越えていけるようなメッセージを届けたいと思っています。そして香川の魅力を知っていただいたり、足を運んでいただくきっかけになればうれしいです。
今後もこれまで培った経験やネットワーク、自社の事業特性を活かしながら、地域活性化に少しでも貢献できるよう取り組んでいきたいと考えています。
■長期入院中の子どもたちへ「ことでん水」でエール
松浦産業は、地域の子ども支援にも取り組んでいます。このたび「ことでん水」を、長期入院中の子どもとそのご家族を励ます「エールバッグ」の活動に寄贈しました。
「エールバッグ」は、特定非営利活動法人 未来ISSEY(事務局:香川県丸亀市)が2021年から実施している取り組みで、気持ちや時間に余裕がない家族に必要な食料品や衛生用品、入院生活に役に立つ応援グッズを詰めて毎月届けています。松浦産業はこれまでも、ご家族の付き添いに少しでも役に立つように、取っ手のついたうどん鉢などを提供してきました。
電車の形は、子供たちにとって親しみやすいものです。病室で過ごす子どもたちに「ことでん水」を届けることで、少しでも楽しい気持ちになってもらい、笑顔を届けたいという願いを込めています。

〔左〕未来ISSEY代表理事 吉田ゆかり氏、〔右〕松浦産業 松浦英樹
会社概要会社名:松浦産業株式会社
代表取締役社長:松浦公之
本社所在地:香川県善通寺市上吉田町270-1
創業:1932年4月25日
資本金:8,000万円
従業員数:50名(2025年4月1日 現在)
事業内容:PP・PE延伸テープ及びロープ、紙袋用把手、タックハンドル、SP(販促商品)、成型品
ホームページ:https://www.matsuura-sangyo.co.jp/

1932年にわら縄ロープ生産からスタートした松浦産業株式会社は、1966年からPP・PE延伸ロープ生産を始め本格的にプラスチック業界に進出しました。現在は紙袋用取っ手の国内トップシェアメーカーとして、食品・アパレル・小売など様々な業界の紙袋の取っ手やタックハンドル(ダンボールなどに直接貼るシールタイプの取っ手)を生産しています。また、プラスチックの成型技術を生かして、大型テーマパークのプラスチック容器や企業の販促商品なども生産しています。
「私たちは、幸せを運んでいる。」をビジョンに掲げ、松浦産業株式会社は創業から約90年、皆さまの直接手に触れる取っ手という商品を作ってまいりました。今後は、ニッチトップメーカーとして多様化する取っ手ニーズに対応しながらも、人々にとってより身近な衛生用品やプラスチック成型品事業、D2C事業に注力していきます。2021年にはトイレのふた裏に貼る消臭・抗菌・抗ウイルスシートを使った「アドレット(R)」による広告事業をスタート。2023年にはうどんが食べやすいよう人間工学に基づいて設計したプラスチック製容器「『とって』屋さんが作った『とって』おきのうどん鉢」で自社初のクラウドファンディングに挑戦、開発のきっかけや「取っ手」繋がりでの商品開発が各メディアで話題となりました。
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紙袋用取っ手の国内トップメーカーの松浦産業株式会社(本社:香川県善通寺市、代表取締役社長:松浦公之)は、香川県のローカル鉄道・高松琴平電気鉄道(ことでん)の人気車両「黄色い電車(1080系)」をモチーフにしたトレインウォーター「ことでん水」 を発売いたします。
「ことでん」と公式キャラクター「ことちゃん」とのWライセンスが実現した本商品は、2025年8月より香川県内で先行販売を開始し、2025年9月からはオンラインで全国販売もスタートしました。
香川の観光土産としてはもちろん、鉄道ファンのコレクションやプレゼントにも最適で、くるりが書き下ろした楽曲「コトコトことでん」とともに楽しめる仕掛けも盛り込みました。

■商品背景 ― “第二の人生”を走ることでん
ことでんには、京急・京王・名古屋市営地下鉄など、大手私鉄から譲渡された多彩な車両が集まっています。都市部で役目を終えた電車たちが、香川の地で“第二の人生”を走り続ける姿から、鉄道ファンからは「動く博物館」と呼ばれてきました。
一方で、地元に暮らす人々にはその魅力が“日常”に溶け込み、あまり意識されないこともあります。
今回の「ことでん水」は、鉄道ファンに喜ばれるデザイン性と同時に、地元の人が自分たちの資産に改めて目を向ける機会になればと願っています。

■商品概要
商品名:ことでん水(トレインウォーター)
価格:514円(税抜)/555円(税込) ※「ことでんでGO!GO!GO!」
発売日・場所:
1.先行発売(香川県内):2025年8月8日~ ※ことちゃんの誕生日
取扱店舗:四国ショップ88、高松空港おさかなショップ、道の駅滝宮、ナカノヤ 他(今後順次拡大)
2. 全国販売(オンライン):2025年9月~
松浦産業オンラインショップ:https://x.gd/7nmTv
楽天松浦産業店:https://item.rakuten.co.jp/toilet-sticker/kotoden/
3. イベント販売:2025年11月3日(祝・月)「ことでん電車まつり」(瓦町FLAG会場)



特徴 ・「黄色い電車」として親しまれることでん1080系(奇数側先頭車「1085」)をモデルに制作したトレインウォーター
・ことでん公式キャラクター「ことちゃん」との夢の初コラボ(公式W認定)
・くるり作曲「コトコトことでん」YouTubeに繋がるQRコード付き

「くるり」とことでん「ことでん水」には、ロックバンド・くるりが書き下ろした楽曲「コトコトことでん」(YouTube)に繋がるQRコードをデザインしました。(本件については、くるりの承諾をいただいております。)
「コトコトことでん」は2011年、くるりがことでん100周年を記念して書き下ろした楽曲。その後改編され、瓦町駅の発車メロディとして親しまれています。2020年にはシングルとしてリリースされ、京急とのコラボ曲「赤い電車(ver.追憶の赤い電車)」とともに電車を“音楽”でつなぐ楽曲として話題を呼びました。
今回のボトルを手に取り、水を飲みながら楽曲を聴けば、鉄道と音楽、香川の旅気分を味わえる体験を楽しめます。
製品に関するお問い合わせ先
松浦産業株式会社本社営業部 TEL:0877-62-2555
東京営業部 TEL:03-5445-1567
■ことでん水誕生にあたって

高松琴平電気鉄道株式会社(管理本部総務部 植野 直樹氏)都市部から香川へと渡り、第二の人生として地域のみなさまの足となり走り続けている車両を、この商品をきっかけに知っていただき、香川県、ことでんへお越しいただくきかっけとなれば幸いです。
旅のお土産や鉄道ファンのコレクションとして、ぜひ手に取ってみてください。

ことちゃん(ことでんマスコットキャラクター)ことでんのマスコットキャラクターとして、ことでん、香川県をPRする役割を担っているぼくにとって、この“電車ボトル”に登場できたことはとても光栄です。ことみ(妻)、ことの(娘)もいるので探してみてください。香川県やことでんを、もっとたくさんの人に知ってもらえるとうれしいです。
X(エックス)でイベント情報などをつぶやいていますので、
ぜひフォローしてチェックしてくださいことこと。
https://x.com/irucakoto

松浦産業株式会社 副社長 松浦英樹香川県のことでんには、かつて京急・京王・名古屋市営地下鉄など都市部で活躍した電車が譲渡され、姿を変えて“第二の人生”を毎日走り続けています。鉄道に詳しい方には知られた存在ですが、地元では日常の風景に溶け込み、その価値が意識されることは多くありません。
仕事で東京や地方を行き来する中で、“当たり前の風景”の価値を地元の人が十分に理解していないのでは、と感じることもありました。良いコンテンツがあるのに、まだわれわれが生かし切れていない――そんな思いがこの企画の背景にあります。
弊社も地方の中小企業として原料高騰など厳しい時代の波を感じながら踏ん張っていますが、私自身50歳を過ぎて“第二の人生”に思いを寄せることが増えました。外に目を向けるばかりでなく、好奇心や関心が地元へと戻ってきていることも実感しています。
そうした中で実現した今回の「ことでん水」を通じ、厳しい状況でも楽しく一緒に乗り越えていけるようなメッセージを届けたいと思っています。そして香川の魅力を知っていただいたり、足を運んでいただくきっかけになればうれしいです。
今後もこれまで培った経験やネットワーク、自社の事業特性を活かしながら、地域活性化に少しでも貢献できるよう取り組んでいきたいと考えています。
■長期入院中の子どもたちへ「ことでん水」でエール
松浦産業は、地域の子ども支援にも取り組んでいます。このたび「ことでん水」を、長期入院中の子どもとそのご家族を励ます「エールバッグ」の活動に寄贈しました。
「エールバッグ」は、特定非営利活動法人 未来ISSEY(事務局:香川県丸亀市)が2021年から実施している取り組みで、気持ちや時間に余裕がない家族に必要な食料品や衛生用品、入院生活に役に立つ応援グッズを詰めて毎月届けています。松浦産業はこれまでも、ご家族の付き添いに少しでも役に立つように、取っ手のついたうどん鉢などを提供してきました。
電車の形は、子供たちにとって親しみやすいものです。病室で過ごす子どもたちに「ことでん水」を届けることで、少しでも楽しい気持ちになってもらい、笑顔を届けたいという願いを込めています。

〔左〕未来ISSEY代表理事 吉田ゆかり氏、〔右〕松浦産業 松浦英樹
会社概要会社名:松浦産業株式会社
代表取締役社長:松浦公之
本社所在地:香川県善通寺市上吉田町270-1
創業:1932年4月25日
資本金:8,000万円
従業員数:50名(2025年4月1日 現在)
事業内容:PP・PE延伸テープ及びロープ、紙袋用把手、タックハンドル、SP(販促商品)、成型品
ホームページ:https://www.matsuura-sangyo.co.jp/

1932年にわら縄ロープ生産からスタートした松浦産業株式会社は、1966年からPP・PE延伸ロープ生産を始め本格的にプラスチック業界に進出しました。現在は紙袋用取っ手の国内トップシェアメーカーとして、食品・アパレル・小売など様々な業界の紙袋の取っ手やタックハンドル(ダンボールなどに直接貼るシールタイプの取っ手)を生産しています。また、プラスチックの成型技術を生かして、大型テーマパークのプラスチック容器や企業の販促商品なども生産しています。
「私たちは、幸せを運んでいる。」をビジョンに掲げ、松浦産業株式会社は創業から約90年、皆さまの直接手に触れる取っ手という商品を作ってまいりました。今後は、ニッチトップメーカーとして多様化する取っ手ニーズに対応しながらも、人々にとってより身近な衛生用品やプラスチック成型品事業、D2C事業に注力していきます。2021年にはトイレのふた裏に貼る消臭・抗菌・抗ウイルスシートを使った「アドレット(R)」による広告事業をスタート。2023年にはうどんが食べやすいよう人間工学に基づいて設計したプラスチック製容器「『とって』屋さんが作った『とって』おきのうどん鉢」で自社初のクラウドファンディングに挑戦、開発のきっかけや「取っ手」繋がりでの商品開発が各メディアで話題となりました。
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