プレスリリース
電気がなくても新聞紙でごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」が「第19回キッズデザイン賞」において「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞
TIGER
2025.09.18
~災害への備えと共に、火を通じてエネルギーの大切さを学ぶ「食育」の実践を高く評価~
熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、電気がなくても新聞紙を燃料にしてごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」が、「第19回キッズデザイン賞」において、「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。



「魔法のかまどごはん」は、もしもの時、電気・ガスがなくても、新聞紙とライターさえあれば、かまどで炊いた甘みとハリのあるごはんが食べられる野外炊飯器です。アウトドアシーンでの活用はもちろん、近年多発する自然災害への備えとして、また親子で火の扱い方を学び、エネルギーの大切さを考える「食育」のツールとしてもご活用いただけます。
今回の受賞では、「新聞紙を燃やしてごはんが炊けるという発想」「身近な素材で自分の手でごはんを炊くという行為を通じてエネルギーについて再認識を促す」という点を高く評価いただきました。
当社は本製品において、もしもの時にも安心して温かいごはんが食べられる環境の実現を目指すと共に、親子で食やエネルギーについて考えるきっかけを提供し、子どもたちの健やかな未来に貢献してまいります。

【一般発売モデル KMD-A型 製品概要】品番 :KMD-A100
炊飯容量 :0.18L~0.9L(1~5合)
サイズ(約) :25×25×23.3cm (幅×奥行×高さ)
本体質量(約):3.1kg
希望小売価格 :オープン価格
製品WEBページ https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/rice-cooker/kmd-a/

電気やガスを使わずに、かまど下部の2つの穴に交互に新聞紙を入れ、火をつけることの繰り返しで、「炊きたて」のごはんを炊くことができます。新聞紙一部で炊けるからキャンプで便利に使え、かつ自然災害の多い日本においては防災グッズにもなる。「いつものごはんが、もしものごはんになる」という、備えあれば憂いなしを体現した製品です。

業務用モデルでは、業界基準より長く10年間保有している修理・交換用のアフターパーツ部品(補修用性能部品)で、設定保有期間が過ぎ、廃棄予定であった炊飯器の内なべを再利用しています。アウトドア施設や公共団体などで青少年教育や防災訓練・地域の防災備蓄といった機会にご活用いただいております。

キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
(キッズデザイン賞公式サイト https://kidsdesignaward.jp/ )
2025年第19回キッズデザイン賞は411件の応募があり、「魔法のかまどごはん」を含む36点が優秀作品として選出されました。
10月は以下のイベントにて「魔法のかまどごはん」炊飯体験プログラムを実施予定です。
詳細は各施設のWebページをご覧ください。
■「あそびの祭典inのりくら」
日時:2025年10月5日(日)
場所:国立乗鞍青少年交流の家(岐阜県高山市岩井町913−13)
https://norikura.niye.go.jp/norikura/asobinosaiten-tokusetu/
■「Smile Festival ~NOTOに最幸の笑顔を~」
日時:2025年10月18日(土)
場所:国立能登青少年交流の家(石川県羽咋市柴垣町14-5-6)
https://noto.niye.go.jp/events/59806/
■「秋のキッズフェスタ2025」
日時:2025年10月25日(土)、26日(日)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
https://nyc.niye.go.jp/festa
過去のイベントの様子



企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、電気がなくても新聞紙を燃料にしてごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」が、「第19回キッズデザイン賞」において、「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。



「魔法のかまどごはん」は、もしもの時、電気・ガスがなくても、新聞紙とライターさえあれば、かまどで炊いた甘みとハリのあるごはんが食べられる野外炊飯器です。アウトドアシーンでの活用はもちろん、近年多発する自然災害への備えとして、また親子で火の扱い方を学び、エネルギーの大切さを考える「食育」のツールとしてもご活用いただけます。
今回の受賞では、「新聞紙を燃やしてごはんが炊けるという発想」「身近な素材で自分の手でごはんを炊くという行為を通じてエネルギーについて再認識を促す」という点を高く評価いただきました。
当社は本製品において、もしもの時にも安心して温かいごはんが食べられる環境の実現を目指すと共に、親子で食やエネルギーについて考えるきっかけを提供し、子どもたちの健やかな未来に貢献してまいります。
「魔法のかまどごはん」について

【一般発売モデル KMD-A型 製品概要】品番 :KMD-A100
炊飯容量 :0.18L~0.9L(1~5合)
サイズ(約) :25×25×23.3cm (幅×奥行×高さ)
本体質量(約):3.1kg
希望小売価格 :オープン価格
製品WEBページ https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/rice-cooker/kmd-a/

電気やガスを使わずに、かまど下部の2つの穴に交互に新聞紙を入れ、火をつけることの繰り返しで、「炊きたて」のごはんを炊くことができます。新聞紙一部で炊けるからキャンプで便利に使え、かつ自然災害の多い日本においては防災グッズにもなる。「いつものごはんが、もしものごはんになる」という、備えあれば憂いなしを体現した製品です。

業務用モデルでは、業界基準より長く10年間保有している修理・交換用のアフターパーツ部品(補修用性能部品)で、設定保有期間が過ぎ、廃棄予定であった炊飯器の内なべを再利用しています。アウトドア施設や公共団体などで青少年教育や防災訓練・地域の防災備蓄といった機会にご活用いただいております。
キッズデザイン賞について

キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
(キッズデザイン賞公式サイト https://kidsdesignaward.jp/ )
2025年第19回キッズデザイン賞は411件の応募があり、「魔法のかまどごはん」を含む36点が優秀作品として選出されました。
参考情報 | 青少年教育「魔法のかまどごはん」イベントスケジュール
当社は2024年に国立青少年教育振興機構と包括協定を締結し、子どもたちの防災意識と災害対応力の向上やSTEAM教育、地方自治体等との連携による防災教育等を実施しております。10月は以下のイベントにて「魔法のかまどごはん」炊飯体験プログラムを実施予定です。
詳細は各施設のWebページをご覧ください。
■「あそびの祭典inのりくら」
日時:2025年10月5日(日)
場所:国立乗鞍青少年交流の家(岐阜県高山市岩井町913−13)
https://norikura.niye.go.jp/norikura/asobinosaiten-tokusetu/
■「Smile Festival ~NOTOに最幸の笑顔を~」
日時:2025年10月18日(土)
場所:国立能登青少年交流の家(石川県羽咋市柴垣町14-5-6)
https://noto.niye.go.jp/events/59806/
■「秋のキッズフェスタ2025」
日時:2025年10月25日(土)、26日(日)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
https://nyc.niye.go.jp/festa
過去のイベントの様子



企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
編集部ニュース
編集部コラム
新着試してみた感想
試してみたについて
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます