プレスリリース
リスキリング分野で動画編集スクールが女性層に広がり、スクール学習を通じて「副業志向」が倍増【GMOメディア】
GMOインターネットグループ
2025.09.16
「コエテコキャンパス byGMO」動画編集スクール口コミ調査
GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営するプログラミング・Webマーケティングスクール検索サイト「コエテコキャンパス byGMO」(URL:https://coeteco.jp/campus)は、2024年に動画編集スクールへ入会した受講者112名を対象に、2025年8月19日(火)までに「コエテコキャンパス byGMO」に投稿された口コミをもとに、スクール入会理由や卒業後のビジョンに関する調査を実施しました。
その結果、「動画編集スクール」の受講者は女性が56.3%で過半数となり、「コエテコキャンパス byGMO」で実施したプログラミング(女性49.6%)、Webデザイン(女性43.9%)、Webマーケティング(女性43.7%)の調査結果と比べて、唯一「女性が多数派」の分野であることが分かりました。
さらに、入会時に「副業」を志向した人は15.2%でしたが、卒業後のビジョンでは29.5%へと約2倍に増加し、学習を通じて現実的な“まずは副業から”というキャリア選好が強まる傾向が見られました。
今回の結果から、リスキリング分野で動画編集スクールが女性層に広がり、定着しつつあることがうかがえます。

■調査サマリー
・受講者の性別は女性(56.3%)が男性(40.2%)を上回り、4分野のうち女性が過半数となったのは「動画編集」のみ。
・受講者の年代は20代(42.8%)が最多、次いで30代(36.6%)で、両世代で約8割を占める。
・スクール入会理由は「フリーランス独立」31.3%が最多、次いで「就職・転職」29.5%、「副業」15.2%。
・卒業後の「副業」志向は、29.5%へ上昇(入会時15.2%→約2倍)
・受講前に独学経験なしの人は、58.0%で過半数。
■調査概要
調査対象:2024年1月1日(月)~2024年12月31日(火)に動画編集スクールに入会した受講生のう ち、2024年1月1日(月)~2025年8月19日(火)までに「コエテコキャンパス byGMO」に投稿された口コミ
回答者数:112名
男女比:男性(40.2%)、女性(56.3%)、回答しない(3.5%)
年代: 10代~60代
調査方法:インターネット調査
調査主体:「コエテコ byGMO」編集部
■調査背景
働き方の多様化やテクノロジーの進展により、「リスキリング(学び直し)」への関心が高まっています。特にデジタル分野は、企業のDX推進や個人のキャリア形成の観点から需要が拡大しており、「プログラミング」、「Webデザイン」、「Webマーケティング」、「動画編集」が注目を集めています。
動画コンテンツは、SNSやオンライン広告、企業のブランディング活動など幅広い場面で活用されており、その制作を担う人材の需要は今後も増加すると見込まれます。こうした背景のもと、未経験者を含め社会人が「キャリアの選択肢を広げるために動画編集を学ぶ」動きが広がっており、教育市場全体においても重要なポジションを占めつつあります。
「コエテコキャンパス byGMO」スクール口コミ調査では、これまでに「動画編集」のほか、「プログラミング」、「Webデザイン」、「Webマーケティング」をあわせた4分野のスクールのご利用者の口コミから、利用実態を分析しています。
■調査の詳細
https://coeteco.jp/articles/14794
【調査結果】
調査1:受講時の年齢と性別

「動画編集スクール」の受講者の年代は20代(42.8%)、30代(36.6%)が中心で、全体の約8割を占めました。
性別は女性(56.3%)、男性(40.2%)となり、他のスクール調査との比較で、唯一、女性比率が過半数という結果になりました。学びの段階で女性が多数という点は、動画編集スクールの特徴と言えます。
その背景には、国内で動画需要が拡大していることや、SNS発信の定着によって日常的な動画活用の場面が広がっていることがあります。さらに、在宅で着手しやすい副業の選好が女性で相対的に高いという調査もあり、動画編集は「まずは副業から」取り組みやすいスキルとして女性層の学習ニーズを後押ししていると考えられます。

調査2:スクールへの入会理由

入会理由は「フリーランスとして独立したかった」(31.3%)が最多、次いで「就職・転職に活かしたかった」(29.5%)、「副業にしたかった」(15.2%)となりました。
動画編集スキルは収入やキャリアアップを目的に学ばれるケースが多いことが分かります。
調査3:スクール入会前の独学経験

「全く独学経験がなかった」と回答した人が58.0%と過半数でした。動画編集は興味があっても独学のハードルが高く、何から手をつければ良いかわからない未経験者が体系的なカリキュラムを求めてスクールに入会する傾向がうかがえます。
調査4:卒業後のビジョン

卒業後のビジョンでは「フリーランス」が33.0%で最も多く、僅差で「就転職」が30.4%、「副業」が29.5%と続きました。「副業」は、入会時の15.2%から約2倍へ増加しました。
学習を通じてスキルの市場価値を実感し、「まずは副業から」という現実的なキャリア形成を志向する受講者が増えていることが分かります。
【総括】
今回の調査では、動画編集スクールにおいて女性が56.3%で過半数を占め、学習後の「副業」志向が15.2%→29.5%へ約2倍に高まる傾向を示しました。受講前独学なしが58.0%という結果からも、未経験層が“最初の一歩”として体系的な学習を選んでいる実態がうかがえます。本調査は受講者の構成に基づくもので雇用市場の構成を直接示すものではありませんが、需要拡大や在宅で始めやすい働き方との親和性を背景に、動画編集が女性に支持されるリスキリング領域として定着しつつあることを示唆しています。
今後も動画需要やSNS利用が拡大する中で、動画編集スクールは幅広い層のキャリア形成を支える重要な役割を担っていくと考えられます。
【動画編集スクール関連記事】
・動画編集スクールおすすめ21選を徹底比較【2025年8月最新版】講座も解説
https://coeteco.jp/articles/11136
・社会人におすすめ動画編集スクール14選【2025年最新版】
https://coeteco.jp/articles/11767
・After Effectsスクールおすすめ7選【2025年最新版】
https://coeteco.jp/articles/14491
・動画編集で副業!稼げないのか?収入・単価相場はいくらなのか解説
https://coeteco.jp/articles/12076
【当アンケート結果の利用について】
1.当調査結果のデータを引用する場合には、「引用元:コエテコキャンパス byGMO」の表記をお願いいたします。
2.出典元として本ページへのリンク掲載をお願いいたします。
https://coeteco.jp/articles/14794
【「コエテコキャンパス byGMO」について】(URL:https://coeteco.jp/campus)
■社会人向けのプログラミング・Webデザインスクール口コミ数No.1(※3)
GMOメディアが運営する「コエテコキャンパス byGMO」は、大学・各種学校・社会人向けのプログラミングスクール、Webデザインスクール、Webマーケティングスクールなどについて口コミともに掲載・紹介するポータルサイトです。実際にスクール卒業生にインタビューした記事もあわせて掲載しています。 また、各スクールの料金、カリキュラム、運営会社、よくある質問、転職保証などを比較してスクールを選ぶことが可能です。
(※3)2022年1月13日発表 プログラミングスクール検索サイト 「コエテコキャンパス byGMO」の口コミ掲載数が国内No.1に:https://www.gmo.media/archives/3910/
【GMOメディア株式会社】 (URL:https://www.gmo.media/)
会社名 GMOメディア株式会社 (東証グロース市場 証券コード:6180)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 森 輝幸
事業内容 ■メディア事業
■ソリューション事業
資本金 7億6,197万円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営するプログラミング・Webマーケティングスクール検索サイト「コエテコキャンパス byGMO」(URL:https://coeteco.jp/campus)は、2024年に動画編集スクールへ入会した受講者112名を対象に、2025年8月19日(火)までに「コエテコキャンパス byGMO」に投稿された口コミをもとに、スクール入会理由や卒業後のビジョンに関する調査を実施しました。
その結果、「動画編集スクール」の受講者は女性が56.3%で過半数となり、「コエテコキャンパス byGMO」で実施したプログラミング(女性49.6%)、Webデザイン(女性43.9%)、Webマーケティング(女性43.7%)の調査結果と比べて、唯一「女性が多数派」の分野であることが分かりました。
さらに、入会時に「副業」を志向した人は15.2%でしたが、卒業後のビジョンでは29.5%へと約2倍に増加し、学習を通じて現実的な“まずは副業から”というキャリア選好が強まる傾向が見られました。
今回の結果から、リスキリング分野で動画編集スクールが女性層に広がり、定着しつつあることがうかがえます。

■調査サマリー
・受講者の性別は女性(56.3%)が男性(40.2%)を上回り、4分野のうち女性が過半数となったのは「動画編集」のみ。
・受講者の年代は20代(42.8%)が最多、次いで30代(36.6%)で、両世代で約8割を占める。
・スクール入会理由は「フリーランス独立」31.3%が最多、次いで「就職・転職」29.5%、「副業」15.2%。
・卒業後の「副業」志向は、29.5%へ上昇(入会時15.2%→約2倍)
・受講前に独学経験なしの人は、58.0%で過半数。
■調査概要
調査対象:2024年1月1日(月)~2024年12月31日(火)に動画編集スクールに入会した受講生のう ち、2024年1月1日(月)~2025年8月19日(火)までに「コエテコキャンパス byGMO」に投稿された口コミ
回答者数:112名
男女比:男性(40.2%)、女性(56.3%)、回答しない(3.5%)
年代: 10代~60代
調査方法:インターネット調査
調査主体:「コエテコ byGMO」編集部
■調査背景
働き方の多様化やテクノロジーの進展により、「リスキリング(学び直し)」への関心が高まっています。特にデジタル分野は、企業のDX推進や個人のキャリア形成の観点から需要が拡大しており、「プログラミング」、「Webデザイン」、「Webマーケティング」、「動画編集」が注目を集めています。
動画コンテンツは、SNSやオンライン広告、企業のブランディング活動など幅広い場面で活用されており、その制作を担う人材の需要は今後も増加すると見込まれます。こうした背景のもと、未経験者を含め社会人が「キャリアの選択肢を広げるために動画編集を学ぶ」動きが広がっており、教育市場全体においても重要なポジションを占めつつあります。
「コエテコキャンパス byGMO」スクール口コミ調査では、これまでに「動画編集」のほか、「プログラミング」、「Webデザイン」、「Webマーケティング」をあわせた4分野のスクールのご利用者の口コミから、利用実態を分析しています。
■調査の詳細
https://coeteco.jp/articles/14794
【調査結果】
調査1:受講時の年齢と性別

「動画編集スクール」の受講者の年代は20代(42.8%)、30代(36.6%)が中心で、全体の約8割を占めました。
性別は女性(56.3%)、男性(40.2%)となり、他のスクール調査との比較で、唯一、女性比率が過半数という結果になりました。学びの段階で女性が多数という点は、動画編集スクールの特徴と言えます。
その背景には、国内で動画需要が拡大していることや、SNS発信の定着によって日常的な動画活用の場面が広がっていることがあります。さらに、在宅で着手しやすい副業の選好が女性で相対的に高いという調査もあり、動画編集は「まずは副業から」取り組みやすいスキルとして女性層の学習ニーズを後押ししていると考えられます。

調査2:スクールへの入会理由

入会理由は「フリーランスとして独立したかった」(31.3%)が最多、次いで「就職・転職に活かしたかった」(29.5%)、「副業にしたかった」(15.2%)となりました。
動画編集スキルは収入やキャリアアップを目的に学ばれるケースが多いことが分かります。
調査3:スクール入会前の独学経験

「全く独学経験がなかった」と回答した人が58.0%と過半数でした。動画編集は興味があっても独学のハードルが高く、何から手をつければ良いかわからない未経験者が体系的なカリキュラムを求めてスクールに入会する傾向がうかがえます。
調査4:卒業後のビジョン

卒業後のビジョンでは「フリーランス」が33.0%で最も多く、僅差で「就転職」が30.4%、「副業」が29.5%と続きました。「副業」は、入会時の15.2%から約2倍へ増加しました。
学習を通じてスキルの市場価値を実感し、「まずは副業から」という現実的なキャリア形成を志向する受講者が増えていることが分かります。
【総括】
今回の調査では、動画編集スクールにおいて女性が56.3%で過半数を占め、学習後の「副業」志向が15.2%→29.5%へ約2倍に高まる傾向を示しました。受講前独学なしが58.0%という結果からも、未経験層が“最初の一歩”として体系的な学習を選んでいる実態がうかがえます。本調査は受講者の構成に基づくもので雇用市場の構成を直接示すものではありませんが、需要拡大や在宅で始めやすい働き方との親和性を背景に、動画編集が女性に支持されるリスキリング領域として定着しつつあることを示唆しています。
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【動画編集スクール関連記事】
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・動画編集で副業!稼げないのか?収入・単価相場はいくらなのか解説
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【当アンケート結果の利用について】
1.当調査結果のデータを引用する場合には、「引用元:コエテコキャンパス byGMO」の表記をお願いいたします。
2.出典元として本ページへのリンク掲載をお願いいたします。
https://coeteco.jp/articles/14794
【「コエテコキャンパス byGMO」について】(URL:https://coeteco.jp/campus)
■社会人向けのプログラミング・Webデザインスクール口コミ数No.1(※3)
GMOメディアが運営する「コエテコキャンパス byGMO」は、大学・各種学校・社会人向けのプログラミングスクール、Webデザインスクール、Webマーケティングスクールなどについて口コミともに掲載・紹介するポータルサイトです。実際にスクール卒業生にインタビューした記事もあわせて掲載しています。 また、各スクールの料金、カリキュラム、運営会社、よくある質問、転職保証などを比較してスクールを選ぶことが可能です。
(※3)2022年1月13日発表 プログラミングスクール検索サイト 「コエテコキャンパス byGMO」の口コミ掲載数が国内No.1に:https://www.gmo.media/archives/3910/
【GMOメディア株式会社】 (URL:https://www.gmo.media/)
会社名 GMOメディア株式会社 (東証グロース市場 証券コード:6180)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 森 輝幸
事業内容 ■メディア事業
■ソリューション事業
資本金 7億6,197万円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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