プレスリリース
秋田市文化創造館クリエイター・イン・レジデンス2025―”TAPESTRY OF LANDSCAPE(風景のタペストリー)"
NPO法人アーツセンターあきた
2025.08.17
秋田市文化創造館(秋田市、館長:西原珉)は、「クリエイター・イン・レジデンス2025」の一環として、9月にインドネシア出身のアーティスト・ラクミ・フィトリアニ氏を招へいします。

秋田市文化創造館は2021年3月の開館以降、多様な分野のクリエイターを招き、市民と共創するさまざまな活動を行ってきました。
今年3月10日を締切とした公募事業「クリエイター・イン・レジデンス2025」には、国内外からあわせて306件の応募があり、厳正なる審査の結果、インドネシア在住のアーティスト、ラクミ・フィトリアニ(Rakhmi Fitriani)氏の採択を決定。9月1日~10月30日の間、秋田市文化創造館に滞在し、「TAPESTRY OF LANDSCAPE(風景のタペストリー)」をテーマに創作活動に取組む予定です。
▼公募事業「クリエイター・イン・レジデンス2025」の概要はこちら
https://akitacc.jp/event-project/creator_in_residence_2025/
TAPESTRY OF LANDSCAPE(風景のタペストリー)
風景についての物語を誰かと分かち合ったことはありますか?
それぞれの心に刻まれた風景の思い出は、その場所に初めて触れる人たちとどのように重なっていくのでしょうか。
「風景のタペストリー」は、見知らぬ人々が自身の経験や記憶を語り合い、みんなで縫い合わせる事で風景の物語を作品として織り成すプロジェクトです。
アーティストのラクミ・フィトリアニが、秋田市内各所で、さまざまな人々の風景の記憶と衣料を集め、それぞれの風景について、声を聞いた人たちの物語をもとにして、秋田市文化創造館を拠点に新たな作品を生み出します。
私たちを形づくってきた風景について語りあいながら作品を共に制作することで、お互いを理解する機会を提供します。

インドネシアのバンドン市南部の小さな町・パンガレンガンに住むランドスケープアーキテクト兼テキスタイルアーティスト。
布と糸を使った手作業による工芸技術を用いて、質感と色彩による表現を探求している。
ランドスケープアーキテクチャを学び、多様な風景や文化を旅した経験から形づくられた世界観と、ゆっくりとした繰り返しの多い手縫いや編み物の作業により、「人間(ミクロコスモス)」と「自然(マクロコスモス)」との関係に意識を向けるための新しい空間を生み出している。ジャカルタ、ジョグジャカルタ、スラバヤなどの都市でのグループ展に出展。
https://www.instagram.com/be.ruang.kutub/
《過去の作品やプロジェクト》


"Kuningan Ricefield"

"Sumedang Ricefield"
秋田における滞在制作の予定
ラクミ氏は9月1日~10月30日の約2か月間、秋田市文化創造館に滞在します。
ワークショップの日程や展示内容については、期間中変動する可能性があります。詳細は秋田市文化創造館ウェブサイトをご確認ください。

協力:株式会社アウトクロップ、PLAY+TOYS NOHARAMURA
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秋田市文化創造館は2021年3月の開館以降、多様な分野のクリエイターを招き、市民と共創するさまざまな活動を行ってきました。
今年3月10日を締切とした公募事業「クリエイター・イン・レジデンス2025」には、国内外からあわせて306件の応募があり、厳正なる審査の結果、インドネシア在住のアーティスト、ラクミ・フィトリアニ(Rakhmi Fitriani)氏の採択を決定。9月1日~10月30日の間、秋田市文化創造館に滞在し、「TAPESTRY OF LANDSCAPE(風景のタペストリー)」をテーマに創作活動に取組む予定です。
▼公募事業「クリエイター・イン・レジデンス2025」の概要はこちら
https://akitacc.jp/event-project/creator_in_residence_2025/
TAPESTRY OF LANDSCAPE(風景のタペストリー)
風景についての物語を誰かと分かち合ったことはありますか?
それぞれの心に刻まれた風景の思い出は、その場所に初めて触れる人たちとどのように重なっていくのでしょうか。
「風景のタペストリー」は、見知らぬ人々が自身の経験や記憶を語り合い、みんなで縫い合わせる事で風景の物語を作品として織り成すプロジェクトです。
アーティストのラクミ・フィトリアニが、秋田市内各所で、さまざまな人々の風景の記憶と衣料を集め、それぞれの風景について、声を聞いた人たちの物語をもとにして、秋田市文化創造館を拠点に新たな作品を生み出します。
私たちを形づくってきた風景について語りあいながら作品を共に制作することで、お互いを理解する機会を提供します。
ラクミ・フィトリアニ(Rakhmi Fitriani)

インドネシアのバンドン市南部の小さな町・パンガレンガンに住むランドスケープアーキテクト兼テキスタイルアーティスト。
布と糸を使った手作業による工芸技術を用いて、質感と色彩による表現を探求している。
ランドスケープアーキテクチャを学び、多様な風景や文化を旅した経験から形づくられた世界観と、ゆっくりとした繰り返しの多い手縫いや編み物の作業により、「人間(ミクロコスモス)」と「自然(マクロコスモス)」との関係に意識を向けるための新しい空間を生み出している。ジャカルタ、ジョグジャカルタ、スラバヤなどの都市でのグループ展に出展。
https://www.instagram.com/be.ruang.kutub/
《過去の作品やプロジェクト》


"Kuningan Ricefield"

"Sumedang Ricefield"
秋田における滞在制作の予定
ラクミ氏は9月1日~10月30日の約2か月間、秋田市文化創造館に滞在します。
ワークショップの日程や展示内容については、期間中変動する可能性があります。詳細は秋田市文化創造館ウェブサイトをご確認ください。

クリエイター・イン・レジデンス2025
主催:秋田市文化創造館協力:株式会社アウトクロップ、PLAY+TOYS NOHARAMURA
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