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プレスリリース

世界7言語、5カ国の音楽と身体が交錯する壮大な舞台芸術『HINOTORI 火の鳥・山の神篇/火の鳥・海の神篇』― 京都・東京両公演、7月21日からチケット販売開始 ―

小池博史ブリッジプロジェクト-ODYSSEY主催 ロームシアター京都 9月13日、なかのZERO 10月11~14日




2025年9月13日(土)のロームシアター京都(2公演)を皮切りに、10月には東京・なかのZERO大ホールにて、空間演出家 小池博史演出による壮大な国際舞台芸術作品『HINOTORI 火の鳥・山の神篇/海の神篇』を上演。7月21日(月・祝)チケット発売が開始されます。

本作は2022年に始動した「火の鳥プロジェクト」最終章となり、ポーランド、マレーシア、ブラジルで制作された3作品をベースに創作。多国籍のアーティストとともに紡いできた4年にわたる国際共同制作を経て、“死と再生の象徴”としての火の鳥伝説を軸に、混沌の時代を生きる私たちの「未来の可能性」を舞台上に描き出します。

国境も、言語も、音楽も超えて―ひとつの舞台が「多様性の現在地」になる

演劇、ダンス、音楽、美術、映像が有機的に結び合い、“ひとつの生命体”のように立ち上がる舞台。それを支えるのが、圧倒的な音楽の多層性です。
出演する演奏家はポーランド、マレーシア、ブラジルから日本に集結。雅楽や聲明(仏教声楽)といった伝統音楽に、ジャズ、ラップ、カルナティック音楽(南インド古典音楽)、ブラジルのビリンバウやポーランド民族楽器までが混ざり合い、国やジャンルを越えた音のモザイクが、舞台空間をダイナミックに構築。



舞台上では古典芸能(能役者、日本舞踊家、ジャワ舞踊家、邦楽師)と現代芸術が融合し、7つの言語(日本語、英語、ポーランド語、ジャワ語、北京語、ポルトガル語)が交錯。文化と言語を超えた身体の躍動が観る者の感覚に直接的に訴えかけます。
多文化・多言語のアーティストとの国際共創を通じて、「身体と言葉」「神話と現代」「死と再生」といった普遍的テーマを提示します。

「今、観るべき舞台」がここにある人工地震、権力の暴走、都市崩壊。すべてが現代の私たちに突き刺さる“もうひとつの現実”として描かれています。
AIもパンデミックも地政学リスクも越えて、いま私たちが“生きる意味”をどう問い直すか?
その問いに、ライブ音楽とジャンルをクロスオーバーした身体で挑むのが、『HINOTORI』です。
創作の起点は、“境界を超えること”。それは国や言語だけでなく、ジャンル、価値観、時代を超えつつ、未来に向けての橋(ブリッジ)を架けることへと繋げます。





演出・構成を手がけるのは、世界42カ国で作品を上演してきた小池博史
本作を手がけるのは、舞台芸術集団「パパ・タラフマラ」(1982~2012年)の創設者であり、現在は「小池博史ブリッジプロジェクト-ODYSSEY」(2012年~)を主宰する小池博史。演劇・ダンス・古典・音楽・映像・美術を一つの作品に融合させたクロスジャンルな演出で知られ、これまでに18カ国で98作品を創作、42カ国で上演してきた実績を持ちます。
その創作は国内外で高く評価され、2023年にはポーランドの現代演劇賞「年間ベスト1」にも選出。近年ではNHK WORLDでも取り上げられ、世界中のアーティストと“今”を問う舞台を生み出し続けています。海外に拠点持つオーガニゼーションとの国際共同制作が多く、異なる文化や言語、ジャンルの交錯を通じて、「人間とは何か」「未来はどこへ向かうのか」といった根源的な問いを、身体と空間で描き出し続けて来ました。
アートと社会、過去と未来、世界と日本をつなぐ場として、舞台芸術の枠を超えた表現を追求しています。

小池博史ブリッジプロジェクト-ODYSSEYとは
演出家・小池博史が主宰する舞台芸術制作団体。演劇、ダンス、美術、映像、音楽などジャンルを超えた表現を自在に融合しながら、国内外で舞台作品の企画・制作・上演。



公演概要

【京都公演情報】
『HINOTORI 火の鳥・山の神篇』
日程:2025年9月13日(土)
会場:ロームシアター京都 サウスホール ROHM Theatre Kyoto South Hall
開演 12:00 ★ / 17:00
(各回30分前開場ー上演時間:約2時間)
チケット発売開始:7月21日(月祝)、劇場会員先行:7月14日(月)

【チケット料金(全席指定・税込)】
一般:4,500円 ※当日券は各席種+500円
U-25:2,800円(25歳以下対象・要身分証)
※ 3歳未満のお子様はご入場いただけません。
★12:00の回 託児有り(要事前予約)詳細・お申込みはロームシアター京都WEBサイトにてご確認下さい。

●ロームシアター京都 オンラインチケット 
24時間購入可 ※要事前登録(無料) https://www.s2.e-get.jp/kyoto/pt/
●ロームシアター京都 チケットカウンター
TEL.075-746-3201△(窓口・電話とも10:00~19:00/年中無休 ※臨時休館日等により変
更の場合あり)
●京都コンサートホール チケットカウンター
TEL.075-711-3231(窓口・電話とも10:00~17:00/第1・3月曜日休館 ※休日の場
合は翌日)

[車いすアクセシビリティの案内] 本公演では車椅子席のご用意がございます。座席位置・提供数に限りがございますので、下記お問合せ先( https://forms.gle/noYzfYSYdetLk66p9 )へご連絡ください。なお、同伴の介助者がいらっしゃる場合もあわせてご相談下さい。

【東京公演情報】
『HINOTORI 火の鳥・山の神篇』
『HINOTORI 火の鳥・海の神篇』
日程:2025年10月11日(土)~ 14日(火)
会場:なかのZERO 大ホール Nakano ZERO theatre
(各回1時間前ロビー開場、30分前客席開場ー上演時間:各篇、約2時間)
10月11日(土)18:00 山の神篇
10月12日(日)13:00 山の神篇/18:00 海の神篇
10月13日(月祝)13:00 山の神篇/18:00 海の神篇
10月14日(火)14:00 海の神篇
チケット発売開始:2025年7月21日(月祝)

【チケット料金(全席指定・税込)】
■ セット券(山の神篇+海の神篇)※当日券は各席種+1,000円 
S席セット :17,000円
A席セット :12,000円
B席セット :8,000円
U-25(B席のみ):6,000円(25歳以下対象・要身分証)
こども割(3歳~小学生):各席種より5,000円引き
中野区民割:各席種より1,000円引き(在住・在勤・在学/要証明)

■ 単独券(山の神篇 または 海の神篇)※当日券は各席種+500円
S席 :10,000円
A席 :7,000円
B席 :4,500円
こども割(3歳~小学生):各席種より2,000円引き
中野区民割:各席種より500円引き(在住・在勤・在学/要証明)

※ 各種割引の併用はできません。
※ 3歳未満のお子様はご入場いただけません。

*チケット詳細は小池博史ブリッジプロジェクトのサイトから:https://bit.ly/hntkikh

『HINOTORI』YouTubeティザーはこちらから:
https://youtu.be/w7HmNSSri4A?si=gd-cPP5y7cb4EAG0
Instagaram:
https://www.instagram.com/reel/DLmk6t4OeZs/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

▼参考動画/過去作品のダイジェストはこちら(NHK WORLD)
[Direct Talk - Hiroshi Koike] (https://x.gd/anVNx)

お問い合わせ先
株式会社サイ/小池博史ブリッジプロジェクト-ODYSSEY
広報:川之上、黒田
お問い合わせ先:https://forms.gle/noYzfYSYdetLk66p9
Tel:03-3385-2066
Email:[hkbpyoyaku@gmail.com]









【 出演者・スタッフ 】
作・構成・演出・振付:小池博史
出演:LEE SWEE KEONG(マレーシア/舞踏家、俳優)
SYLWIA HEFCZYŃSKA-LEWANDOWSKA(ポーランド/舞踊家、俳優)
MAREK GLUZIŃSKI(ポーランド/俳優)
DANANG PAMUNGKAS(インドネシア/ジャワ舞踊家)
JOAO GUISANDE(ブラジル/俳優)
今井尋也(能役者、小鼓演奏家)
池野拓哉(舞踊家、俳優)
奥澤秀人(サーカスパフォーマー)
櫻井麻樹(俳優)
bable(俳優、舞踊家)
西川壱弥(日本舞踊家)
津山舞花(舞踊家、俳優)
森憩斗(俳優、舞踊家)
岡部莉奈(一輪車アーティスト)
大城海輝(パフォーマー)
演奏・作曲:WACLAW ZIMPEL(ポーランド / アルトクラリネット)
SANTOSH LOGANDRAN(マレーシア / ボイス、パーカッション)
GREGORY SLIVAR(ブラジル / バイオリン、ビリンバウ、パーカッション)
太田豊(横笛、サックス)
演奏:中村恵介(トランぺット)、もこてぃ(法螺貝)
美術:山上渡
衣装:浜井弘治(株式会社うるとらはまいデザイン事務所) 、WA
主催・演出
主催:株式会社サイ、特定非営利活動法人ブリッジフォージアーツアンドエデュケーション
共催:なかのZERO、ロームシアター京都、株式会社黒山社中、EARTH+GALLERY
助成:文化芸術活動基盤強化基金(独立行政法人日本芸術文化振興会)、公益財団法人関西・大阪21世紀協会(日本万国博覧会記念基金事業助成)、一般社団法人東京倶楽部、公益財団法人セゾン文化財団
後援:外務省、ポーランド広報文化センター、駐日マレーシア大使館、駐日ブラジル大使館、在京インドネシア共和国大使館、中野区、中野区国際交流協会、一般社団法人中野区観光協会、京都市、公益財団法人京都市国際交流協会

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