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プレスリリース

新潟市美術館にて「開館40周年記念 長坂コレクション はじめましての西洋絵画」展を開催

17世紀のバロック美術と19世紀の近代絵画を中心に58点の油彩画を紹介します

 長野市在住の所蔵家・長坂 剛氏は、長年にわたり「伝統的な絵画手法によって描かれた正統派のヨーロッパ絵画」を蒐集してきました。本展では、そのコレクションより、17世紀のバロック美術と19世紀の近代絵画を中心に58点の油彩画を紹介します。そこには、その時代の雰囲気や好みをよく伝える作品が数多く含まれています。絵画の制作地もさまざまで、バロック美術の栄えたスペイン、イタリア、フランス、そして、フランドル(現在のベルギーやオランダ)、近代絵画に至ると、イギリス、ロシアなどが加わり、まるでヨーロッパ中を旅するような感覚でご覧いただけます。
初めて西洋絵画をご覧になる方でも、肩肘張らずに気軽に楽しめる展覧会です。

見どころ

1.まるでヨーロッパ旅行!旅する気分でお楽しみください
本展では58点の油彩画を展示しますがその制作地はさまざまです。バロック美術の栄えたスペイン、イタリア、フランス、そして、フランドル(現在のベルギーやオランダ)、近代絵画に至るとイギリス、ロシアなどが加わり、より多彩な作品を楽しんでいただけます。展覧会を通して、ヨーロッパ旅行の気分を味わえます。

オノリオ・マリナーリ《聖チェチリア》制作年不詳

ヘンドリック・ド・クレルク《羊飼いの礼拝》制作年不詳


2.当時の市民が親しみ愛した絵画たち
長坂コレクションの画家たちは、聞きなれない名前が多いかもしれません。美術の教科書でよく目にするような著名な画家たちは含まれていませんが、そうした巨匠たちの作品を手元に置いて楽しめたのは特権階級の人たちのみ。当時の市民が直接目にする機会は少なかったでしょう。一般の人々に信仰の尊さを教え、風景を描いて自然の美しさに目を開かせ、風俗画によって生きる楽しみ、喜びを実感させたのは、実のところ巨匠の周辺の画家たちだったともいえるのです。展覧会では、市民が親しんだ、その時代の雰囲気や好みを直接感じ取ることができるでしょう。

ニコライ・アンドレヴィッチ・コシェーレフ《脱穀場の子供たち》1882年

ヘンリー・アンドリュース《鷹狩》1830年頃

イベント情報

展覧会名 開館40周年記念 長坂コレクション はじめましての西洋絵画
会場   新潟市美術館 企画展示室
会期   2025年11月1日(土)~2026年1月12日(月・祝) 59日間
開館時間 午前9時30分~午後5時(観覧券の販売は閉館30分前まで)
休館日  月曜日(ただし11月3日、24日、2026年1月12日は開館)、12月28日~2026年1月3日
観覧料  前売券:1,000円(一般のみ)販売期間:2025年5月24日~10月31日
     当日券:一般1,200円(1,000円)、大・高校生900円(700円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金・リピーター割引料金・あっちも割引料金(新潟市新津美術館企画展
観覧券提示で団体料金に割引。1枚につき1回限り1年間有効)

※チケットの販売場所、関連イベント情報は下記URLをご覧ください。
https://www.ncam.jp/exhibition/8171/

問い合わせ

新潟市美術館〔担当:児矢野あゆみ、塚野卓郎〕
〒951-8556 新潟市中央区西大畑町5191-9
TEL:025-223-1622
FAX:025-228-3051
E-mail:museum@city.niigata.lg.jp

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