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プレスリリース

「#第3の賃上げ 大阪アクション」始動!~3社横断 大阪府限定キャンペーンも発表~

物価上昇の今だからこそ、福利利厚生を活用した「第3の賃上げ」を全国へ

 福利厚生の食事補助サービス「チケットレストラン」を提供する株式会社エデンレッドジャパン、従業員の様々な生活出費を補助する「freee福利厚生 ベネフィットサービス」を提供するフリー株式会社、家事代行サービスで従業員のライフステージをサポートする株式会社ベアーズの3社が展開するプロジェクト「#第3の賃上げアクション2025」は、福利厚生を活用した新しい賃上げの手法「第3の賃上げ」を全国に広げる地域グロースアクションとして、「#第3の賃上げ 大阪アクション」を2025年3月13日(木)より始動します。また同日より、「第3の賃上げ」の導入応援として参画企業3社で大阪府限定キャンペーンも開始します。
プロジェクトサイト:https://edenred.jp/the3rd_chinage

3月13日に行われた「#第3の賃上げ 大阪アクション」の様子

■「#第3の賃上げ 大阪アクション」始動背景
 賃上げの中小企業への波及が争点となっている2025年の春闘。大企業で過去最高水準の賃上げが相次ぐ一方で、中小企業は依然として原材料費やエネルギーコストの高騰、人手不足などの課題を抱えており、大企業との賃上げ格差が広がる懸念が指摘されています。
 そのような中、多くの中小企業に賃上げの代替策・強化策として導入いただいているのが「第3の賃上げ」です。福利厚生を通じた実質的な賃上げは、企業規模を問わず少額でトライしやすいこと、さらに会社からのメッセージ性が高いことから、エンゲージメントや採用力アップに貢献するなどメリットも多く、人材不足の課題に直面する中小企業から高い評価をいただいています。
 しかし、福利厚生の非課税枠を活用した「第3の賃上げ」の認知度は、依然として都市部に集中しているのが現状です(※1)。そこで2025年は、全国に第3の賃上げを広めるプロジェクト「地域グロースアクション」一環として、「#第3の賃上げ 大阪アクション」をスタート。大阪府限定キャンペーンを実施するほか、イベントやウェビナーの実施を予定しています。
 また、2025年1月の大阪市の消費者物価指数(総合指数)は前年同月比3.5%増(※2)と、37か月連続での物価高を記録しています。このような状況下で、従業員の実質手取りを増やすことで、中小企業の働きやすさや稼ぐ力そのものを底上げし、実感できる賃上げを実現してまいります。





※1 出典:#第3の賃上げアクション「賃上げ実態調査2025」
※2 出典:大阪府 大阪市消費者物価指数 2025年2月分
■「#第3の賃上げ」導入応援!大阪府限定キャンペーンを推進
 「#第3の賃上げ 大阪アクション」では、大阪府内の企業様にも「#第3の賃上げアクション」を実施いただきたいという想いで、大阪府内に本社もしくは事業所がある企業様を対象に、参画企業3社横断で『【大阪府限定】従業員の生活支援に!「第3の賃上げ」導入応援キャンペーン』を実施いたします。
 特典内容は、各社異なりますが、各社サービスを新規導入いただく企業様には期間限定で特典を受けることが可能です。詳細は、下記概要にある各社の特設サイトをご覧ください。
<キャンペーン概要>
・キャンペーン名称:【大阪府限定】従業員の生活支援に!「第3の賃上げ」導入応援キャンペーン
・キャンペーン対象:大阪府内に本社もしくは事業所がある企業様
・キャンペーン内容:「#第3の賃上げアクション」賛同企業各社が展開する福利厚生サービスの新規導入時に、期間限定で特典を受けられるキャンペーンを実施します。
各企業の特典等、詳細は各社のHPをご覧ください。
エデンレッドジャパン:http://www.tkrt.jp/2025cp3
freee:https://go.freee.co.jp/benefit_cp_osaka.html
ベアーズ:https://www.happy-bears.com/special_corp/news/18
■「#第3の賃上げ 大阪アクション」発表会について
3月13日(木)に大阪商工会議所で行われた発表会では、株式会社エデンレッドジャパン、フリー株式会社、株式会社ベアーズがそれぞれ「#第3の賃上げ 大阪アクション」の意義と各社サービスについてご説明。さらに、賛同企業である株式会社ハートコーポレーション 常務取締役 岡嵜将志様(チケットレストラン利用)、株式会社デフデザインオフィス 取締役副社長 飯田 琢磨様(freee福利厚生ベネフィットサービス利用)、アルファクリエイト株式会社 代表取締役社長 荒川 弘也様(ベアーズ家事代行サービス利用)の3社にも登壇いただき、中小企業はどう「第3の賃上げ」を活用すべきかをテーマにトークセッションを実施しました。

<株式会社ハートコーポレーション 常務取締役 岡嵜将志様>
「近年の急激な物価上昇の影響を職員が直に受けており、日々の食費が圧迫されていると感じたことから、職員の食事をサポートしたいと思い、チケットレストランの導入を決めました。医療、介護業界は国が決めている診療報酬で職員の給与が決まるので、企業単位での自由な賃上げが難しい背景があり、福利厚生で職員の実質手取りを増やす「第3の賃上げ」は職員へ利益を還元するための有効な手段だと考えます。職員からは『チケットレストランが生活の一部になっている』という声があり、離職防止の理由の一つにもなっています。給与での差別化が難しい業界での他社との差別化にもなり、採用面の強化にもつながると思います」

<株式会社デフデザインオフィス 取締役副社長 飯田 琢磨様>
「給与を直接上げるだけではなく、福利厚生を活用して“日々の支出を減らす”ことで、結果的に手取りが増えるという仕組みなら、中小企業のように大幅な昇給が難しい場合でも、従業員の生活をサポートできますし、なにより社員が毎日実感しやすいのが魅力だと思います。福利厚生というと大企業のものと思われがちですが、小さなコストで簡単に導入できる福利厚生もあるということを私も半年くらい前に知ったばかりです。会社と社員の双方にプラスになる取り組みが簡単にできるということを多くの企業に知っていただけたらと思います」

<アルファクリエイト株式会社 代表取締役社長 荒川 弘也様>
「賃上げというと『給与の引き上げ』ばかりが注目されがちですが、福利厚生の充実を通じて実質的な所得向上を実現できることは、特に中小企業にとって大きなメリットです。従業員の生活負担を軽減し、より働きやすい環境を提供することで従業員のエンゲージメント向上にもつながり、結果として企業の成長にも貢献します。多くの企業が人材確保に苦労する中で、『働きたい』『続けたい』と思える職場づくりが、これからの企業競争力を左右すると考えています。したがって、第3の賃上げをまだご存じでない企業の方々には、『単なるコスト増ではなく、長期的に企業と従業員双方にとってプラスになる施策である』ということを、ぜひお伝えしたいです」
■「#第3の賃上げアクション」について
 「第3の賃上げ」とは、従来の賃上げとは異なる、福利厚生を活用した新しい賃上げの手法のこと。給与とは異なり、福利厚生は一定の条件下であれば税金や社会保険料の影響を受けないため、給与で還元するよりも従業員は実質手取りを増やすことができます。このような従業員の実質手取りを増やし、企業の税負担も抑えられる福利厚生を「第3の賃上げ」として定義し、賃上げの代替策・強化策として広めるべく、当プロジェクトは昨年2月に立ち上がりました。
【「第3の賃上げ」の定義】
 第1:勤続年数、年齢、従業員の成績など企業が定めた基準で行われる定期昇給
 第2:基本給が引き上げられるベースアップ
 第3:家計の負担軽減を果たし、“実質手取りを増やす”ことができる
   福利厚生サービスを活用した“賃上げ”のこと。
【「第3の賃上げ」の種類】
1.手取りを増やす福利厚生:食事補助、社宅、企業型確定拠出年金など
 給与が増加する「賃上げ」は、増加分だけ税金や社会保険料の負担額も増加します。一方、食事補助、社宅などの福利厚生費は、一定の要件を満たせば、非課税で処理でき、また制度によっては社会保険料にも影響しないため、給与で還元するよりも従業員は実質手取りを増やすことができます。加えて企業は、全額経費扱いにできるため、税負担の軽減につながります。



2.家計の負担を軽減する福利厚生:家事代行、育児サポート、介護サービスなど生活支援サービス
 共働き家庭が増加する中、税金や社会保険料が増加傾向にあるだけではなく、昨今の物価上昇・値上げの影響も大きく、ビジネスパーソンの精神的・身体的・金銭的負担は増える一方です。そのような中、家事代行サービスや育児サポート、介護サポートといった生活支援につながる福利厚生は、家計の負担を軽減するだけでなく、家庭内労働負担の軽減・生産性向上にもつながり、効率的に稼ぐための手段として実質的な賃上げ効果が得られる福利厚生となります。
 そこで当プロジェクトでは、「家計の負担を軽減する福利厚生」も第3の賃上げとして定義しました。
【「第3の賃上げ」のメリット】
・従業員は実質手取りの増加、企業は税負担の軽減など、双方にメリットがあること
・少額でトライできるため、企業規模問わず導入しやすいこと
・福利厚生は、賃金よりもメッセージ性があり、定着率アップに貢献すること
・福利厚生の充実は、企業のブランディングや他企業との差別化にもつながり、
採用力アップに貢献すること
■プロジェクト概要
・主催:株式会社エデンレッドジャパン
・賛同企業:
 フリー株式会社、株式会社ベアーズほか、中小企業を中心に約160社(2025年1月現在)
・取り組み概要:
◇継続的な賃上げが議論されている中、福利厚生を活用する「第3の賃上げ」を採用するという
 「#第3の賃上げアクション」を広く呼びかける。
◇特設プロジェクトサイトにて福利厚生を積極活用する企業として賛同企業を紹介し、
 その輪を広げていく。
◇福利厚生による働きやすい社会の実現を目指す。
・プロジェクトサイト:https://edenred.jp/the3rd_chinage
※ご賛同いただける場合は、「#第3の賃上げアクション」事務局(the3rd_chinage@kmcpr.co.jp)までご連絡ください。
■株式会社エデンレッドジャパン 会社概要
・会社名 :株式会社エデンレッドジャパン
・代表  :代表取締役社長 天野 総太郎
・設立日 :1987年1月5日
・所在地 :東京都港区六本木 1-4-5 アークヒルズサウスタワー7階
・事業内容:チケットレストラン(R)の発行代行
・URL  :https://edenred.jp/ticketrestaurant/
■フリー株式会社 会社概要
・会社名 :フリー株式会社
・代表  :CEO 佐々木 大輔
・設立日 :2012年7月9日
・所在地 :東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
・URL  :https://corp.freee.co.jp/
・freee福利厚生 ベネフィットサービスURL:https://www.freee.co.jp/benefit/outsourcing/
■株式会社ベアーズ 会社概要
・会社名 :株式会社ベアーズ
・代表者 :代表取締役社長 高橋 健志
・創業  :1999年10月
・所在地 :東京都中央区日本橋浜町2-1-1
・事業内容:家事代行サービス、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、
      料理代行サービス、高齢者支援サービス、暮らしサポートサービスほか
・URL  :https://www.happy-bears.com/

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