プレスリリース

「台湾漫画夜市」を日本で開催、台湾漫画の屋台を歩こう

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターと文化内容策進院(台湾クリエイティブコンテンツエージェンシー、略称TAICCA)は、台湾オリジナルの漫画をPRするイベントとして、日本人にもよく知られている「夜市」の概念を採り入れ、台湾文化センターで11月20日より「台湾漫画夜市」を開催する。台湾の25名の漫画家の作品を展示し、オンライン展示も通して、最も台湾らしさが感じられる方式で、台湾の漫画を日本の方々に紹介する。


台湾文化センター長王淑芳(右から)、台湾漫画家米奇鰻とdigital-catapult取締役平柳竜樹が台湾漫画家左萱による「台湾漫画夜市」展示のメインイメージの前で今回の展示を紹介

今回の展示は文化内容策進院が持つ台湾の漫画IP(版権)の基礎を活用して展示を行い、台湾の25名の漫画家を日本に紹介する。展示する作品のテーマは、台湾と日本の歴史、台湾の民俗、ファンタジー、アート文化などをカバーしており、台湾の自由で多様な創意が十分表現されている。また同時に台湾漫画の情報を系統立てて紹介するため、台湾文化センターと文化内容策進院は日本語のウェブサイトを開設し、今後日本の人々とアニメ業界に台湾漫画を知ることができる重要な窓口として、台日文化産業の協力をつなげ、台湾のACG(アニメ・コミック・ゲーム)産業の日本市場進出を積極的に開拓していく。

台灣漫画家左萱が今回の展示のためにオリジナル描き下ろした自撮りパネル

今年は年度計画のPR小冊子に初めて台湾のアーティストである左萱氏と高妍氏の漫画作品を採用したところ、多くの日本の方々、書店、図書館などから問合せの電話があったように、日本では画像やIP漫画の受容度が高く、台湾の漫画をPR資料に活用することにより、日本に台湾文化をPRすることに成功している。

今回の展覧のテーマは漫画家の左萱氏がデザインを担当し、きめ細やかで温かい筆使いで廟前の夜市、蚵仔煎、炒め物など日本人が台湾で必ず食べるグルメ屋台などを描き、インスタ映えする「台湾漫画夜市」の空間を作り出し、さまざまな台湾オリジナル漫画とともに「夜市を散歩しながら物語を楽しむ」という体験を楽しんでもらえるようにしている。
台湾漫画家米奇鰻が登壇し、台湾漫画と日本での主夫生活を紹介

digital-catapult取締役平柳竜樹が今回の展示を解説

このほか、同展ではYoutubeオンライン番組の形式で、台湾の漫画家AKRU氏と日本人編集者の竹中式子氏が「BLだけじゃない!セクシャルマイノリティのストーリーが熱い」、「日台友好?日本に関する物語がこんなにたくさん」、「自由で個性炸裂!コスプレイヤーだって国会議員」など台湾漫画に関するホットな話題を交えながら、日本の方々に台湾漫画の交流の現況を紹介する。

「台湾漫画夜市」の展覧会は11月20日より台湾文化センターで展示が始まったが、会場まで来られない方はウェブサイトよりオンライン番組でイベントに参加し、漫画夜市を体験して、台湾のオリジナル漫画をもっと知っていただきたい。
台灣漫画家左萱が今回の展示のためにオリジナル描き下ろした 「台湾漫画夜市」メインイメージ

台灣漫画家左萱がオリジナル描き下ろした「インスタ映えドリンク屋台」

台灣漫画家左萱がオリジナル描き下ろした「かき氷屋台」

台灣漫画家左萱がオリジナル描き下ろした「たこ焼き屋台」

台灣漫画家左萱がオリジナル描き下ろした「カキ入り台湾お好み焼き屋台」

台灣漫画家左萱がオリジナル描き下ろした 「炒め物屋台」

台灣漫画家左萱がオリジナル描き下ろした「占い屋台」


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