コーヒーキャニスターのおすすめは?コーヒー豆の保存容器をチェック!

コーヒーキャニスターのおすすめは?コーヒー豆の保存容器をチェック!

朝食やのんびりタイムに、コーヒーを飲む人は多いのではないでしょうか。おうちでも、できるだけおいしいコーヒーを楽しみたいですよね。

そのためのポイントのひとつが、「コーヒー豆をいかに適切に保存できているか」ということ。コーヒー豆の鮮度を保ち、おいしいコーヒーを淹れるためには、コーヒー豆専用の保存容器「コーヒーキャニスター」を利用するのがおすすめです。

ここでは、コーヒー好きなら知っておきたい豆知識とおすすめのコーヒーキャニスターを紹介します!

コーヒーキャニスターとは?

「キャニスター」とは、蓋つきの保存容器のこと。そして「コーヒーキャニスター」は、コーヒー豆をおいしく保つための保存容器です。豆の鮮度を保てるよう、密閉性に優れているのが望ましいです。

コーヒー豆の保存方法を確認!守ってほしい4つのポイント

家庭でおいしいコーヒーを飲むために、豆の種類や品質、淹れ方や道具にこだわることも大切ですが、だれでも手軽にできるのは良い「コーヒーキャニスター」を選ぶこと。

そして、どんな状態でコーヒー豆を保つことが大切なのかを知ること。保管場所や保管方法について確認しましょう!

1.酸素をシャットアウト!

コーヒー豆に含まれている油分が酸素に触れることで酸化が進み、味が落ちてしまいます。そのため、酸素となるべく触れないよう保存することが大切です。

できれば購入した際の袋ごと保存容器にinするのがベスト。豆が空気に触れるのをなるべく避けることで、酸化のスピードを抑えることができます。

2.湿気をシャットアウト!

コーヒー豆には、湿気を吸着しやすい性質があります。実は、酸素よりも湿度に弱いのがコーヒー豆の特徴なのです。密閉性の高い容器に保存し、湿気の侵入を防ぎましょう。

3.光をシャットアウト

光に当たることもコーヒー豆にとっては大敵。ここでいう光とは紫外線のこと。つまり、日光だけでなく蛍光灯などの光も避けるのがベストです。

光を避けるためには、遮光性の高い容器に入れておくこと。陶器やホーロー、ステンレスなど、透明でない素材なら安心です。

4.温度変化は厳禁!

温度が高いほどコーヒーは酸化が進みます。温度に比例して、おいしく飲める期間がどんどん短くなってしまうので、高温になる場所で保管するのはNG。

また、大きな温度差は結露が発生する原因になるため、冷蔵庫や冷凍庫から豆を出したら速やかに元の場所に戻すのが鉄則です。

多くのコーヒー豆が真空状態で売られているのも、これらのポイントを守るため。同じ理由から、コーヒーは直接キャニスターに入れず、購入した袋のまま保存するのがベター。湿気や光から、コーヒーをより守りやすくなります。

おいしさを保つ!おすすめコーヒーキャニスター15選

コーヒー豆の鮮度や香りを保つ機能を備えながら、デザインもとっても多彩なコーヒーキャニスター。人気の保存容器を厳選してご紹介します。暮らしニスタの主婦ユーザーおすすめのキャニスターや、お気に入りポイントも参考にしてください!

シンプルな価格とデザインで使いやすい!
KALDI(カルディ)

キャニスター缶 ブラック

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キャニスター缶 ブラック

コーヒーを保存するために作ったカルディのオリジナルキャニスター。200gの挽き豆がぴったり入るサイズです。お手頃価格でシンプルなデザインながら、スチール製のボディ+シリコンゴムパッキン付きの蓋を採用。高い密閉性で湿気の侵入を防ぎ、コーヒーの風味を逃がしません。コーヒーはもちろん、茶葉や砂糖の保存など、いろいろな使い方ができそうです。

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いのうえゆきさんの感想

利用期間:4年以上

以前はコーヒー豆は袋のまま保存していたのですが、我が家の調理器具と統一しやすいマット黒やパッキン付きのフタ、そして手頃な価格などが気に入って購入しました。一般的な200gの豆がちょうど入り、使い切るまでの約1ヶ月、湿気が気になったことは一度もありません。

水洗いはできませんが、キッチンペーパーで拭けばきれいになります。コスパ良し!買い足しやすい!ということで、買って大正解だったキャニスターです。

ユニークな柄でデザイン製も諦めない!
PENDLETON(ペンドルトン)

エナメルキャニスター Lサイズ

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エナメルキャニスター Lサイズ

レトロな雰囲気のネイティブアメリカン柄が特徴の「PENDLETON(ベンドルトン)」からは、ホーロー製キャニスターがラインナップされています。本体は匂いがつきにくいホーロー素材、フタはシリコンパッキン付きの木製で、他にはないあたたかなデザインは、アウトドアシーンにも似合います。ポットやミルクパン、マグカップやプレートなどもお揃いにすれば、コーヒータイムが一層楽しくなりそうですね。

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黒柳とも子さんの感想

利用期間:約半年

インテリアにも「PENDLETON(ペンドルトン)」をたくさん取り入れているので、このキャニスターも見つけてすぐに買ってしまいました。とにかくデザインがお気に入りで、コーヒーを淹れるテンションも上がります♪ 棚に置いても絵になって素敵です。 機能もしっかりしています。フタがきっちり閉まるので安心して使えます。ただ、蓋は木製なので、洗うのではなく拭いてお手入れしています。

軽くて丈夫。洗いやすさもバッチリ!
TAKEYA(タケヤ)

フレッシュロック 角型 1.1L

フレッシュロック 角型 1.1L

軽くて丈夫なプラスチック製の保存容器だから扱いやすい!1日に何度もコーヒーを飲む人におすすめの大きめタイプです。透明なパッキン付きのフタは密閉性もバッチリ。広口なので、出し入れや洗いやすさも良好です。サイズバリエーションが豊富だから、粉類や調味料、紅茶やシリアルなど、食材の収納をシリーズで揃えるのもアリですね。

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Accoさんの感想

利用期間:約5カ月

材質・価格・密封性・機能性など、いろいろ比較検討してコレに決めました。PET樹脂製でとても軽いところ、透明で残量がすぐ確認できるところ、ワンタッチで蓋の開閉ができるところ、ゴムパッキン付きで防湿性が高いところ、四角いので収納棚にスッキリ収納できるところなど、コレいい!と思えるポイントはたくさんあります。

計量しやすいステンレス製のスプーンが付属しているのも、使い勝手を上げてくれます!

クールな見た目で、コーヒー鮮度をしっかり守る!
COFFEE GATOR(コーヒーゲーター)

ステンレススチールコーヒーキャニスター

ステンレススチールコーヒーキャニスター

「COFFEE GATOR(コーヒーゲーター)」は、イギリスのコーヒー器具ブランドです。フレッシュネスバブルを備えていて、コーヒーが出す二酸化炭素を放出できるところがいちばんの特徴。風味が落ちる原因からコーヒー豆を守り、新鮮な状態をキープします。蓋には、メモリ式のカレンダーがついているので、焙煎した日、開封した日などを記録できます。素材には錆びない金属・ステンレススチールを採用。色とサイズは各3種類あり、キッチンやインテリアに合わせてお好みのタイプを選べるのもうれしいですね。コーヒーメジャースプーン付きです。

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飽きのこないデザインとシンプル機能が◎
野田琺瑯

保存容器 TUTU (ツツ)

TUー14

保存容器 TUTU (ツツ)

鉄の強さとガラスの美しさを合わせ持つ琺瑯(ホーロー)製のキャニスター。アイボリーのすっきりとしたデザインは、使う人や置き場所を選びません。蓋は、シール蓋(EVA樹脂製)と琺瑯蓋の二重構造なので、湿気や乾燥を防ぎ香りを逃す心配はなし。小さめのSサイズは容量0.8L。M・L(容量1.2L)まで3サイズがあるので、コーヒー豆はもちろん、茶葉や調理料、ショートパスタなどを入れて並べてもステキです。

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ナチュラルなデザインを探しているなら、コレ
63(ROKUSAN)

ロクサン ホワイトキャニスター

ロクサン ホワイトキャニスター

清潔感のある真っ白な陶器のコーヒーキャニスターです。スウェーデン語で「COFFEE」とエンボス加工されているボディや、アカシア製の蓋(パッキン付き)など、ナチュラルな雰囲気たっぷり。口径が広く深さがあるので、移し替えもスムーズ。本体裏には滑り止めが付いていて、安定感も問題ナシです。おそろいで「TEA」用もありますよ♪

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並べて置きたくなる、ほっこりデザイン♪
KINTO (キントー)

BOTTLIT キャニスター 600ml

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BOTTLIT キャニスター 600ml

やわらかなラインのボトル型キャニスターです。蓋はコルク製で、本体は耐熱ガラス製なので、しっかり栓をしながらも中身が透けて見えるのがおしゃれ♪コーヒーだけでなく、紅茶やスパイスなど、あえて見せる収納にぴったり。容量は少なめのコンパクトサイズですが、そのデザイン性に惹かれて愛用する人が多くみられます。ただし、コーヒーオイルが多い場合、コルクに染み込むことがあるのでご注意を。

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カッコいいデザインが、アウトドアにも似合う!
GLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカルスタンダードプロダクツ)

TSUBAME Canister Colors / Stack

TSUBAME Canister Colors / Stack

艶消しのステンレスボディがクールなキャニスターです。蓋は天然チーク材(パッキン付き)を使用。本体をスタッキングして収納することができます。サイズバリエーションも豊富。ドリッパーやマグカップ、メジャースプーンなど同じデザインで揃えると、コーヒータイムの楽しみがググッと増しそうです。

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ガラス製ながら、フタがぴっちり閉まる!
HARIO(ハリオ)

珈琲キャニスター

MCN-200B

珈琲キャニスター

創業1921年、国内唯一の耐熱ガラスメーカー「HARIO(ハリオ)」のコーヒーキャニスターは、その技術を生かした耐熱ガラス製。蓋はABS樹脂+シリコーンゴム製パッキンで、ツマミを下げて閉めることでしっかり密閉。湿気が入りにくい仕組みが特徴です。サイズは200gと300gの2種類、蓋の色は赤と黒から選べます。本体は洗いやすい寸胴フォルムで、食洗機での洗浄もOKです。

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独特のフォルムがインテリアとしても◎
Kalita(カリタ)

カリタ BB S

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カリタ BB S

日本発信の珈琲器具専門メーカー「Kalita(カリタ)」の保存容器は、牛乳瓶そのままのフォルムを再現した愛らしさ。「置いているだけで気分が上がる♪」と人気のスタイリッシュなアイテムです。ガラス製の本体に、シリコン製の蓋が付いています。200ml( コーヒー豆約70g)と900mlの2サイズ展開。コーヒー豆の種類ごとに入れ、複数並べても絵になります。

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コーヒーの鮮度を守る
ZEROJAPAN(ゼロジャパン)

コーヒーキャニスター200

CO-200

コーヒーキャニスター200

コーヒーや紅茶関連アイテムで世界的に定評のある「ZEROJAPAN(ゼロジャパン)」のコーヒーキャニスターは、高い密封性と透光性にこだわった陶器製。ステンレスパーツは、「燕ブランド」を誇る新潟県で製造されていて、サビにくく密封性もバッチリです。CO-200シリーズは、コーヒー豆200gを入れるのにピッタリ。基本の5色に加え、Amazonでは限定色の「タンジェリン」が選べます!

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コーヒー用品専門メーカーのクールな容器
Melitta (メリタ)

ステンレスキャニスター

MJ-2161

ステンレスキャニスター

「Melitta (メリタ)」は、世界で初めて「ペーパードリップシステム」を考案したコーヒー専門ブランドです。800ml (コーヒー豆200g)がぴったり入るステンレス製キャニスターは、ドラム缶のようなクールさ。蓋には、調湿性のある国産ヤマザクラ無垢材を採用しました。パッキンもプラスし、職人手作りによる美しさと機能性が両立しています。オリジナルメジャースプーン付き。中身を確認しやすい透明の蓋を選ぶこともできます。

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手作り感があったかい。陶器製キャニスター
LOLO(ロロ)

SALIU キャニスター

SA01

SALIU キャニスター

美濃焼発祥の地・岐阜県土岐市の窯元とのコラボレーションから生まれたキャニスターです。温かみのあるぽってりしたフォルムと、釉薬の表情が他にはない味わいです。蓋には、タイ北部産の高級木のチークを使用。もちろんパッキン付きなので、湿気の侵入や香りの放出を防ぎます。色は、ホワイト、ブルー、ブラックの3色展開。おそろいのマグカップもありますよ。

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機能性に優れた桐製&和風デザインがユニーク
関根桐材店

桐CUBE コーヒーキャニスター 2個セット(黒・オレンジ)

桐CUBE コーヒーキャニスター 2個セット(黒・オレンジ)

国産の桐を使った、ちょっと珍しいキャニスターです。桐の特性である気密性や抗酸化作用が、酸化や湿気、乾燥や紫外線などコーヒーの劣化の原因から守り、おいしさを保ちます。さらに、落とし蓋付きなので、外気を徹底シャットアウトします。桐工芸専門店と芝浦工業大学の学生とのコラボにより生まれた商品で、その独特のデザインも特徴。お祝いなどの贈り物としてもおすすめです。

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キャンプに持って行きたい!超軽量キャニスター
nalgene(ナルゲン)

コーヒービーンズキャニスター 200g(0.65L)

91282

コーヒービーンズキャニスター 200g(0.65L)

アウトドアや持ち運びにピッタリの「nalgene(ナルゲン)」のキャニスターは、コーヒー豆200gがぴったりと収まります。ポリプロピレン製なので、とにかく軽い!蓋にはパッキンがありませんが、本体にしっかり食い込んで高い密閉製を実現。コーヒー豆の酸化を防ぎ、香りを保ってくれます。また、ボディ全体が透明なので中身が確認しやすいのも便利。「g」と「ml」の目盛りが付いていて、注ぐようにコーヒー豆を使えます。

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キャニスターで、おうちコーヒーの美味しさを格上げ♪

「コーヒーは買った袋のままでいいのでは?」「専用の保存容器って必要なの?」。そう思っている人にこそ使ってほしいコーヒーキャニスター。きっと、おうちコーヒーの楽しみがアップします。多彩なデザインのキャニスターから、納得できる一品を見つけてくださいね。

まとめ/宮後佳世

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