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その魅力の秘密は一体どこにあるのでしょうか？今回、編集部ではル・クルーゼ ジャポンの本社を訪問。女性スタッフの方々に、社員としてだけでなく、女性として一家庭人としての目線から、ル・クルーゼの魅力やおすすめの料理法、最愛の製品などについて取材させていただくことにしました。
（左）頼廣直子さん（マーケティング部 PR・広告宣伝 マネージャー
（中央）面高晴子さん（ロジスティック部 北東アジア シニアマネージャー）
（右）藤井さやかさん（マーケティング部 セールスプロモーション＆CRM VDMコーディネーター）
ル・クルーゼ ジャポンに入社してからどんどん“ル・クルーゼ愛”が加速しているという面髙さんは、「自宅にはル・クルーゼの鍋が10個以上あります。友達や家族が集まる機会が多いので、毎回テーマを決めて使う鍋を選んでいます。『今日は暖色系でまとめようかな』とか、考える時間がすごく楽しいんです。だから、色々なサイズや色のお鍋や食器が欲しくなってしまうんですよね」
なんと、個人のお宅に10個以上のル・クルーゼの鍋があるとは！その数に編集部スタッフが驚いていると、「実は、うちの社員はみんなそんな感じなんですよ」と藤井さん。「私はブルー系が好きなんですが、サテンブルー、コバルトブルー、パウダーブルーなどブルー系だけでも何個も揃えています。新色が出るたびに、買わずにはいられないんですよね」
あっけにとられる編集部スタッフに、頼廣さんも「以前、ある雑誌がル・クルーゼ ジャポンの社員に『あなたはル・クルーゼの鍋をどのくらい持っていますか？』というアンケートを行ったのですが、平均10個という結果が出たんです。皆さん、やはり驚かれますね（笑）」。
ル・クルーゼの鍋を使って料理をすると、料理の腕が数段上がったと思えるほど、おいしくできるのは確か。でもそうした機能性はもちろん、「おしゃれ」で「持っているだけでステータスを感じられるブランド力」が世の主婦を虜にしたように、スタッフの方々もまたそのデザイン性の高さにもほれ込んでいるようで、お三方ともキッチンには常に、ル・クルーゼの鍋が5～6個は見える場所に置いてあるのだとか。もはや調理道具の域を脱して、インテリアの一部にもなっているのかもしれません。
「私はストーンウエアのミニ・ココットも大好きなのですが、食器として調理道具として使うだけでなく、調味料入れや切ったバターを入れておくのにも使いますし、アクセサリーや玄関の鍵もミニ・ココットに入れているほど。置いておくだけでかわいいので、とにかく家じゅうがミニ・ココットだらけです」（頼廣さん）
面髙さんは６才の女の子と０才の男の子のママ。ル・クルーゼ ジャポンに入社する以前、食品卸会社に勤務していた当時、結婚祝いにもらったココット・ロンドを使い始めたのがル・クルーゼとの出会いだったそう。
「ほぼすべての調理がル・クルーゼでできてしまうので、同じ結婚祝いでいただいた圧力鍋はほとんど使わずじまい（笑）。噂には聞いていたけれど、ル・クルーゼってすごいんだなと、その時に実感しました」
何が「すごい」と思うのか、それはやはり料理の仕上がりです。厚い鍋底と蓋の重みで、鍋全体にふんわりと熱を届けるため、深みのある味に。また、素材の持つ本来の旨みや栄養も逃がさないのがル・クルーゼの特長です。
「お肉と豆の煮込みをよく作るのですが、材料をコトコト煮込むだけで、かたまり肉も箸でほろほろになるくらいやわらかくなるんです。我が家はご飯を炊くのもル・クルーゼ。炊飯器で炊くより早いですし、ふっくらつやつやで、味が格段においしくなりますから。子どもたちもル・クルーゼの鍋で炊いたご飯のほうがおいしいって言うんですよ。子どもにもその違いがわかるんですね。二人ともよく食べてくれます」。
そんな面高さんの最愛のル・クルーゼは、“ココット・ジャポネーズ 24㎝”。その名の通り、すき焼きや鍋などの和食にもぴったり合う浅めの鍋です。
「家族とのごはんでもホームパーティーでも、食卓にそのまま出しています。深さがあまりないので、調理の時に扱いやすいし、取り分けやすいところも気に入っています。シチューも炊飯も鍋も…ほぼ毎日、使っています！」
『ル・クルーゼ』ショップのストアマネージャーとして長年活躍後、本社勤務となった藤井さん。昔は、料理に興味がほとんどなかったそうですが、「販売員として入社して、料理好きなお客様とお話しているうちに、どんどんその魅力にハマっていきました」と言います。
「とにかく、見た目がかわいらしくて、色出しが美しいところに魅かれます。キッチンのガスコンロに出しっぱなしにしても、インテリアとして素敵に映えるところも気に入っています。やっぱりキッチングッズがかわいいと、料理にも気合いが入りますよね」
ご主人と2人暮らしの藤井さんにとって、最も使用頻度が高いのが“ココット・ロンド”の18cm。2人家族やケーキ作りに最適なサイズです。
「小さめサイズだから、料理が余ったら鍋のまま冷蔵庫に入れて保存しておけるところもポイントが高いですね。今は、炒め物をするのも煮物を作るのも、揚げ物や蒸し物をするのも、全部このお鍋。冬に子どもが生まれる予定なので、『ル・クルーゼ』で離乳食を作るのも今から楽しみにしています」
頼廣さんは現在、１才6カ月の男の子のママ。出産後７カ月で復職したそうですが、息子さんはまだまだ手がかかる時期だけに、仕事に家事に育児にてんてこ舞いのなか、時短料理にもル・クルーゼは大活躍してくれると言います。
「ココット・ロンドやココット・ジャポネーズは、中に専用のスチーマーをセットすると2段調理ができるんです。下の段でスープを作りながら、上の段で野菜を蒸したりして。毎日が時間との勝負なだけに、とても助かっています」
前述したように、食器としてだけでなく、小物入れやインテリアとしても活用するほど、ミニ・ココットが大好きという頼廣さん。
「持ち寄りパーティーの際にも重宝するんですよ。ふたがついているので、料理を入れて容器ごと持参すると、そのまま食卓に出せますし、『わぁ！おしゃれ～』なんて友人たちは喜んでくれます。私はよくフムス（ひよこ豆のペースト＝中東の伝統料理）を作って持って行くのですが、パンに塗って食べたり、サラダにしたり、ホームパーティーにはおすすめです。ル・クルーゼで作ると、圧力鍋を使わなくても豆をふっくら煮ることができるんですよね」
また、おもてなしの時だけでなく、普段の料理にも幅広く活用しているそうで、
「息子１人分の食事を作るのにも、ミニ・ココットはちょうどいい大きさなんです。出勤前に材料をミニ・ココットに入れて冷蔵庫に入れておき、帰宅したらそれをオーブンに入れて焼けば、すぐに１品出来上がり。お腹をすかせた息子を待たせることはできないので、本当に助かってます」
今回の取材でわかったのは、皆さんの“ル・クルーゼ愛”のすごさ！ル・クルーゼの機能性とデザイン性の高さをそれぞれの暮らしの中で最大限に活用し、毎日の食事をよりおいしく楽しんでいらっしゃることがよくわかりました。世界中から愛されているル・クルーゼですが、最も熱い思いを持っているファンは社員の方々なのかもしれません。
撮影／石川千絵 取材・文／金澤友絵
ル・クルーゼが世界中から愛される理由～取材してわかったその魅力とは？
更新日：2017.10.28
その魅力の秘密は一体どこにあるのでしょうか？今回、編集部ではル・クルーゼ ジャポンの本社を訪問。女性スタッフの方々に、社員としてだけでなく、女性として一家庭人としての目線から、ル・クルーゼの魅力やおすすめの料理法、最愛の製品などについて取材させていただくことにしました。
ル・クルーゼの鍋を30個以上持っている強者も！
色とりどりのアイテムが陳列された、美しいショールームに通された編集部スタッフ。「素敵～」「欲しい～!!」と仕事も忘れてうっとりしていると、にこやかに3名の女性が登場しました。（左）頼廣直子さん（マーケティング部 PR・広告宣伝 マネージャー
（中央）面高晴子さん（ロジスティック部 北東アジア シニアマネージャー）
（右）藤井さやかさん（マーケティング部 セールスプロモーション＆CRM VDMコーディネーター）
ル・クルーゼ ジャポンに入社してからどんどん“ル・クルーゼ愛”が加速しているという面髙さんは、「自宅にはル・クルーゼの鍋が10個以上あります。友達や家族が集まる機会が多いので、毎回テーマを決めて使う鍋を選んでいます。『今日は暖色系でまとめようかな』とか、考える時間がすごく楽しいんです。だから、色々なサイズや色のお鍋や食器が欲しくなってしまうんですよね」
なんと、個人のお宅に10個以上のル・クルーゼの鍋があるとは！その数に編集部スタッフが驚いていると、「実は、うちの社員はみんなそんな感じなんですよ」と藤井さん。「私はブルー系が好きなんですが、サテンブルー、コバルトブルー、パウダーブルーなどブルー系だけでも何個も揃えています。新色が出るたびに、買わずにはいられないんですよね」
あっけにとられる編集部スタッフに、頼廣さんも「以前、ある雑誌がル・クルーゼ ジャポンの社員に『あなたはル・クルーゼの鍋をどのくらい持っていますか？』というアンケートを行ったのですが、平均10個という結果が出たんです。皆さん、やはり驚かれますね（笑）」。
ル・クルーゼの鍋を使って料理をすると、料理の腕が数段上がったと思えるほど、おいしくできるのは確か。でもそうした機能性はもちろん、「おしゃれ」で「持っているだけでステータスを感じられるブランド力」が世の主婦を虜にしたように、スタッフの方々もまたそのデザイン性の高さにもほれ込んでいるようで、お三方ともキッチンには常に、ル・クルーゼの鍋が5～6個は見える場所に置いてあるのだとか。もはや調理道具の域を脱して、インテリアの一部にもなっているのかもしれません。
「私はストーンウエアのミニ・ココットも大好きなのですが、食器として調理道具として使うだけでなく、調味料入れや切ったバターを入れておくのにも使いますし、アクセサリーや玄関の鍵もミニ・ココットに入れているほど。置いておくだけでかわいいので、とにかく家じゅうがミニ・ココットだらけです」（頼廣さん）
子どもたちもル・クルーゼで炊いたごはんが「一番おいしい♪」
それでは、皆さんがふだんどのようにル・クルーゼを使っているのか、どこに魅力を感じているのか、それぞれうかがっていきましょう。面髙さんは６才の女の子と０才の男の子のママ。ル・クルーゼ ジャポンに入社する以前、食品卸会社に勤務していた当時、結婚祝いにもらったココット・ロンドを使い始めたのがル・クルーゼとの出会いだったそう。
「ほぼすべての調理がル・クルーゼでできてしまうので、同じ結婚祝いでいただいた圧力鍋はほとんど使わずじまい（笑）。噂には聞いていたけれど、ル・クルーゼってすごいんだなと、その時に実感しました」
何が「すごい」と思うのか、それはやはり料理の仕上がりです。厚い鍋底と蓋の重みで、鍋全体にふんわりと熱を届けるため、深みのある味に。また、素材の持つ本来の旨みや栄養も逃がさないのがル・クルーゼの特長です。
「お肉と豆の煮込みをよく作るのですが、材料をコトコト煮込むだけで、かたまり肉も箸でほろほろになるくらいやわらかくなるんです。我が家はご飯を炊くのもル・クルーゼ。炊飯器で炊くより早いですし、ふっくらつやつやで、味が格段においしくなりますから。子どもたちもル・クルーゼの鍋で炊いたご飯のほうがおいしいって言うんですよ。子どもにもその違いがわかるんですね。二人ともよく食べてくれます」。
そんな面高さんの最愛のル・クルーゼは、“ココット・ジャポネーズ 24㎝”。その名の通り、すき焼きや鍋などの和食にもぴったり合う浅めの鍋です。
「家族とのごはんでもホームパーティーでも、食卓にそのまま出しています。深さがあまりないので、調理の時に扱いやすいし、取り分けやすいところも気に入っています。シチューも炊飯も鍋も…ほぼ毎日、使っています！」
見た目のかわいらしさと色の美しさでル・クルーゼの虜に！
『ル・クルーゼ』ショップのストアマネージャーとして長年活躍後、本社勤務となった藤井さん。昔は、料理に興味がほとんどなかったそうですが、「販売員として入社して、料理好きなお客様とお話しているうちに、どんどんその魅力にハマっていきました」と言います。
「とにかく、見た目がかわいらしくて、色出しが美しいところに魅かれます。キッチンのガスコンロに出しっぱなしにしても、インテリアとして素敵に映えるところも気に入っています。やっぱりキッチングッズがかわいいと、料理にも気合いが入りますよね」
ご主人と2人暮らしの藤井さんにとって、最も使用頻度が高いのが“ココット・ロンド”の18cm。2人家族やケーキ作りに最適なサイズです。
「小さめサイズだから、料理が余ったら鍋のまま冷蔵庫に入れて保存しておけるところもポイントが高いですね。今は、炒め物をするのも煮物を作るのも、揚げ物や蒸し物をするのも、全部このお鍋。冬に子どもが生まれる予定なので、『ル・クルーゼ』で離乳食を作るのも今から楽しみにしています」
おいしくておしゃれなだけじゃない！時短料理にも大活躍
頼廣さんは現在、１才6カ月の男の子のママ。出産後７カ月で復職したそうですが、息子さんはまだまだ手がかかる時期だけに、仕事に家事に育児にてんてこ舞いのなか、時短料理にもル・クルーゼは大活躍してくれると言います。
「ココット・ロンドやココット・ジャポネーズは、中に専用のスチーマーをセットすると2段調理ができるんです。下の段でスープを作りながら、上の段で野菜を蒸したりして。毎日が時間との勝負なだけに、とても助かっています」
前述したように、食器としてだけでなく、小物入れやインテリアとしても活用するほど、ミニ・ココットが大好きという頼廣さん。
「持ち寄りパーティーの際にも重宝するんですよ。ふたがついているので、料理を入れて容器ごと持参すると、そのまま食卓に出せますし、『わぁ！おしゃれ～』なんて友人たちは喜んでくれます。私はよくフムス（ひよこ豆のペースト＝中東の伝統料理）を作って持って行くのですが、パンに塗って食べたり、サラダにしたり、ホームパーティーにはおすすめです。ル・クルーゼで作ると、圧力鍋を使わなくても豆をふっくら煮ることができるんですよね」
また、おもてなしの時だけでなく、普段の料理にも幅広く活用しているそうで、
「息子１人分の食事を作るのにも、ミニ・ココットはちょうどいい大きさなんです。出勤前に材料をミニ・ココットに入れて冷蔵庫に入れておき、帰宅したらそれをオーブンに入れて焼けば、すぐに１品出来上がり。お腹をすかせた息子を待たせることはできないので、本当に助かってます」
今回の取材でわかったのは、皆さんの“ル・クルーゼ愛”のすごさ！ル・クルーゼの機能性とデザイン性の高さをそれぞれの暮らしの中で最大限に活用し、毎日の食事をよりおいしく楽しんでいらっしゃることがよくわかりました。世界中から愛されているル・クルーゼですが、最も熱い思いを持っているファンは社員の方々なのかもしれません。
撮影／石川千絵 取材・文／金澤友絵
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