輪っか不要で簡単！【きのこ刺繍】の作り方。刺繍の知識も経験もない、素人の私でもできました♪

無地の洋服や小物も、ワンポイントで刺繍を入れると、自分だけのアイテムに早変わりします。ワンポイント刺繍は、裁縫が得意でない人でも簡単にできるのでオススメ！秋のオシャレに向けて挑戦してみませんか？

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秋っぽい『きのこ刺繍』が超かわいい！！

私のような裁縫に苦手意識のある人でも、簡単にできる秋っぽいワンポイント刺繍があります。その名も『きのこ刺繍』！刺繍の知識も経験もない刺繍の素人である私が、特に簡単に仕上げることのできる方法で挑戦してみました～！

〈準備するもの〉

・刺繍糸
・刺繍針

どちらも100均で購入したものです。刺繍糸は、きのこの軸と傘の部分の2色が必要です。今回はベージュとオレンジを使います。

では、この無地のニットにワンポイントできのこを刺繍してみたいと思います。

〈手順〉

まずは刺繍針にベージュの刺繍糸を通し、きのこの軸の部分を完成させます。

軸の部分の下の方から、刺していきます。

横向きに、平行を保ちながら隙間なく上に向かってどんどん刺していきます。

軸の部分はこんな感じで完成！

次にオレンジの刺繍糸を通し、傘の部分を完成させます。

軸の部分の一番上から、隙間を作らないように横向きに平行に刺します。

そのまま、きのこの傘のかたちをイメージしてチクチクと刺し進めていきます。

傘の部分もこんな感じで完成！あっという間でした〜。

刺し始めの糸と最後に残る糸の始末は、玉結びはせずに数目すくって始末します。

最後に、先ほどの軸の部分で使用したベージュの刺繍糸で傘に水玉模様のデザインを刺します。

初心者が自力で挑戦した、オリジナル感たっぷり『きのこ刺繍』の完成で～す♪何とも言えない、素朴なかわいさ。いっきに愛着がわきます（笑）。

たったワンポイントの刺繍をするだけで、こんなに特別感が出るなんて…！驚きです。シンプルな既製品にオリジナル感を出したり、自分で編んだアイテムの仕上げのひと手間として、ワンポイント刺繍でいろいろなアレンジが楽しめそうです♪

文・写真／mayumi