餃子の皮の真ん中にチョコレートを乗せます。チョコレートは板チョコを使うなら1片でOK。餃子の皮の直径の1/2~1/3程度の長さに収まるくらいならリボン型にできますが、厚みがあると後で包みにくいので、キューブ型ではない方が向いています。
皮の端に水を塗って、もう1枚被せてしっかり押さえて貼り付けます。
餃子の皮の上下に切り込みを入れます。切込みはチョコレートの両端に合わせて、上下とも2本ずつ、チョコレートの手前まで。
切込みを入れた間の部分に水を塗って、上下ともにチョコレートを包むように巻きます。
リボンの結び目部分ができました。このままではちょっと不格好なので、今度はひだを作って可愛いリボンの形にしていきます。
両側の皮の中心をつまんで折り目をしっかり付けましょう。
今度は上下の端を反対側に折り込むようにして、折り目をしっかり付けます。
餃子の皮は意外にしっかりしているので、細かなギャザーをきれいに作るのは難しいですが、この方法だと3か所の折り目で立体的になります。
もっとひだを作りたい場合は、水を塗って柔らかくすると扱いやすくなりますが、破れやすくなってくるので優しく力を入れるようにしてみてくださいね。
オーブンペーパーを鉄板の上に敷いて並べ、溶かしバターを刷毛で塗ります。塗らなくてもできますが、きれいな焼き目とパリパリ感が増し、バターの深い香りと味わいも加わるのでこの手間はかけるだけのことはあります。
200℃に予熱したオーブンで10分程度焼きましょう。オーブンによって焼き時間は多少変わるので、焼き色を見て調整してください。
リボン型のチョコパイの完成です♪
焼きたては皮はパリッパリでチョコは溶けてとろ~り。火傷しないように気を付けてくださいね。
このままつまんで食べるのにもちょうど良いサイズ。瓶に詰めたり、袋に入れてらピングしても可愛いです。プレゼントやおつまみ、おやつにオススメ。フィンガーフードとしてホームパーティーの1品に入れてもいいかも。子どもと一緒に工作気分で作ってもイイですよね♪
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