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ねばねば夏野菜と言えば、オクラ!の上手な保存方法☆

ねばねば夏野菜と言えば、オクラ!の上手な保存方法☆
投稿日: 2022年8月11日 更新日: 2022年8月11日
閲覧数: 3,330
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買い物をより楽しく便利に!栄養満点の食材情報やレシピ情報をお伝えし...
独特のネバネバが特徴的な野菜、オクラ!

刻んでより粘りを出したり、
丸ごと調理してネバネバを出さないようにしたり
夏にさっぱりと食べられる万能野菜です!

今回は、オクラの保存方法をご紹介します。


☆オクラに豊富な栄養素☆
葉酸、食物繊維、ビタミンE、ビタミンK

おいしく保存するためには選び方も大事!

おいしく保存するためには選び方も大事!

(1)やっぱり大事な見た目!

オクラは低温障害や、収穫から時間が経つことで全体に黒い斑点があらわれます。

緑色のネットに入っていると視覚の効果でぱっと見では分かりにくいですが、
綺麗な緑色のオクラを選びましょう!

サイズが大きすぎると硬くなってしまうので、小さいものを。
小さいオクラは、肉質が柔らかく、サクサクと噛み切りやすいので食べやすいですよ!

ピンッとしてハリのあるものを選ぶのもポイントです!



(2)さわれる場合は、触感も!

食べるときには取り除く うぶ毛。
これがびっしりと密集して生えているものも鮮度が良い証拠です!

育ちすぎたオクラは筋ばって硬くなるので、
優しく触って柔らかそうなものを選ぶのもポイントです。

長持ちするオクラの保存方法

長持ちするオクラの保存方法

(1)冷蔵保存

オクラの最適な保存温度は10℃前後
暑すぎると腐ってしまうし、低すぎても低温障害に…。
そこで、冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです!

寒さ対策 + 乾燥も湿気も苦手なので、
ポリ袋に入れて軽く口を縛って保存しましょう!

保存期間:4~5日程度



(2)冷凍保存

オクラは冷凍することで長期間保存が可能になります!
生でも、茹でた状態でもおいしく保存ができます。

本当のことを言うと、
ちょっと一手間加えて、茹でた方が解凍後の色が鮮やかになりおすすめです。


下処理
ネット入りのオクラなら、
まな板で板ずりしなくてもネットごと塩と擦り合わせることで産毛処理に。
(洗い物が減って時短に!)
そして、ヘタの先と、ガクの周りをも包丁で取り除きます。

■生で冷凍
水気を拭いてそのままジップ付き袋へ。
大量に保存する際は、小分けにラップで包んでおくことをおすすめします!

■茹でて冷凍
沸騰したお湯に塩を入れて1分加熱し冷水に取り出します。
下処理の塩がオクラに付いた状態であれば、茹でるときの塩は入れなくてOKです。
しっかり冷めたら、水気を拭いてジップ付き袋へ。

カットしてから冷凍すると、解凍後の調理がより楽になります。
冷凍する際はくっつきやすいので、1回分ごとにラップやお弁当カップに小分けがおすすめです!

保存期間:1か月程度

コツ・ポイント

〜 意外と役立つ!?裏ワザ 〜

冷蔵庫でしなっとなってしまったオクラや、黒ずみが気になるときは、
タッパーにオクラと浸るくらいの水を入れて密閉し、冷蔵庫の野菜室で1日保存してみましょう!

ピンっと元の状態に戻り、黒ずみがうっすらと取れるので
うっかり食べ忘れてた…という時にお試しください!

※新鮮な時の状態に戻るわけではないので、早めに食べるようにしてくださいね!



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