ヘミングウェイが愛したことで有名なモヒート。
キューバの首都ハバナが発祥の地で、レシピはいくつかあるようです。
まずラム酒について。
19世紀後半はバカルディのホワイトラムを使うのが正式なレシピでしたが、キューバ革命の影響でバカルディ社がキューバから撤退したため国内で飲まれるモヒートはハバナ・クラブが使われているんだそう。
日本では、バカルディかハバナ・クラブのホワイトラムを使っとけば問題なし!
ミントはイエルバブエナという種類。
別名モヒートミントともいわれるほど、モヒートいえばこれ!なのです。
スーパーとかで普通に見かける種類ではありませんが
苗木は売っているので私はバルコニーで育てています。
イエルバブエナはそもそもスペアミントとパイナップルミントの交配種らしいので、一般的には入手しやすいこれらを使うとよいかと思います!
ライム1/2個は縦横半分に切り、4切れの状態にします。
グラスに、カットしたライムとブラウンシュガーを入れ、
すりこぎなどでライムの果肉部分をつぶして果汁を出します。
ガムシロを使うと楽に溶けますが、やっぱりブラウンシュガーがおいしいです。
ミントは軽く洗ってから先ほどのグラスに入れ、
すりこぎで優しく押すようにして香りを出します。
つぶしすぎると苦味が出るので、つぶすというより押す感じ。
両手でパン!とたたいて香りを出すのもありです。
氷→ラム酒を入れたら一度ステアし、最後にグラスになみなみと強炭酸を入れて、もう一度混ぜ混ぜしたらできあがり。
ライムとミントがさわやかで、甘さも自在な自家製モヒート。
グリーンの色合いに炭酸のプチプチで、ルックス自体も「夏」満載です。
これからの季節はとくにおいしくいただけますね。
グラスの側面にスライスしたライムを飾ると、見た目もさわやか♡
最後にミントの葉をトッピングするのもおすすめです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます