コストコアドバイザーのコストコ男子です。
コストコでは「万能だし」や「いちごミルクの素」、そして、前回紹介した「七味なめ茸」など、久世福商店の人気のアイテムも売っているんですよ。
久世福商店は、長野県に本社があるサンクゼールという会社が展開しているブランドで、元々はジャムやパスタソースを売っている会社です。
最近では、イオンモールなどにも出店されているので、ご存知の方も多くいるでしょう。
そんな久世福商店のパンのお供人気ナンバー１の「あんバター」が、コストコでも売っているんです。
あんバターは、テレビや雑誌、SNSなどでも話題の大人気商品で、パンに塗って食べるだけで、普段食べているパンが豪華になる魔法のアイテム！
あんことバターで「あんバター」というネーミングも食欲がそそられますが、やっぱり禁断の組み合わせですよね。
でも、たまに食べる分には全然平気！っていうことで、あんバターを求めてコストコに行ってきましたよ♪
久世福商店のあんバターは、常温で販売されている商品で、コストコのジャムや蜂蜜などが売っているところや、調味料売り場の近くなど、倉庫店によって売っている場所が違います。
しかも、あまりの人気商品で、売っている時と売っていない時があるので、分からないときはコストコのスタッフの方に聞いてみるといいですよ。
今回、幕張倉庫店に行った時は、ジャム売り場のところに山積みになっていました♪
というわけで、コストコで買ってきた「あんバター」がこちらです！
久世福商店らしい、シンプルな洗練されているデザインのパッケージになっています。
やっぱりオシャレ！
以前紹介した、久世福商店の「七味なめ茸」と同じパッケージで素敵ですね。
ちなみに、七味なめ茸は”ごはんのお供”で人気でしたが、今回紹介しているあんバターは”パンのお供”として大人気なんです。
今回は、喫茶店で食べるような、厚切りのトーストで楽しみたいと思って、業務スーパーで買った天然酵母食パンと一緒にいただきたいと思います。
ではさっそく、あんバターを開封していきましょう！
おっ、結構ふたが硬いですね。
ふたの直径が大きいので、女性の手だと力が入りにくいかもしれません。
ということで、何とかふたが開きました！
中はこんな感じになっていましたよ。
あんこのいい香りがしてきます。
あんバターの硬さも気になるところなので、スプーンですくってみましょう！
あっ、結構しっかりとした硬さがありますね。
ただ、一般的なあんこと比べると、パンに塗ることを想定しているせいか、少しだけ柔らかくなるように工夫されている感じがしますね。
あらかじめ、業務スーパーで買ってきた天然酵母食パンを贅沢に5センチくらいの厚さにカットしてトーストしておきました！
ねっ！これだけでも美味しそうでしょ。
そこに、この久世福商店の「あんバター」ですよ。
こうやって、あんバターを近くで見てみると、色がとってもいいですよね。
やはり、北海道の小豆を使用して、サンクゼール独自オン「低温調理」で仕上げているからなのか、見た目が全然ちがいますよ。
そんな「あんバター」を贅沢にトーストに塗って、いただきます！
うん！これは本当に美味しいわー♪
まさに「ヤバイ」くらいの美味しさです。
もともと「小倉トースト」から着想を得て開発された商品ということだけあって、このトーストとの相性が抜群ですね！
パンの香ばしい香りと、この口当たり滑らかで甘さが控えめな「あんバター」の絶妙な美味しさが嫌いな人はいないでしょう。
正直な感想としては、「あんバター」というネーミングの割りには、バターの香りはしませんが、ほんのりと塩味があって、あんこの甘さとのバランスが丁度いいですね。
コーヒーとの相性もいいですよ。
今回は、トーストで食べてみましたが、もちろん、ふわふわのパンに塗って食べても、とっても美味しいです。
パッケージラベルには、生クリームをのせて食べるのがおすすめと書かれていますよ！
さすがにここまでやると超贅沢ですね！
コストコの「あんバター」の内容量は550gでした。
パッケージのビンのサイズは、高さ11cm、直径が8.5cmくらいの大きなサイズですが、それほど冷蔵庫のスペースをとらないので心配しなくても大丈夫ですよ。
コストコで売っているジャムなどは1kgオーバーの巨大サイズが多いので、550gというのは可愛らしいサイズに思えてしまうのがヤバイかもしれません（笑）
実際に家族で食べてみると、想像以上に減りが早くて、ペロリと無くなってしまうくらいのボリュームです。
あんバターの気になるお値段ですが、コストコだと550g入りで868円で売っています。
実はこの価格が驚きの安さということもあって、コストの面でも人気なんですよ♪
念のため久世福商店のネット通販サイトや、楽天市場の最安ショップと値段を比較してみました。（2022年6月現在）
●コストコ（550g） 868円 100gあたり158円
●コストコオンライン（550g） 1,098円 100gあたり200円
●久世福商店オンライン（270g） 646円 100gあたり239円
●久世福商店オンライン（125g） 430円 100gあたり344円
●楽天最安値（550g） 1,780円 100gあたり324円
他と比較すると、コストコはほぼ半額から半額以下ですよね♪
この「あんバター」を食べているだけで、コストコの年会費の元がとれるかもしれません（笑）
いきなりコストコで大容量の「あんバター」を買うのに躊躇してしまうなら、まずは久世福オンラインで125gのものを買って試してみるのもいいですよ。
今回、コストコで「あんバター」を購入したのが2022年6月12日でしたが、その時の賞味期限は2023年4月16日でした。
なので、約11ヶ月という感じでしたね。
買うタイミングにもよりますが、未開封であれば、大体1年くらい持つという感じですよ。
コストコの「あんバター」は、未開封であれば常温での長期間保存可能ですが、開封したら冷蔵保存する必要があります。
冷蔵保存は、普通にふたをして冷蔵庫に入れておけば大丈夫です。
できるだけ早めに食べきるようにしましょう。
コストコで売っている「あんバター」は、パンやトースト以外にも、いろいろとトッピングして、アレンジすることできますよ！
・パンケーキやホットケーキのトッピングとして
・熱々のお餅に
・バニラアイスのトッピングにも
・クラッカーなどに
・コストコで売っているディナーロールやクロワッサンに
コストコで売っているイズニーのホイップと一緒に使ってもいいですし、クリームチーズとの相性も抜群です！
また、禁断の”追いバター”も美味しいですよ。
いろいろとアレンジして楽しめるのも久世福商店の「あんバター」の魅力ですね。
気になるコストコの「あんバター」のカロリーですが、100gあたり297キロカロリーでした。
さすがに、1回に100gも使うことは無いと思いますが、それでも結構カロリー高めですね。
食べるときの罪悪感は、このカロリーの高さから来ているんですよね。
まあ、たまに食べる分には問題ないと信じてます（笑）
最後に、あんバターの原材料と栄養成分表示をチェックしておきましょう！
【原材料名】
粒あん（小豆（北海道）、砂糖、還元水あめ、その他）、水あめ、バター、砂糖、食塩、寒天/甘味料（ソルビット）、グリシン、増粘剤（加工でんぷん）、pH調整剤、（一部に乳成分を含む）
原材料名を見てみると、北海道産の粒あんに、砂糖と還元水あめ、そしてバターもしっかりと使われていますね。
【栄養成分表示（100gあたり推定値）】
熱量：297kcal
たんぱく質：4.7g
脂質：7.4g
炭水化物：52.9g
食塩相当量：0.15g
繰り返しになりますが、熱量（カロリー）が297kcalもあるので、やっぱり罪悪感だけはぬぐいきれない感じです（笑）
コストコでは、通常の「あんバター」だけが売っていますが、実は久世福商店の通販サイトでは、他の種類の「あんバター」も売っているんですよ。
・北海道大納言小豆の濃厚あんバター
・抹茶あんバター
・あまおうの苺あんバター
・とろけるミルクあんバター
う～ん、どれも美味しそうですよね！
今後、コストコで登場してくるかもしれませんが、どうしても気になって眠れない人は、久世福商店の通販サイトもチェックしてみましょう！
ということで、コストコで大人気の久世福商店「あんバター」について徹底解説してきましたがいかがでしたでしょうか？
普段食べているパンに、あんバターを塗るだけで至福の時間を楽しめるだけあって、人気商品になっています。
なので、コストコで売っている時もあるのですが、売っていない時もあるので、見つけたら迷わずにカートインすることをオススメします。
