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                    さつま揚げは1/2~1/3くらいでカットし、顔にします。切り落とした余りで鼻回りを太めのストローで抜いて作ります。白っぽい部分を使いたいので抜いた後にスライス。
おにぎりに顔を乗せ、鼻回りを重ねておいて、鼻を付ける部分に乾燥スパゲッティを刺しててそのままおにぎりに固定。                    
 
                        ちくわの輪切りは半分にカットしてから、キュッと丸めて乾燥スパゲッティで刺して固定。この時斜めに刺してそのままおにぎりに固定。
 
                        
                    おにぎりに使った雑穀米から、鼻にちょうどいい雑穀を取り、付けます。鼻回りを固定した時の乾燥スパゲッティの先を刺して鼻も固定すると仕上がりがキレイです。
海苔をカットして目と口をつけます。薄くマヨネーズを付けて貼るとずれにくく、海苔も縮みにくいです。                    
 
                        
                    カニカマの赤い部分を剥がし、5㎜程度の幅に割いて貼ります。薄くマヨネーズを塗って貼り、端は乾燥スパゲッティで刺して固定すると◎。
鼻・カニカマの端2か所を固定することになるので、おにぎりから剝がれたりしにくくなります。                    
 
                        
                    海苔はそれだけだと暗くなりがちですが、他の食材をきれいに見せてくれるので、可愛いデコも映えます。ポイント使いすると効果的。
 
                        
                    デコに使った食材のハギレはできるだけおかずに活用すると、無駄がでない&時短=エコ。今よく耳にするサスティナブルにもつながるので、余ったものは活用してできるだけ余分なものを出さないように心がけると、実は手間もだんだん省略されていきます。
今は学校などでもSDGsを学ぶ時代なので、ちょっとした身近なことでできることを子どもと一緒に発見できるきっかけになるかも?
カニカマはよく余る食材ですが、卵焼きに入れると彩りもキレイで美味しいのでオススメ。                    
 
                        はんぺんとチーズのネギ巻きで使ったはんぺんの端でお花のデコ食材に。
 
                        くまの耳に使ったちくわの残りは、ちくわの肉詰めに。
 
                        
                    同じ食材ばかりになると単調な色合いになったり、栄養が偏ったりする心配もありますが、そこは足し算引き算でバランスを(雑穀米おにぎりがあるからちょっと安心…)。
お昼ご飯で1日のバランスをすべて整えるわけではないので、そこは無理せず大目に見ても(笑)。とはいえ、なんだかんだと雑穀以外で食材は15品目以上はいってます。                    
 
                        さつま揚げの色と形は動物キャラを作るのに便利。ご飯の上に乗せて作ってもいいですよね。
 
                        カットしたりする作業も少ないので時間との勝負の大箱弁当の時にもおすすめ。くま以外の動物も作れます。
 
                        はんぺんで作った動物とさつま揚げで作った動物をおにぎりにペタ!この時は子どものリクエストで焼きおにぎりに海苔を巻いたもの。運動会弁だったので頭には紅白ハチマキ。
                            さつま揚げはそのままの色や形を生かすと、手軽に動物デコが作れます。海苔を巻いたおにぎりは、そのままだとちょっと地味な見た目になりがちですが、デコをするとすごく色が映えて一気に見た目が変わります。
デコで余った食材は、おかずに活用すると、無駄も最小限になり、準備や片付けも短縮できます。                        
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