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バレンタインチョコロールケーキ ~コーティング用チョコで手軽に☆

バレンタインチョコロールケーキ ~コーティング用チョコで手軽に☆
投稿日: 2015年2月5日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 13,494
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
コーティング用チョコレート(またはデコレーション用チョコレート)は通常のチョコレートと違い、難しいテンパリングをしなくても溶かした後、しっかり固まってくれて、しかも表面もとても滑らかに仕上がり便利♪

このコーティングチョコレートを利用すると、バレンタイン仕様に変身してくれます(^▽^)

ロールケーキにかければ、豪華で美味しいバレンタインケーキになりますよ!

材料

  • ロールケーキ生地
  • 全卵 :3個
  • 砂糖 :85g
  • 薄力粉 :75g
  • ココアパウダー :15g
  • 仕上げ
  • チョコ生クリーム(ホイップ済みのものなど :適量
  • コーティングチョコレート :適量
  • 飾り(市販のものでもつくったものでも) :お好みで

ロールケーキの生地の作り方①

ロールケーキの生地の作り方①

ボールに全卵を割り入れて、少しほぐし、砂糖を加えてハンドミキサーの高速で一気に泡立て。

写真のように白っぽくなり、上に持ちあげたときに積もるぐらいしっかりと泡立てます。

ロールケーキの生地②

ロールケーキの生地②

ふるった薄力粉とココアパウダーを入れてゴムべらでしっかり混ぜます。

混ぜているうちに粉気が消えて、つやが出ればOKです。

天板にクッキングシートなどを敷いて、生地を入れて平らにならして。

190℃に予熱したオーブンで12~13分焼きます。

焼きあがったらケーキクーラー(網)の上で冷まします。
敷き紙やクッキングシートは冷めてからはがします。

チョコレート生クリーム

チョコレート生クリーム

チョコレート生クリームは市販のホイップ済みのものを使えば簡単です。

また、パックのチョコ生クリームを泡立てて使っても。

自分で作る場合はこちらを参照。

チョコ生クリームショートdeクリスマスケーキ☆*  ~チョコレートの生クリーム
チョコ生クリームショートdeクリスマスケーキ☆*  ~チョコレートの生クリーム
2014年12月20日
毎年クリスマスケーキを作っていますが、中でも子供たちに人気なのがチョコレート生クリームで作るショートケーキ。 身内のクリスマス会のケーキは毎年これです(^_-)-☆ でも、自分で作るのがちょっと難しいチョコレートクリーム。 その作り方のコツを今回は書かせていただきました。 もちろん市販のクリームでもいいですし、生クリームとチョコレートを合わせて自分で作ってもおいしいです♪
2014年12月20日

チョコレートのロールケーキに

チョコレートのロールケーキに

チョコ生クリームを塗って巻いたシンプルなロールケーキ。

こちらは1/2本分で、両端はあらかじめ温めたナイフできれいにカットしてあります。

これをコーティングチョコレートで変身させます。

かけるときはこのように網の上にのせて作業するとやりやすいです。
ロールの両サイド(正面に)クッキングシートをカットして貼りつけておくと、正面はロールの生地が見える状態の綺麗なまま仕上がります。

余分なチョコレートが落ちたときに汚れないように網の下にお皿などを敷いておきます。

完全に固まる前にクッキングシートなどの上に移動すると、貼りつくことがないです。

コーティング用チョコレートを湯煎で溶かす

コーティング用チョコレートを湯煎で溶かす

コーティング用、またはデコレーション用チョコレートと記載されているものはテンパリングというチョコレートを安定させるための温度の上げ下げなど面倒な作業をせずに溶かしてすぐ使え、しっかり固まってくれます。

使うときは写真のようにチョコレートを入れたボールの下に同じぐらいのサイズ(サイズが大きすぎたりするとお湯や湯気がチョコレートの中に入ってしまうので)のボールにお湯を入れて溶かします。

溶かすときは40~50℃程度の温度で。沸かしたお湯に水を大体半々ぐらい合わせるとちょうどいい温度に。

チョコレートをかけるときは

チョコレートをかけるときは

チョコレートは直接ボールからかけますが、もしあれば注ぎ口がついているボールの方が作業が楽です。

なければ普通のボールでOKですが、ゴムべらでボールの中のチョコレートを集めながら添えて掛けると作業しやすいです。

コーティング用チョコレートはかける量より多めに用意して置くとまんべんなくきれいにかかります。


溶かしたコーティングチョコをかけて、デコを

溶かしたコーティングチョコをかけて、デコを

溶かしたコーティングチョコレートを上からかけて行き、すべて乾く前に「アラザン」(銀のトッピング)やフルーツチョコレートマカロンなどを載せて飾りました。

万が一すべて固まってしまった場合は、溶かしたチョコを付けたいパーツの下にちょっとつけて接着するとつけることが出来ます。

外はパリっと、中はふわっと

外はパリっと、中はふわっと

コツは薄くコーティングすること。
厚すぎると食べるときにちょっと大変ですし食感が固くなりすぎます。

外はパリッと中はふわっと。
食感もおいしさの要素の一つ。

溶かしたら手早く、そしてまんべんなく掛けるのがコツ。

コツ・ポイント

今はバレンタインに手作りする方が増えて、バレンタインのコーナーにも手作りの材料がたくさんヾ(^▽^)ノ
製菓材料店はもちろん、バレンタインコーナーへ行くと「コーティング用チョコレート」「デコレーション用チョコレート」という名前で売っていますので、ぜひ手軽にチョコレートが楽しめるこちらを使ってアレンジメニューを愉しんでみても(^_-)-☆

作業している間に固まってきたらまた湯煎しなおせば簡単に溶けて使えます。

お菓子にかけたり、コーティングしたり、飾りを作ったり、色々楽しめます。



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2015年2月5日 18:18
いつも素敵なスイーツの作り方を、ていねいに教えていただいてありがとうございます!コーティング用チョコレートを使えば簡単そうなので、私も真似して作ってみようと思いますが、チョコレートをかけるときは、ボウルから直接ドバッといっちゃって良いのですか?スミマセン!ド素人な質問で^^;
2015年02月05日 21:14:08
いつもお世話になっております。ご質問ありがとうございます。 ボールからでOKですが、もしあるようなら、ボールの口のところに写真のような水分などを少し注ぎやすいような形になっているものの方が作業はしやすいと思います。 あとはかけるときにゴムべらでチョコレートを集めながら、添えて作業するとさらにやりやすいと思います。 工程のところにも追加記載させていただきます。 ご質問いただけて、また、こう言う部分も追加するとわかりやすいなと私も勉強になりました(^ω^*) ありがとうございました。
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