ハワイのモチーフは、ダイソーのランチョンマットを切り取った物です。持ち手は、リゾート風にこだわり、白を使ってみました。
青、水色系にまとめ、表布2枚分9枚づつの正方形のハギレを、デザインを考えながら並べて見る。38センチ×38センチの大きな正方形になる様につなぎ合わせる。暖色系や、グリーン系の布もリゾート風に作れると思います。
つなぎ目は、交互に倒し、厚ぼったくならないようにする。
縦15センチ、横17センチの布を、口の部分を三つ折り、周りは1センチ縫い代を取り、ポケットを縫い付ける。位置は底の中心から15センチ上がった部分にポケットの中心がくる様に付ける。お好みで、ポケット布をもっと大きくしたり、真ん中に仕切りを付けても便利だと思います。
裏布を中表に縫い合わせる。横片方に8センチぐらいの返し口を開けておく。ポケットの上下を間違わないよう確認しておく。
表布の口の部分に持ち手をまち針などで固定する。
表布中心から7センチづつ離して（間が14センチになります）ねじらないよう確認して固定する。
ふんわり仕上がる様に、38センチ×38センチのドミット芯を、表布の裏側に置いて、表布を中表に合わせて、ドミット芯と一緒に一気に縫っていく。
ドミット芯は、表布の裏面とキルトの柔らかい綿の部分が合わさる様に置く。
ドミット芯の厚みなどで布がズレる場合があるので、しっかり固定し、縫い代も、1.2センチぐらい取って縫い合わせる。
表布、裏布ともに、底に8センチのマチを作り、縫い代1センチぐらい残して切り取る。
返し口から、中表の表布と裏布を引っ張り出し、形を整える。
はしミシンをしたら、アイロンで形を整える。中にドミット芯が入っているので、アイロンは、低温で当てる。
今回はふんわり仕上がる様にドミット芯を使いましたが、ハリがある感じにしたい時は、接着芯を表布に貼り付けると良いと思います。
大きさもお好みで、ハギレの数を変えたり、正方形の一辺の長さを変えたりして調整出来ると思います。100均のハワイのモチーフを使っているのがポイントです！暖色系でも作って見ました。リゾート気分でお買い物、いかがでしょうか？！(^○^)
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