雨でも心配なしの幼稚園・学校用バッグ

雨でも心配なしの幼稚園・学校用バッグ
投稿日: 2015年1月17日 更新日: 2017年3月6日
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次男の入園用にサブバッグを作りました。
サブバッグ布地の定番と言えばキルティングですが、サブバッグは雨の日でも使うもの。
雨の頻度は少ないとはいえ、幼稚園児が上手に傘をさすのは難しく、バッグが濡れてしまう可能性が高いです。
そこで、布地にビニールコーティングされているものを使用してバッグを作りました。
現在は、ビニール加工されている可愛い布地がたくさん出ています。
光沢のないタイプのものを選べば家庭用ミシンでも十分に縫えます。
周りとは一味違った機能的なバッグを作ってみませんか?

底の角部分には補強布を

底の角部分には補強布を

底の角部分はどうしても擦れてきてしまうもの。
そこで、こちらもビニール加工の布を正方形に切り、三角に折って縫い付けています。

内側用と外側用のバッグを作り、重ねて上部を縫う

内側用と外側用のバッグを作り、重ねて上部を縫う

ビニールコーティングされた布地は、洗濯機で頻繁に洗うことができないので、内側にもビニール加工の布地を使うことによって、洗わなくても拭いてきれいにできるようにしています。
布端の処理がいらないのもビニール加工の良い所。
布が重なりすぎると縫いづらいので、外側だけ縦を長く取り、上部を内側に折りこんで内バッグにかぶせるようにして縫っています。

持ち手も同じ布で

持ち手も同じ布で

市販の持ち手用テープはビニール加工の物がないので、手間ですが持ち手もバッグと同じ布で作っています。
端を縫い、表に返した後両端を縫うと持ち手がしっかりします。

マジックテープは片方を長めに

マジックテープは片方を長めに

園からフタとマジックテープを付けるようにとの指示があったのでつけました。
フタ部分のマジックテープを長めにすると、バッグにたくさん物を入れた時もテープがきちんと止まります。
フタ部分のテープは、フワフワの方を使うと物を出し入れする際に引っかかりません。

コツ・ポイント

園や学校からの指示に従いながら、オリジナリティや機能性を高めることを意識しました。



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