底の角部分はどうしても擦れてきてしまうもの。
そこで、こちらもビニール加工の布を正方形に切り、三角に折って縫い付けています。
ビニールコーティングされた布地は、洗濯機で頻繁に洗うことができないので、内側にもビニール加工の布地を使うことによって、洗わなくても拭いてきれいにできるようにしています。
布端の処理がいらないのもビニール加工の良い所。
布が重なりすぎると縫いづらいので、外側だけ縦を長く取り、上部を内側に折りこんで内バッグにかぶせるようにして縫っています。
市販の持ち手用テープはビニール加工の物がないので、手間ですが持ち手もバッグと同じ布で作っています。
端を縫い、表に返した後両端を縫うと持ち手がしっかりします。
園からフタとマジックテープを付けるようにとの指示があったのでつけました。
フタ部分のマジックテープを長めにすると、バッグにたくさん物を入れた時もテープがきちんと止まります。
フタ部分のテープは、フワフワの方を使うと物を出し入れする際に引っかかりません。
園や学校からの指示に従いながら、オリジナリティや機能性を高めることを意識しました。
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