鮭は食べやすい大きさに切り、魚グリルなどで焼く。ししとうもさっと焼いておく。
鍋に煮汁の材料をすべて入れて沸かして、粗熱をとっておく。
手順1.の鮭とししとうを手順2.に30分ほど浸す。味がなじんだら器に盛る。
9-11月に水揚げされる鮭は、「秋鮭」と呼ばれ産卵のために遡上をします。身体に栄養たっぷり蓄えた鮭は脂がのって、この時期が一番おいしいといわれています。鮭にはカルシウムの吸収を高めるビタミンDや、抗酸化効果のあるアスタキサンチン、さらに魚の脂に含まれる頭の回転を良くするDHAやEPAも豊富!ほんのり生姜が香る秋鮭の焼き浸しで、健康になりながら秋の味覚も楽しみましょう。
(長寿乃里・管理栄養士 大森)
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