内側には何かそれぞれの宝物を仕舞いながら”パッカーン♪”と顔を出す様子を、おうち時間に親子で作りながら楽しんでみるのもいかがでしょうか♪
《桃饅頭な小物入れ》
***材料***
●ガチャガチャの空き容器:1個
●羊毛フェルト:チェリーアソートカラー1袋(今回100円ショップDAISOさんにて購入のセットを活用)
●フェルト(グリーン):少量
●両面テープ
●手芸用接着剤
***道具***
●爪楊枝:3本
●輪ゴム:1個
●ハサミ
●キッチンスポンジ
《桃饅頭チャーム》
***材料***
●デコレーションボール:2個(今回直径約2.5cmのボール使用)
●羊毛フェルト:※小物入れと同様の素材
●フェルト(グリーン):少量
●手芸用接着剤
●手芸用ワイヤー:15㎝
●ボールチェーン:1個
ではでは、カプセルトイを梱包してくれていたガチャケースが主役になる姿をご一緒に楽しんでみましょう^^
両面テープをドームの中心に沿って弧を描くように貼り留め(1枚貼るごとに剥離紙は剥がす)、
放射状に貼り埋めます。
※この際に、片方のケースのへこみがある箇所にはテープ付着は無しでOK。
羊毛フェルトセットの中の1束を取り出して、約1.5cm幅分小分けにします。
ケースにクルクル巻いて貼り留め、全面埋められない時は同分量の羊毛フェルトをその都度こわけにし続けて巻き貼ります。
ドーム状2個、このような雰囲気に。
専用のニードル針でケースにコツンコツンと打ち付けないよう斜めに針を抜き刺ししながら固めていくのももちろんOKです♪
爪楊枝を3本。輪ゴムで束ねたものを用意。
3本の爪楊枝の隙間に人差し指の指先を入れ、やや3本がひろがった状態でツンツンと気長につついていきます、真上から斜めから色々な角度を調整しながら。
※ニードル針で作業を行うよりもやはり時間は掛かるので、ゆっくりじっくりと楽しむ感覚で。
そしてこのような感じに^^
6㎝ぐらいに小分けにした少量の羊毛フェルトを端に添えて、
ツンツンと刺しながら固定させます。
ストックしてあるキッチンスポンジがありましたら取り出してマットにすると端などを固定する際に刺しやすいです。
そしてこのような雰囲気に。
セットの中の淡いピンク色の羊毛フェルトを少量小分けにして、
縁にクルッと巻きます。
そしてこれまでと同様に刺し留めます。
セットの中の更に濃色のピンクを少量小分けにして。
先端にや底に配色。
刺し留め固定したら出来上がり^^
断面図、このような感じです。
グリーン系のフェルトで葉っぱパーツをお好みの形にカットし、接着剤で貼り留めたら・・・
手のひらサイズの桃饅頭な小物入れの完成です♪
ここからはpetit桃饅頭チャームのご紹介をと^^
デコレーションボール2個を手芸用接着剤で貼り留め、固定したらワイヤーを巻き留めます。
1,5cm幅ぐらいで剥ぎ取った羊毛フェルトを、
まずは片側のボールに巻き留めて、ツンツンと刺し留めます。
そしてもう片側も同様に。
そしてこのような雰囲気に。
ケースの工程同様、濃いピンク色の羊毛フェルトを添えて、
刺し固め、
葉っぱパーツも接着剤で貼り留めます。
飛び出ているワイヤーを桃の天辺で小さな輪を描くようにクルクルクルとひねり、
チャーンの通し穴を仕立てます。
※余分なワイヤー端は切り落とします。
これにて完成♪
ボールチャーンを通してカゴBagや帆布Bagの彩りに♪
お遊び時間の彩りに♪
桃饅頭、愛でたい時間にも寄り添ってくれる御祝いお菓子。
大きな桃饅頭の中から可愛らしい桃饅頭が姿を現す光景をままごとな時間でも育んでみました^^
中に何を忍ばせようかなぁ♪など想像しながら、これからの秋の夜長にのんびりホッコリ桃フォルム作りを愉しんでみるのもいかがでしょうか♪
★今回の道具として用いたアレンジ爪楊枝は、本来のニードル針での作業よりも時間を要します。
ですが針の代わりに親子で制作する際の一つのアイデアとして「こんな作り方もあるんだねぇ♪」と実験感覚で気長にお楽しみ頂けたら幸いです♪
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