今夏、わが家的No.1注目株は、ホーリーバジル。
タイ料理でおなじみの「ガパオ」です。
スイートバジルはスーパーで普通に買えますが、ホーリーバジルはなかなか見かけませんよね。
でも、ホーリーバジルとスイートバジルは味も香りも全く違うので
ガパオ炒めを作るにはホーリーバジルがやっぱりベスト。
新大久保あたりのタイ食材専門店まで行けば生も冷凍も買えるんですけどね、
思い立ったときにさっと買える場所ではないので、バルコニーで育てるのが一番♥︎
今年は、春先に種を植え、夏になってぐんぐん増えました。
1鉢では足りず3鉢に増やしましたが、どれも順調!
料理名で「ガパオライス」とよくいいますが
ガパオというのはハーブ自体の名前なので正確には「ガパオ炒め」ですね。
ちなみにタイでの料理名はPad Krapao。
上の写真ではmoo(豚肉)を使っているのでPad Krapao Mooです。
レシピの決め手は▼
・ひき肉ではなく、かたまり肉を買ってフープロにかける
・ホーリーバジルのほか、香り付けにバイマックル(こぶみかん)の葉っぱを必ず入れる
(バイマックルは冷凍のものがネットで買えます。
グリーンカレーにも必須なので常備しておくと便利)
・あじつけは、ナムプラー、オイスターソース、砂糖、チキンスープ+水、赤唐辛子
(つゆだくのほうがおいしいのでスープ多めで煮込みます。味も濃いめがおいしいです)
・ライスは絶対にジャスミンライス!
イタリア料理に必須のスイートバジルも常備しておくと便利です。
摘めば摘むほど育ってくるので、うまく収穫して増やしましょ♥︎
大量に育ったら、まとめて収穫してペスト・ジェノヴェーゼにするのも◎
材料は▼
バジル、松の実、にんにく、パルミジャーノ・レッジャーノ、良質なオリーブオイル、塩。
パルミジャーノをたっぷり入れるのがポイントです。
チーズの塩気だけで十分おいしいくらい。それくらいたっぷり!です。
本当はパルミジャーノに加えてペコリーノ・サルドも半量入れたいのですが、
日本ではなかなか買えないのでペコリーノ・ロマーノでOK。
(もちろんパルミジャーノだけでもオッケーですよ〜)
すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れてしばらく保存できますが、
その場合はオリーブオイルの層で蓋をする感じで、たっぷり上からかけておきます。
ペストを使ったパスタ。
いんげん豆とじゃがいもを入れるのが定番です。
夏はモヒートをたくさん飲むのでミントも数種類植えています。
ちなみに上の写真は「オレンジフィズ」という名のニオイゼラニウム。
香りが強いので、ミントティーにしてもいいし、
牛乳と一緒に煮てお菓子に使っても◎ ホントにオレンジのような香りです。
ローズマリーはどんどん増えてくれるので大きめの鉢に植えています。
イタリアに行って以来、決して欠かさないのがイタリアン・パセリ!
イタリア語ではPrezzemoloプレッツェモーロといいます〜。
料理の仕上げになんかグリーンがほしいですよね、
そういうときはなんかもう「とりあえずイタパセ」でオッケーですw
このおいしそ〜うな肉料理w
ローマ名物「サルティンボッカ」です。
よかったらレシピもどうぞ〜★
https://matricaria.jp/recipe/saltimbocca/
私の料理教室でも大人気のメニューなのですが、ホントに簡単で美味。
この料理に欠かせないのが「セージ」ですが、意外とスーパーで見かけないんですよね。
なので、1鉢だけ植えています。1鉢で十分サルティンボッカが楽しめます♥︎
息子の背後でおいしそうなグリーンが育ってますww
夏休みは毎日息子が水をあげてくれるので、母は楽ちんです。
わが家はこの夏、「水やりの新兵器」も導入しました(笑)
水圧で伸びるホースです。
コンパクトだし場所とらないし、見た目もいいんです。
Amazonなどで「3倍に伸びるホース」と検索してみてくださいw
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