【くらし薬膳】汗で失った潤いチャージ★豆腐チャンプルー~夏の薬膳

【くらし薬膳】汗で失った潤いチャージ★豆腐チャンプルー~夏の薬膳
投稿日: 2020年8月1日 更新日: 2023年4月10日
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日本くらし薬膳協会(Japan Kurashiyakuzen Association)は、くらし薬...
【くらし薬膳;夏の薬膳】もやしが暑さを冷まし、豚肉と豆腐が汗で失った潤いを補うので、暑い夏にぴったりの一品です。

材料 (2~3人分/調理時間20分)

  • 木綿豆腐 :300g
  • 豚バラ肉(薄切り) :100g
  • にんじん :1/2本
  • ニラ :1/2束
  • もやし :1/2袋
  • にんにく :1かけ
  • :2個
  • サラダ油 :小さじ1
  • ごま油 :大さじ1
  • 鶏ガラスープの素 :大さじ1
  • しょうゆ :小さじ1
  • 塩こしょう :少々

食材の下準備をする

食材の下準備をする

豚バラ肉は5cm幅くらいに切る。にんじんはせん切りに、ニラは5cm幅くらいに切る。にんにくは輪切りにする。豆腐を水切りする。(急ぐ時は600wのレンジで2分くらいチンする)

卵を半熟に焼く

卵を半熟に焼く

フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、溶き卵を流し入れ、菜箸で大きくかき混ぜて半熟になったら取り出す。

食材を順番に入れて炒め、豆腐に焼き色が付いたらひっくり返す

食材を順番に入れて炒め、豆腐に焼き色が付いたらひっくり返す

同じフライパンにごま油を入れて、中火でにんにくと豚バラ肉を炒める。肉の色が変わったらにんじんを加えて炒め、にんじんがしんなりしてきたら豆腐を手で崩しながら加えて、豆腐に焼き色が付いたらひっくり返して両面を焼く。

残りの食材と調味料を加え、最後に卵を戻して混ぜ合わせる

残りの食材と調味料を加え、最後に卵を戻して混ぜ合わせる

もやしとニラを加えて混ぜ合わせ、鶏ガラスープの素、しょうゆ、塩こしょうで味付けをする。取り出しておいた卵を戻して、全体をよく混ぜ合わせればできあがり。

コツ・ポイント

お豆腐は手で崩して入れると味が染みやすくなり、フライパンに入れたら触らず焼き色を付けることで崩れにくくなります。

☆このレシピの生い立ち☆
沖縄の定番チャンプルーの一つ。沖縄らしく暑さを冷まして汗で失った潤いを補う組み合わせです。豆腐ともやしは解毒の食べ物なので、赤い吹き出物やかゆい湿疹ができる人にもおすすめです。



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