ピリッと辛い南イタリアの野菜料理「チャンボッタ」でそうめん

ピリッと辛い南イタリアの野菜料理「チャンボッタ」でそうめん
投稿日: 2020年7月14日 更新日: 2020年8月10日
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20年間のイタリア生活で料理を学びディプロマを取得。 日本に帰国して...
南イタリアの野菜のごった煮のような料理「チャンボッタ」。
旬の夏野菜をトマトで煮る料理で、フランスの「ラタトゥユ」に似ています。
そんな熱々のチャンボッタをつめたく冷やしたそうめんの上にのせました。
唐辛子とにんにくをきかせたピリ辛味の熱々チャンボッタをのせることで
さっぱりだけど体を冷やさない一品です。

材料 (2人)

  • にんにく :1片(10g)
  • 赤唐辛子 :2個
  • オリーブオイル :大さじ1+大さじ1
  • なす :1個(80g)
  • ズッキーニ :1/2個(140g)
  • トマト :4個(160g)
  • 赤パプリカ :1/2個(100g)
  • 紫玉ねぎ :1/2個(100g)
  • 万願寺唐辛子 :3個(80g)
  • 野菜だし :1/2カップ
  • トマトソース :大さじ3
  • :少々
  • そうめん :3束
  • レモンのくし切り :適量
  • パセリのみじん切り :少々

トマトは6等分のくし切り 万願寺唐辛子 赤パプリカは乱切り
紫玉ねぎは 5㎜厚さのくし切り なすとズッキーニは
縦半分に切ってからいちょう切りにする

フライパンにオリーブオイルを入れみじん切りにしたにんにくと
赤唐辛子を炒める

なす トマト ズッキーニを入れ炒める

野菜だしを加え 残りの野菜の紫玉ねぎ 赤パプリカ 万願寺唐辛子を入れ
ひと煮立ちさせ トマトソースを加え塩で味を調える

器に盛り付け パセリのみじん切りとレモンを添える

茹でて水洗いして水気をきったそうめんにオリーブオイルと塩をまぶし
 器に盛り付け 熱々のチャンボッタをのせる

コツ・ポイント

★冷たいそうめんに熱々のチャンボッタをのせるのがポイントです

★トマトは最初に入れるので煮崩れてソースの一部になりますが
 食感が欲しい場合は最後に入れてください

★市販のトマトソースはトマト缶や トマトピューレなどでもOk

★お好みでレモンを絞ってかけてください

★辛みはお好みで唐辛子の量を調整してください



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