春キャベツの豆乳クラムチャウダー。素材のうまみたっぷり!

春キャベツの豆乳クラムチャウダー。素材のうまみたっぷり!
投稿日: 2020年4月2日 更新日: 2020年4月15日
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★暮らしニスタアワード2019準グランプリ!感謝!★ 早稲田大学卒業後、...
寒さの残る春に♪心も身体もほっと温まる、豆乳クラムチャウダーです。

いまが旬のあさり、やわらかい春キャベツ、口の中でほろっとくずれるじゃがいも、甘みたっぷりの玉ねぎ。素材のうまみたっぷりです!

バター、生クリーム、牛乳、小麦粉、コンソメ不使用。オリーブオイルでコクを出しています。

あさりは酒蒸ししてから最後に加えることで、ふっくら仕上がります。食べるときにいちいち殻をはずすより、作るときに一気にはずしてしまったほうが楽かな?と思います。

やさしい味わいの春のスープ。具沢山でおかずにもなります。ランチに夕食に、たくさん作って翌日の朝食にもどうぞ!(^^)

材料 (4人分/15分〈砂抜きの時間は除く〉)

  • あさり(殻つき) :200g
  • 春キャベツ :1/8個(約100g
  • じゃがいも :1個
  • 玉ねぎ :1/2個
  • 豆乳(牛乳でも可) :300ml
  • 白ワイン(料理酒でも可) :大さじ2
  • オリーブオイル :大さじ2
  • 米粉(薄力粉でも可) :大さじ1
  • 塩・ブラックペッパー :各少々

下準備:あさりの砂抜き

あさりは砂抜きし、殻をこすりあわせてよく洗う。

↓詳細
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<あさりの砂抜き>

1.殻と殻をこすり合わせ、流水でよく洗う。

2.浅いバットに塩水を作り、あさりを入れる。
※水300mlに塩9gで海水と同じ3%の濃度。塩水の量は、あさりの一部が少し出るくらいが良い。水が多すぎるとあさりが酸欠で死んでしまうので注意。

3.新聞紙をかぶせ、20度の室温で2〜3時間おく。
※砂抜きには20度がベスト。夏場は涼しい場所におく、ときどき冷蔵庫に入れるなどして調整。

4.水を捨ててそのまま30分おき、余分な塩水を吐かせる。

5.再度、殻と殻をこすり合わせ、流水でよく洗う。

1.あさりを蒸し煮

鍋にオリーブオイル 大さじ1を中火で熱し、あさり、白ワイン、水 100ml(分量外)を加え、ふたをして4分ほど蒸し煮にする。あさりの口が開いたらザルにあげ、あさりと煮汁に分け、あさりは殻から身をはずす。煮汁はとっておく。

2.野菜を切る

じゃがいも、玉ねぎは1cm角切りにする。春キャベツは3cm角切りに、固いところは薄切りにする。

3.野菜を炒める

鍋をキッチンペーパーで拭き、オリーブオイル 大さじ1を中火で熱し、じゃがいも、玉ねぎ、春キャベツの順に加え、火が通るまで炒める。

4.煮る

米粉を加えて混ぜ合わせ、1の煮汁を加え、混ぜながら4〜5分煮る。あさりの身、豆乳を加えて温め(沸騰させない)、塩・ブラックペッパーで味を調える。

コツ・ポイント

・コンソメ等を使用していないため、素材の味がダイレクトに出ます。新鮮で大粒のあさりを使ってください。

・豆乳は沸騰させると分離してしまうため、豆乳を加えたら軽く温める程度にします。

・あさりを酒蒸ししている間に、じゃがいも、玉ねぎ、春キャベツの順で野菜を切り、鍋があいたらその順でどんどん加えて炒め、その間にあさりの殻から身をはずすと、時短できます。



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