「ヤーコン」「キクイモ」と並ぶ 世界三大健康野菜 ヾ(๑╹◡╹)ノ 精が強いんだって
2020年3月11日
最近お気に入りの八百屋 “元町マルシェ”
神戸北区や丹波近郊の農家さんからの・・・・珍しいもの、目新しいお野菜満載です。
カピオスと表示されてますが・・・・
グーグル先生に聞いたところ・・・・アピオスが正しい様です。
以下 抜粋・・・・・
アピオスとは北米原産のマメ科の野菜。 「ヤーコン」「キクイモ」と並んで世界三大健康野菜といわれています。 エネルギーや鉄分など栄養価が高く、栗や豆のような甘さが特徴です。
アピオスは北アメリカ、北西部原産地とされるマメ科のつる性植物で、肥大した根茎を食べます。この根茎は、根が伸びている合間合間に数珠のように連なってでき、この肥大した部分はサツマイモなどと同じように翌年種芋としてここから発芽します。
日本には明治時代にリンゴの苗木をアメリカから輸入した際、その土に混じってはいってきたようで、青森県では帰化した状態で、当地では「ほどいも」と呼ばれ定着しています。ただ、日本に古くから自生していた「ホドイモ」とは別種にあたるため、アピオスのことは「アメリカホドイモ」と呼んで区別されています。
◆インディアンのスタミナ源
アピオスは原産地の北アメリカでは古くから食用とされ、インディアンのスタミナ源と言われてきたほど栄養価が高い食材として知られています。
◆アピオスの主な有効成分と働き
アピオスはジャガイモやサツマイモと比べると非常に栄養価が高く、インディアンのスタミナ源とさえ言われてきました。
◆ペプチドに、血圧降下作用
アピオスに含まれているペプチドに、血圧降下作用があるとされています。
◆カルシウムが豊富
アピオスには他のイモ類に比べ格段に多く含まれています。カルシウムにはリン酸カルシウムとして骨や歯の元になっている他、血液の凝固にも深く関わっています。また、神経の刺激伝達などに関与し、神経を安定させイライラの解消にも役立っています。
◆高カロリー
アピオスは他のイモ類に比べ糖質が多く、高カロリー食材としてエネルギー源となります。
◆イソフラボンも
アピオスはマメ科の植物だけあって、大豆などに含まれている事で知られているイソフラボンも含んでいます。
アピオスの肉質はジャガイモとサトイモを足して割ったようなイメージです。基本的には皮付きのまま調理し、そのまま食べることが出来ます。栄養もそのほうが無駄なく摂取することが出来ます。
大きいものと小さいものは別々に調理するか、大きさをそろえて調理します。そうしないと火の通り加減にムラが出来てしまうので注意しましょう。
◆塩茹で
アピオスを皮ごと塩茹でするだけで美味しいおやつに。また、塩湯でしたアピオスを使ってフリッタータ(イタリアの卵料理)やコロッケなど色々な料理に使えます。
◆焼き物
アピオスは炭火などで素焼きし、塩を振って食べるとホクホクと美味しいです。ジャガバターのようにバターを乗せてもいいでしょう。
◆揚げ物
小ぶりのアピオスは皮ごと素揚げして塩コショウを振ればおやつやビールのつまみになります。
◆煮物
汁物や色々な煮物にサトイモのように使うことが出来ます。また、シチューやカレーにも美味しいです
アピオスは小さなお子様からお年寄り,病気療養中や産前産後の方にも安心してお薦めできる野菜ですが、ちょっと精が強いので食べ過ぎに注意しましょう。
アピオスをジャガイモと比べると,カルシウムが30倍,鉄分が4倍,繊維が5倍,タンパク質が6倍,エネルギーが2.5倍,これに加えてビタミンEを含んでいます。
しかしこの様な数字よりも、そのミネラルバランスがアピオスの評価を高めているのです。
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