大晦日に準備するのは数の子と

大晦日に準備するのは数の子と
投稿日: 2020年1月7日 更新日: 2020年1月7日
閲覧数: 766
7 この人たちがステキしました
ステキをしている人
年末年始を自宅で過ごすようにしている我が家です。大晦日に準備するのは2つ。
まずは数の子から下ごしらえをして一晩寝かせます

受け継いだ味と作り方で仕込みします

受け継いだ味と作り方で仕込みします

数の子は7.8時間塩抜きしたら薄い膜を取り除き1口サイズに手でちぎったら鰹節を。味付けと作り方は曽祖父のものを受け継いで

火箸を使って炙りながら

火箸を使って炙りながら

数の子を和えるとき火箸を炙って熱くなったお箸で和えていきます。これを何度か繰り返し

実は曽祖父が作った数の子は食べたことがありません

実は曽祖父が作った数の子は食べたことがありません

ジュッと音がなりながら和える数の子の味付けはシンプルに醤油とお酒だけ。
味付けも作り方も曽祖父が作っていたものですが、実は私は一度も口にしたことがなく、全て母が祖父の姿と味を覚えていて、その思い出から受け継いだものなのです

コツ・ポイント

一手間かかるとはいえ、思い出と味付けを受け継いで作っている我が家。子どもたちにはまず味を受け継いでもらい、またいつか作り方も覚えてもらい受け継いでいってもらえたら幸いだなと思っています


SNSでシェア


関連するキーワード





プレゼント&モニター募集