数の子は7.8時間塩抜きしたら薄い膜を取り除き1口サイズに手でちぎったら鰹節を。味付けと作り方は曽祖父のものを受け継いで
数の子を和えるとき火箸を炙って熱くなったお箸で和えていきます。これを何度か繰り返し
ジュッと音がなりながら和える数の子の味付けはシンプルに醤油とお酒だけ。
味付けも作り方も曽祖父が作っていたものですが、実は私は一度も口にしたことがなく、全て母が祖父の姿と味を覚えていて、その思い出から受け継いだものなのです
一手間かかるとはいえ、思い出と味付けを受け継いで作っている我が家。子どもたちにはまず味を受け継いでもらい、またいつか作り方も覚えてもらい受け継いでいってもらえたら幸いだなと思っています
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